2022年7月

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【PCR検査】フィリピンで陰性証明書の取得について解説!【早く安く確実に】

あなたの陰性証明書、本当に大丈夫ですか? 海外から日本へ入国するのに必要な書類の1つ、新型コロナウイルスの陰性証明書。 日本ならまだしも、フィリピンので証明書を取得するとなると、一筋縄ではいかず億劫になってしまいますよね。 「安く手軽に検査できる病院を見つけて予約してタクシーを探して…」とやることも多く、ときには英語で対応しなくてはいけません。 そこで、陰性証明書を取得するための各種検査方法や検査の相場だけでなく、陰性証明書の発行についての注意事項や日本での入国審査での注意点などをまとめて解説します。 一歩間違えると再検査や航空券の取り直しが必要になりかねません。 陰性証明書はもう発行したという方も、実際に私が遭遇したトラブルだけでもご覧ください。 問題がないか今一度確認してみてくださいね。 PCR検査はどこで受けられるの? フィリピン保健省のWebサイトから、認可された新型コロナウイルスの検査機関について確認できます。 フィリピン保健省 認可されたCovid-19検査機関一覧 自分いる地域(Region)、州(Province)、自治体/市(Municipality/City)をもとに、利用可能な施設名(Name of facility)を探せます。 Google マップで検索すると、経路だけでなく電話番号や新型コロナウイルスの検査をおこなっているかどうかについても” ⚠️COVID-19 testing center “という目印で判別できます。 検査の依頼先によっては事前予約があったり、予約の枠が限られていたりすることがあります。 また、受付時間もGoogleマップに書かれている時刻が正しいとは限りません。 検査の受付時刻が別途設定されていたり、本来の受付時刻よりも早めに受付を終了してしまうこともあるからです。 検査を受けに行く前に下記について、確認しておきましょう。 ・検査の受付時間 平日・休日によって異なるのか・事前に予約は必要か・検査の種類・検体の種類・検査結果はメールで送付してもらえるか 印刷する場合は、また別途料金が必要かどうか・日本 厚生労働省所定のフォーマットの陰性証明書は書いてくれるか・パスポートや航空券など必要なものは何か 検査機関によるさまざまな違い 検査料金の相場 あなたが受けようとしているその検査、高すぎませんか? フィリピンで陰性証明書を取得するために検査を行うと₱2,000 ~ ₱5,000ほどです。 同じ検査なのに料金が大きく異なるのは、検査場所の立地、受付時刻や検査結果がでるまで所要時間などに依存しているからです。 具体的には次のような違いがあります。 検査の受付時間 検査機関によってことなりますが、一般的には朝8時から昼過ぎ14時までです。 平日だけで土日・祝日は対応していないこともあります。 早朝や深夜にて検査を行う場合は別途、追加料金がかかります。 検査結果が出る時間 通常は検体採取してから24〜48時間で検査結果が出ます。 10時間ほどに短縮するようなオプションがある検査機関もありますが、₱1,000~₱1,500ほどの追加料金がかかります。 自分の旅程を踏まえて、上手に利用しましょう。 検体の採取場所 「自分で検査を行う場所まで向かう」もしくは、「検体を取り来てもらう」のどちらかになります。 後者は追加で手数料がかかる上に、予め滞在先の住所や個人情報を検査機関まで伝える必要があります。 そのため、事前手続きに時間がかかりますが、外出不要で検体採取以外について先に終わらせられます。 検体を取りに来てもらう(ホームサービス)を利用する場合は、事前に滞在先まで必ず下記の情報を伝えておきましょう。 セキュリティの確保を理由にスタッフの立ち入りが制限されてしまい、検体の回収が難しくなってしまう場合があります。 < 滞在先に伝えること >・要件 検査で検体を採取するためであることを伝えましょう。・検体を回収してくれるスタッフの名前 フルネームで伝えておくのが無難です。・時刻 何時ごろにスタッフが訪問するのかを伝えましょう。 陰性証明書の要件 必ずしも日本の厚生労働省からダウンロード可能な陰性証明書のフォーマットを使わなければならないというわけではありません。 おすすめはいたしませんが、任意のフォーマットで提出することも可能とはされています。...