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ミンダナオ島・ダバオの魅力と治安を徹底解説!初めての旅行ガイド

初めてフィリピン旅行を考えるとき、多くの人がセブ島やマニラを思い浮かべるかもしれません。しかし、南部に位置するミンダナオ島とその中心都市ダバオも、豊かな自然や独自の文化を持ち、実は観光の魅力にあふれた地域です。一方、ネットで検索してみると「危険」「治安が不安」という言葉がつきまとうのも事実。ニュースで耳にする出来事や歴史的背景から、日本人にとってはやや近寄りがたいイメージを抱くことも少なくありません。 本記事では、ミンダナオ島はどこにあるのか?なぜ危険といわれるのか?そして実際に旅行できるのか? を徹底的に解説します。 ミンダナオ島はどこにある?特徴と日本人から見たイメージ 「ミンダナオ島」という名前を聞いたことがあっても、すぐに場所をイメージできる人は少ないかもしれません。多くの日本人が思い浮かべるのは「セブ島」や「マニラ」といった有名な観光地ですが、フィリピンは7,000以上の島々から成り立つ国であり、その中でもミンダナオ島は大きな存在感を持っています。 ただし、日本人にとっては「観光地」というより「治安が不安な場所」という印象が先に立つケースもあります。その背景には、ニュースや報道で取り上げられる出来事が関係しています。では実際のミンダナオ島とはどんな場所なのでしょうか。 フィリピンで2番目に大きな島・ミンダナオ島の位置 ミンダナオ島は、フィリピン南部に位置する国内で2番目に大きな島です。面積は約97,000平方キロメートルと日本の本州の約4割ほどに相当し、豊かな自然と資源に恵まれています。日本からは直行便が少ないため「どこにあるのか分かりにくい島」と思われがちですが、世界地図を開けばその広さに驚くことでしょう。フィリピンの主要都市マニラやセブ島からは国内線でアクセスでき、特にダバオ市(davao)はミンダナオ島最大の都市として知られています。 この地域は古くから交易の拠点でもあり、スペイン統治時代からアメリカ統治時代を経て、独自の文化を育んできました。イスラム教徒のモロ民族をはじめ、多様な民族が暮らすのも特徴で、宗教・言語・文化が複雑に混じり合っています。その多様性は観光の魅力でもありますが、同時に過去には対立や衝突の原因にもなってきました。 「危険」というイメージの理由とは?実際の現状との違い ミンダナオ島が「危険」と語られる理由は、歴史的・政治的な背景にあります。1970年代以降、島の一部では独立を求める武装勢力と政府軍の衝突が続き、長い間「紛争地域」として国際的に知られてきました。さらに、2017年にはマラウィという都市で過激派による占拠事件が発生し、その映像が世界中に報道されたことで「ミンダナオ=危険」というイメージが強く残っています。 ただし、この治安状況は島全体に当てはまるものではありません。ミンダナオ島は広大で、危険とされる地域もあれば、観光客が訪れやすい安全な都市も存在します。その代表が「ダバオ市」です。ダバオは人口160万人を超える大都市で、フィリピン国内でも比較的治安が良いとされ、街中では観光客が自由に散策できる雰囲気があります。 ダバオ(davao)の治安は安全?実際に確認したいポイント 治安について地域ごとの差が大きいミンダナオ島ですが、その中で、特に注目されるのがダバオ市。 ダバオ市は「フィリピンで最も安全な都市」と評されることもありますが、場所や状況によって感じ方は人それぞれです。ここでは、客観的な情報をもとにダバオの治安を考える際に押さえておきたいポイントを整理しました。 外務省の最新情報から見るミンダナオ島とダバオの治安 日本の外務省は、世界各国の地域ごとに「危険レベル」を発表しています。ミンダナオ島の場合、地域によっては今も「渡航中止」や「渡航延期」が呼びかけられているエリアがあります。過去に紛争や武装勢力の活動があったことを踏まえているためです。 一方で、ダバオ市は「十分注意」という段階にとどまっており、ミンダナオ島内では比較的落ち着いている場所とされています。これは「安全」という意味ではなく、注意をすれば滞在できる可能性がある地域ということ。 とはいえ、外務省は「不要不急の渡航は控えるように」と注意喚起を続けており、訪れる際は最新の渡航情報をチェックすることが欠かせません。 ダバオ市が“フィリピンで最も安全”と呼ばれる理由 ダバオ市が安全だと言われる背景には、市の厳格な規制や市民の防犯意識の高さがあります。夜間外出の制限や公共の場での禁煙、アルコール販売時間の制限など、他都市ではあまり見られないルールが徹底されている点が特徴です。 行政と住民がその結果、他の大都市に比べると犯罪発生率が低いとされ、国内外から「落ち着いている」という評価が広まりました。 一方で、スリや置き引きといった軽犯罪はゼロではなく、観光客も注意を怠ることはできません。街では、日常生活に近い感覚で過ごせる場面もありますが、油断せず「海外にいる」という前提を忘れないことが大切です。 ダバオ観光で楽しめるスポットと過ごし方 ダバオは、自然の宝庫と都会の利便性が共存する、フィリピンの中でも独特な魅力を持つ都市です。観光で訪れる人は、雄大な山々や透き通るビーチでリラックスした時間を過ごす一方、市街地に戻ればショッピングやグルメ体験でにぎやかな雰囲気を楽しむことができます。ここでは、ダバオを訪れる際にぜひチェックしておきたいスポットや、旅行を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。 自然を満喫できるダバオの観光地 ダバオの最大の魅力は、やはりその豊かな自然です。 まず外せないのが、フィリピン最高峰・アポ山(Mount Apo)。標高約2,954メートルで、トレッキング愛好者の聖地と呼ばれる山です。 頂上を目指すには数日間の登山が必要ですが、ふもとでも自然散策や温泉体験を楽しむことができます。緑あふれるトレイルや鳥のさえずりは、都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。 また、世界的にも貴重なフィリピンワシ(フィリピンイーグル)を保護している「フィリピンイーグルセンター」も注目のスポットです。 絶滅危惧種に指定されているこのワシは翼を広げると2メートルを超える迫力の大きさ。野生ではなかなか出会えない鳥を間近で観察できるのは、ダバオならではの体験です。 海を楽しみたい方には、サマル島(Samal Island)が人気。 市内からフェリーで十数分ほどで到着できる手軽さが魅力です。透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビング、白砂のビーチでのんびり過ごすひとときは、まさに南国リゾート気分を味わえます。高級リゾートからローカルなゲストハウスまで宿泊施設も多彩で、日帰りだけでなく数日間滞在する旅行者も少なくありません。 都市の魅力とグルメを味わうならここ 自然だけでなく、都市としてのダバオも魅力的です。 市内には複数の大型ショッピングモールがあり、衣料品からコスメ、雑貨まで幅広くショッピングを楽しめます。中でも「SMラナンプレミアム」や「ガイサノモール」は地元の人々にも人気で、涼しい館内でのんびり過ごせるのも魅力のひとつ。お土産探しにも最適です。 また、夜になるとにぎわうのが「ロハスナイトマーケット」。屋台が立ち並び、BBQ料理、フィリピンのローカルスイーツ、さらには日本食や韓国料理まで幅広く味わえます。古着やアクセサリーなどもあり、観光客だけでなく地元の人々も集まるため、ダバオの生活感を肌で感じられる場所です。 ダバオといえば、忘れてはいけないのがフルーツ。特にドリアンは“フルーツの王様”と呼ばれ、市内のあちこちで売られています。独特の匂いに好みが分かれますが、ダバオ産のドリアンは比較的クリーミーで甘みが強いと評判です。ドリアンが苦手な方も、マンゴスチンやポメロ(ダバオ名産の柑橘類)など、食べやすい果物が豊富にあるので安心です。 さらに、ダバオは海に近いことからシーフードも豊富。エビやカニを豪快に調理したローカル料理はボリューム満点で、友人や家族とシェアしながら楽しむのがおすすめです。 観光をより安全に楽しむためのアドバイス 観光を楽しむうえで、治安への配慮は欠かせません。ダバオはフィリピン国内では比較的落ち着いた都市とされていますが、旅行者として最低限の注意を払うことは大切です。 夜間の一人歩きは避ける:大通りや明るい場所での移動を心がけましょう。貴重品は分散して持ち歩く:パスポートや多額の現金はホテルのセーフティボックスに預けると安心です。移動手段はタクシーや配車アプリを利用する:流しのトライシクルやジプニーは慣れない旅行者には不向きです。現地の文化やルールを尊重する:例えば、市内にはドリアン持ち込み禁止の場所もあります。看板や指示をきちんと確認することがトラブル回避につながります。 こうした基本的な対策をとるだけで、不安を減らしながら旅行を楽しめます。特に初めて訪れる場合は、現地の最新情報を事前に調べてから出発するのがおすすめです。 ミンダナオ島旅行を安心して計画するために ミンダナオ島やダバオへの旅行は、他の都市と比べると情報が少ないため「本当に大丈夫かな?」と不安に感じる方もいるかもしれません。ですが、しっかりと準備を整えておけば安心感が増し、旅先でより充実した時間を過ごせます。ここでは、出発前に知っておきたいポイントや、人気のセブ島との組み合わせ方をご紹介します。 渡航前に確認しておきたい準備と持ち物 ダバオは南国ならではの気候と環境を持つ都市です。旅行を快適にするために、以下のような準備を整えておくと安心です。 パスポート・ビザ関連:30日以内の滞在であれば日本人はビザ不要ですが、パスポートの残存期間は6か月以上必要です。出発前に必ず確認しておきましょう。服装:年間を通じて暑い気候が続くため、通気性の良い服装がおすすめ。ただし、宗教施設や格式ある場所を訪れる場合は露出を控えた服装を準備しておくと安心です。虫よけ・日焼け止め:自然が豊かな分、蚊や強い日差しへの対策は必須。特にアウトドアを予定している方は忘れずに。常備薬・衛生用品:胃腸薬や酔い止めなど、日本人旅行者に合った薬は現地では手に入りにくいこともあります。通信手段:空港や市内ではSIMカードを手軽に購入できます。地図アプリや配車アプリを利用するためにも、事前に通信環境を整えておくと便利です。 加えて、外務省の海外安全情報をチェックし、現地の治安や注意喚起が出ていないかを確認する習慣をつけると、旅の安心度がぐっと高まります。 セブ島旅行との組み合わせで楽しむ方法 フィリピンを訪れる日本人観光客の多くは、リゾート地として有名なセブ島を目的地にしています。セブ島からダバオまでは飛行機で約1時間半とアクセスが良く、2つの都市を組み合わせた旅行プランも人気です。 セブ島ではマリンアクティビティやアイランドホッピングを楽しみ、ダバオでは雄大な自然やローカル文化に触れる――そんな二都市周遊プランなら、フィリピンの多彩な魅力を一度に体験できます。 特に、セブ島の都会的なリゾート雰囲気と、ダバオののんびりとした空気を組み合わせることで、同じフィリピンでもまったく違う滞在体験が可能です。リゾートと大自然、両方を一度に味わえるのは、この組み合わせならではの醍醐味といえるでしょう。...

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【初心者向け】セブ島カジノ完全ガイド|おすすめ施設・ミニマムベット・遊び方を徹底解説【2025年最新】

海外旅行でセブ島を訪れるなら、昼間の観光だけでなく、ちょっと非日常を楽しむ場所として「カジノ体験」もおすすめです。セブ島のカジノは、ラスベガスのイメージほど派手ではありませんが、初心者でも入りやすく、テーブルゲームやスロットを気軽に楽しめます。この記事では、セブ島カジノの魅力から、ミニマムベットの目安、年齢制限やドレスコードまで、初めてでも安心して遊べる情報を徹底解説します。 セブ島カジノの魅力 セブ島のカジノは、観光とエンターテインメントが一体となった空間として人気です。ホテル併設のカジノも多く、観光の合間に立ち寄れる利便性の高さが魅力です。 昼間の時間帯でも遊べる24時間営業の施設が多く、混雑を避けたい方や初めての海外カジノを体験したい方にもぴったりです。 フィリピン・セブ島のカジノ事情 セブ島にあるカジノは、フィリピン政府公認の合法施設です。ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、スロットなど、多彩なゲームが楽しめます。観光客向けに初心者向けのテーブルや低額のスロットも用意されており、初めてカジノを体験する日本人でも安心して楽しめる環境が整っています。 ほとんどの場合、入場料は無料 です! また、セブ島のカジノはホテルと併設されていることが多く、宿泊とセットで楽しむことが可能です。旅行の予定に合わせて、昼間や夜など好きな時間帯に訪れることができます。「カジノといえば!」なイメージがあるラスベガスのような派手な照明や喧騒は少なく、リラックスした雰囲気で遊べるのも魅力のひとつです。 初めてのセブ島カジノで知っておくべきこと(年齢制限・ドレスコード・予算の目安) 初めてセブ島のカジノに挑戦する場合、事前に知っておきたいポイントがいくつかあります。 年齢制限 まず、セブ島のカジノは21歳以上が入場可能です。これはフィリピン政府の規定によるもので、21歳未満はどのカジノでも入ることができません。旅行者の場合はパスポートなどの身分証明書が必要で、入場時に必ず提示するルールになっています。初めて訪れる日本人にとっては、年齢確認があることを理解しておくだけで、安心して計画を立てられます。 友人同士やカップルで訪れる際も、全員が入場可能かどうかを事前に確認しておくとスムーズです! ドレスコード 「カジノ」と聞くと映画やドラマの影響から、「女性はドレス」「男性はスーツ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 セブ島のカジノは、ラスベガスやマカオの大規模カジノと比べると比較的カジュアルで入りやすいのが特徴です。高級ホテルに併設されている施設でも、きれいめのカジュアル服であれば問題なく入場できます。もちろん派手すぎる服装やビーチサンダルは避けるべきですが、シンプルなワンピースやシャツにスカート・パンツといったスタイルで十分です。一方、ラスベガスの大手カジノでは、夜の時間帯にフォーマルなドレスやジャケットの着用を求められることも多く、海外カジノ初心者の方でも安心して訪れやすい環境がセブ島の魅力のひとつです。 ミニマムベット そして、予算の目安として重要なのがミニマムベットです。 ミニマムベットとは?ブラックジャックやポーカーなどのテーブルゲームに参加する際、1回に賭ける最低金額のこと。 ブラックジャックやポーカーなどのテーブルゲームでは、1回あたりに賭ける最低金額が設定されています。初心者や少額で楽しみたい方は、ミニマムベットが低めのテーブルを選ぶと安心です。たとえば、500ペソ程度から遊べるテーブルもあり、気軽にチャレンジできます。スロットマシンなら1ペソから遊べるため、初めての方でも無理なく楽しむことができます。 セブ島カジノで遊べる主なゲーム セブ島のカジノでは、世界中のカジノで定番となっている人気ゲームをひと通り楽しめます。初心者でも気軽に挑戦できるものから、少し戦略性のあるゲームまで揃っているので、自分に合ったスタイルで遊べます。 スロットマシン もっとも気軽に遊べるゲームといえばスロット。コインやカードを入れてボタンを押すだけでOKなので、ルールを知らなくてもすぐに遊べます。セブ島のカジノには数百台ものスロットマシンが並んでおり、1ペソ単位(数円)から始められるものもあります。カラフルなライトや音楽に包まれているだけでもワクワク。 数分だけでも体験できるので、「カジノ初心者が最初に挑戦するならスロットから」が定番です! バカラ フィリピンのカジノで特に人気が高いゲームが「バカラ」。ディーラーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想するだけのシンプルさが魅力で、初心者にも理解しやすいルールです。勝敗は「配られたトランプカードのどちらの合計点が手が合計で9に近いか」で決まり、ルール自体は非常に簡単。ミニマムベットはテーブルによって異なりますが、200ペソ(約440〜500円)から楽しむことが多いです。 ブラックジャック 手札の合計を21に近づけることを目指すトランプゲーム。自分とディーラーがそれぞれカードを引き合い、「相手より21に近いかどうか」で勝負が決まります。ルールはシンプルですが、戦略や確率を考える要素があり「ちょっと頭を使うゲームがしたい」という方に人気です。バカラほどテーブル数は多くありませんが、ほとんどの大きなカジノには用意されています。100〜300ペソ(約220~750円)から楽しむことができます。 ルーレット 映画のカジノシーンでよく登場するゲームです。大きなホイールにボールを転がし、出た数字や色を予想するゲームです。「赤か黒か」「偶数か奇数か」といった分かりやすい賭け方から、特定の数字を狙うスリリングな賭け方まで自由に選べます。20ペソ(約44〜50円)からで、賭け方によって難易度を調整できるので、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。 ポーカー(テキサスホールデムなど) 海外ドラマや映画でもおなじみの本格派カードゲーム。プレイヤー同士がカードを見せ合いながら、表情や態度を読み合う“心理戦”が魅力です。実際に参加するには少しルールを覚える必要があるので、初心者にはちょっとハードル高め。でも、カジノのポーカールームを見学するだけでも、映画のワンシーンに入り込んだような雰囲気を味わえます。バイイン2,000ペソ(約4,400~5,000円)からの場合が多いです。 バイインとは?カジノで使われる「バイイン(Buy-in)」とは、ポーカーに参加するための最初の持ち込み金額のことです。ルーレットやバカラのように「1回あたりの最低ベット額」が決まっているゲームとは違い、ポーカーではテーブルに座る時点で、あらかじめ一定額のチップを購入する必要があります。バイイン代金を支払って初めてゲームに参加することができ、その後は勝敗によってチップが増えたり減ったりし、ゼロになれば再度バイインして遊び続けることも可能です。 このようにセブ島のカジノでは、スロットで気軽に楽しむのもよし、テーブルゲームで本格的に挑戦するのもよしと、遊び方の幅が広いのが特徴です! 一番大きいカジノはここ!ホテル併設の豪華施設「NUSTAR Resort & Casino(ヌスター リゾート&カジノ)」 2022年オープンの比較的新しいスポットです。セブで最大級の統合型リゾート&カジノで、運営公式が“ビサヤ・ミンダナオ地域で最大級の統合型リゾート”と明言しており、カジノ/ホテル/ショッピングを備えた大規模施設。旅行者向けのダイニングやショッピングもまとまっているので、 「1ヶ所で非日常を楽しみたい」 初心者にも行きやすいです。 公式サイトはこちら 人気ランキングで選ぶセブ島カジノの特徴比較 セブにはいくつかカジノ施設がありますが、それぞれ雰囲気や楽しみ方が少しずつ違います。ここでは旅行者に人気の3つのカジノを、ランキング形式でご紹介します。 第1位「Waterfront Cebu City Hotel & Casino(ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ)」セブ セブ島の老舗カジノである「Waterfront Cebu City...

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【カオハガン島ガイド】何もない島で癒し旅と島の魅力

フィリピン・セブの沖合に浮かぶ小さな島「カオハガン島」。「何もないのに、すべてがある」と語られるこの島は、観光地として派手なアトラクションがあるわけではありません。けれども、訪れた人の心を深く癒し、また帰りたいと思わせる不思議な魅力を持っています。 この記事では、カオハガン島の成り立ちや自然、現地ならではの過ごし方、アクセス方法まで詳しくご紹介。旅行者にとって気になる疑問にお答えします。 はじめてのカオハガン島──その魅力と観光の本質へ カオハガン島は、手つかずの美しい自然と温かい島民、そして日本人オーナーが作り上げた独自の雰囲気が魅力の小さな島です。初めて訪れる方にとっても、都会の喧騒を離れてゆったりとした時間を楽しめる「癒しの場所」として知られています。 “何もない豊かさ”を体感する理由 カオハガン島は、東京ドーム約一個分と同じくらい、島一周わずか15分ほどで歩ける小さな島。透き通る海と白砂のビーチ、そして自然の音しか聞こえない静けさが広がっています。 島民たちは穏やかで温かく、観光客を笑顔で迎えてくれます。派手なリゾート施設はありませんが、その素朴さこそが旅人の心を癒し、「また訪れたい」と思わせる理由です。 さらに、カオハガン島の大きな特徴のひとつが、日本人オーナー・崎山克彦さんの存在です。1990年代初頭に島を購入し、島民と共に「自然と共生する暮らし」を築いてきました。 近代的な開発を避け、シンプルで持続可能な生活を守る姿勢が、多くの旅行者に感銘を与えています。 カオハガン島の歴史と現在までの成り立ち かつてカオハガン島は、地元の人々が漁業で生計を立てる静かな島でした。1990年に日本人の崎山克彦さんが島を購入したことで、徐々に「観光と共存する島」として注目を集めるようになります。 崎山さんは「お金や物ではなく、自然や人とのつながりこそが豊かさ」という理念のもと、島民と協力しながら学校の設立や医療支援を行い、島の暮らしを守ってきました。現在では、エコツーリズムのモデルケースとして世界からも注目されています。 「何もない」と表現されるこの島が、多くの旅行者にとって「心の豊かさを感じられる場所」となった背景には、この歴史が大きく影響しているのです。 カオハガン島への行き方|セブ島からの現地アクセスのすべて 初めてカオハガン島を訪れる場合、アクセス方法が気になるところです。セブ島からの船での移動や日本からの渡航ルートなど、スムーズに島に到着するための情報をまとめました。現地へのアクセスを事前に知ることで、安心して旅の計画を立てられます。 日本からカオハガン島への行き方 日本からはまずマクタン・セブ国際空港へ出発し、到着後はマクタン島からボートに乗ってカオハガン島へアクセスする形になります。東京(成田・羽田)、名古屋、大阪(関空)から直行便が運航しており、フライト時間は約5時間。直行便がない場合は、マニラを経由してセブに向かうルートも一般的です。 マクタン・セブ国際空港に到着したら、カオハガン島へ行くための起点となる港へ移動します。 ここから先が、カオハガン島への旅の本番です! マクタン島からのボートアクセスの詳細 カオハガン島へは、セブのマクタン島からボートで約30~40分。移動方法は大きく分けて2つあります。日帰りでも泊まりでも楽しめ、お客様の旅行スタイルに合わせたプランを選べます。 どちらの方法を選ぶかは、旅行スタイルや言語力、自由度の希望によって変わってきます。 ① 自力でチャーターする場合港から直接ボートを手配。プライベート感があり自由度も高いですが、英語やビサヤ語での交渉が必要になります。料金は往復で2,500〜3,500ペソ前後が目安。 ② ツアーを利用する場合セブ発の日帰りアイランドホッピングツアーに参加すれば、案内ガイドやランチ付きで安心。料金は1人あたり2,500〜4,000ペソほどで、英語が不安な人にもおすすめです。 現地ならではの体験とアクティビティ カオハガン島には、リゾート地でよく見かける派手なマリンアクティビティやテーマパークはありません。しかし、この島ならではの静かな魅力と、心に深く残る過ごし方が待っています。 素朴なビーチで散策してのんびり過ごす 島を囲む白砂のビーチは、人混みも騒音もなく、ただ波の音だけが耳に届きます。日中は柔らかな潮風を浴びながら読書や昼寝を楽しみ、夕方になるとオレンジ色に染まる空が海に溶け込んでいく光景に心を奪われます。観光地の喧騒とは無縁の、まさに「何もしない贅沢」を味わえる時間です。 シュノーケリングでサンゴ礁やカラフルな魚たちを観察 透明度の高い海に潜れば、目の前には色とりどりの珊瑚礁や、南国ならではのカラフルな熱帯魚たちの世界が広がります。シュノーケルをつけて少し泳ぐだけで、まるで天然の水族館に迷い込んだかのような感覚に。海に潜るたび、新しい発見が待っているでしょう。 島民との交流や伝統工芸を体験 カオハガン島のもうひとつの魅力は、島に暮らす人々とのあたたかな交流です。島民が手仕事で作る伝統的な工芸品や、島独自のキルト(カオハガンキルト)制作に触れられる機会もあります。観光客と迎える側という垣根を超えて、人と人とが自然に繋がれる体験は、心に深い余韻を残してくれるはずです。 夜は満天の星空を楽しむ 日が沈むと、島は静けさに包まれます。街の灯りがないからこそ、夜空には無数の星が輝き、天の川さえもくっきりと浮かび上がります。寝転んで空を見上げれば、自分が広大な宇宙の一部であることを感じられる瞬間。昼間の海とはまた違った、心震えるような体験が待っています。 宿泊とお土産情報|非日常を日常にするために カオハガン島の魅力は、ただ訪れるだけでなく、島民の暮らしに少しだけ足を踏み入れてみることにあります。観光地らしいリゾート施設はありませんが、だからこそ島の日常を体験できる特別な時間が広がっています。宿泊体験や手仕事のお土産は、「非日常を日常に持ち帰る」大切なきっかけになるでしょう。 宿泊オプションとチャリティ精神に触れる体験 カオハガン島でしっかり滞在したいなら、「カオハガンハウス」が、まさに“ただいま”と言いたくなるような宿泊先です。 自然素材を活かした素朴な建物で、イスやテーブル、ベッドまですべて木のぬくもりが感じられるアットホームさ。窓を開けると風がそよぎ、透明な海が目の前に広がります。まるで、自分の“島の家”に帰ったような気持ちになります(カオハガン島オフィシャルサイト)。 三食付きの食事は、島の食材で丁寧に仕立てられた家庭の味。島民や他の滞在者と一緒に囲む食卓での会話は、かけがえのない思い出に。地元で作られるココナッツオイルや雑貨の販売もあり、旅の記念に最適。長く滞在するほど、深く島とのつながりを感じられる場所です。 宿泊スタイルにはいくつか選択肢がありますが、自然とともに暮らす感覚が得られるロッジや、シンプルながら快適なコテージなど、それぞれのペースで島を味わえます。 価格や予約詳細については、公式サイトのページをご参照ください。 カオハガン島オフィシャルサイト 滞在そのものが島の未来を支える支援活動になるのも、ここの魅力のひとつ。 島発のお土産“キルトやシェル工芸”を手にする喜び カオハガン島ならではの特別なお土産といえば、島の女性たちがひと針ひと針仕上げたキルトや、貝殻を使った工芸品です。キルトは色鮮やかな布を組み合わせたデザインで、島の自然や暮らしを映し出す一枚。日常使いできるスカーフやバッグにも使えるサイズで、世界に一つだけの宝物になります。崎山さんの妻・順子さんが島民にキルト作りを紹介したことから始まりました。 現在では、島の約100人以上の住民がキルト作りに携わっており、完成したキルトは島の重要な収入源となっています。完成したキルトは海で洗われ、太陽の下で乾かされるという工程も、カオハガンキルトならではの特徴です。 カオハガンキルトは、単なる土産物ではなく、島民の生活や思いが込められたアート作品です。その鮮やかな色彩と温かみのあるデザインは、手に取る人々に島の魅力を伝え、心に残る思い出となることでしょう。 カオハガン島ではキルト以外にも、島ならではの手工芸品や小物、アクセサリーなど、さまざまなお土産を手に入れることができます。自然素材を使った小物や、島の生活を感じられる雑貨など、見ているだけでもワクワクするアイテムが揃っており、旅の思い出として持ち帰ることができます。 カオハガン公式オンラインショップ ニーム茶やブレンドティーも飲みたいですね! 訪れる前に知っておきたい基礎情報 カオハガン島を訪れる前に、知っておくとより安心で快適に過ごせる情報をまとめました。初めての海外旅行でも慌てずに楽しめるよう、天候や電気、現地のマナーなどを押さえておきましょう。...

パラワン島アイキャッチ観光スポット

【最後の秘境】パラワン島旅行完全ガイド|観光・ホテル・行き方・治安まとめ【フィリピン】

「最後の秘境」とも呼ばれるフィリピンのパラワン島は、大小1700以上の島々から成り立ち、エメラルドグリーンの海と手つかずの自然が広がる世界屈指の美しいリゾート地です。透明度の高いビーチや神秘的な鍾乳洞、世界遺産にも登録された観光地など、その魅力は一言では語り尽くせません。インスタ映えするスポットが多く、女子旅やカップル旅行にもぴったりです。 この記事では、空港からの行き方や旅行日数の目安、人気の観光スポットやおすすめのホテル、さらに気になる治安に関する情報まで徹底解説。パラワン島を初めて訪れる旅行者でも安心して楽しめるよう、旅行前に役立つ関連ポイントをわかりやすく紹介していきます。 パラワン島への行き方・空港情報 パラワン島はフィリピンのパラワン州に属し、「世界で最も美しい島」と称されることも多く、自然遺産や絶景スポットが数多く残されています。アクセスには少し手間がかかりますが、その分、到着したときの感動はひとしお。初めて訪れる旅行者でも安心できるよう、空港情報や行き方を詳しく解説します。 パラワン島の主要空港 パラワン島にはいくつかの空港がありますが、旅行者が主に利用するのは以下の2つです。 1. プエルトプリンセサ空港(Puerto Princesa Airport) パラワン島の州都プエルトプリンセサにある空港で、島内観光の拠点として便利です。マニラやセブなどフィリピン国内の主要都市から直行便が運航しています。空港から市内までは車で約10〜15分とアクセス良好。中心都市であるプエルトプリンセサ周辺の観光や、後述するエルニドへの移動にも便利です。 2. エルニド空港(El Nido Airport) 近年、観光客の増加に合わせて開港した小規模空港です。マニラやセブからの国内線が運航しており、到着後すぐにリゾートエリアや島巡りのツアーに参加できます。ただし、便数は限られているため、事前予約が必須です。 日本からのアクセス 日本からパラワン島へは、マニラまたはセブを経由するのが基本ルートです。 直行便でフィリピンに入り、国内線でパラワン島へ向かう流れになります。乗り継ぎの時間や国内線の便数を考慮すると、1日目の午後には島に到着するスケジュールが一般的です。 空港からリゾート・観光地への移動 空港からホテルや観光地への移動手段は主に以下の通りです。 パラワン島はアクセスに少し手間がかかるものの、空港と送迎の情報を押さえておけば、初めての旅行でも安心して訪れることができます。 パラワン島の観光|おすすめスポットと見どころ はじめてパラワン島を訪れるなら「どこに行くべき?」と迷う方も多いはず。ここでは人気の観光地をランキング形式でご紹介します。どれも女子旅やカップル旅行にぴったりの場所なので、旅行プランを立てるときの参考にしてください。 👑第1位:エルニド(El Nido) パラワン島観光といえば外せないのがエルニド。島の北部に位置するエルニドは、断崖絶壁とターコイズブルーの海が織りなす景観で人気の観光エリアです。エルニド周辺には大小さまざまな無人島やラグーンが点在し、カヤック体験で静かな水面を漕ぎながら秘境の景色を間近に感じられます。アイランドホッピングツアーに参加すれば、ラグーンやシークレットビーチ、透明度抜群のシュノーケリングスポットを巡ることができ、インスタ映えする写真がたくさん撮れます。女子旅やハネムーンに人気が高いのも納得のエリアです。 👑第2位:コロン島(Coron Island) 「ダイバーの聖地」として知られるコロン島は、第二次世界大戦時の沈没船がそのまま残るダイビングスポットがあり、世界中のダイバーを魅了しています。歴史とロマンを感じる体験ができるので、冒険好きな方におすすめです。また、マキニット温泉などの天然温泉もあり、海遊びで疲れた体を癒せるのも魅力。エルニドに比べると観光客が少なく、のんびりとした雰囲気が楽しめます。 パラワン島本島からは少し離れた別の島ですが、フェリーや飛行機でアクセスできる人気スポット。透明度の高いラグーンや沈没船ダイビングで有名で、「パラワン旅行」の定番ルートのひとつになっています。 👑第3位:プエルト・プリンセサ地下河川国立公園 世界遺産に登録されている人気スポットで、洞窟内をボートで進むアドベンチャーツアーが楽しめます。ライトに照らされた鍾乳石や、全長8km以上に及ぶ地底の神秘的な地下河川の景観は「ここでしか見られない体験」。比較的アクセスしやすく、半日〜1日のツアーで参加できるため、初めてのパラワン島旅行にも取り入れやすい観光地です。新鮮なシーフードや現地ならではのフィリピン料理などグルメも楽しめます。 世界遺産エリアやマングローブ林には、多種多様な生物が生息しており、自然観察ツアーも人気です。 パラワン島観光の楽しみ方 初めて訪れるという方は、個人で移動や船の手配をするのは少し大変なので、旅行代理店や現地発のツアーに参加するのが安心です。数多くのラグーンやシュノーケリングポイントを1日で巡れるのも魅力です。 ・日本語ガイド付きのツアーなら言葉の心配もなし・送迎込みなので女性の一人旅でも安心・人気スポットを効率よく巡れる 初めての海外旅行なら、「アイランドホッピングツアー付きのパッケージツアー」を選ぶと失敗が少なく、安心して楽しめます。島の熱帯雨林には珍しい野生動物も生息しており、バードウォッチングやエコツアーも人気のアクティビティです。 エルニド観光の定番=アイランドホッピングツアー エルニドを訪れるなら絶対に外せないのが「アイランドホッピング」。小型のバンカーボートに乗って、近くの島やラグーンを1日かけて巡るアクティビティです。旅行会社やホテルでも簡単に予約でき、1人あたり2,000〜3,500ペソ(約5,000〜8,000円)が目安。ガイド・ランチ・シュノーケルセット込みがほとんどなので、初心者でも気軽に参加できます。 コロン島周辺の沈没船ダイビング&シュノーケリング ダイビング好きなら「コロン島」は外せません。ここには第二次世界大戦中に沈んだ日本の軍艦がそのまま残っていて、世界的にも有名な沈船スポットになっています。 ライセンスを持っている方 本格的な沈船ダイブに挑戦できます。巨大な船体を間近で眺めたり、沈船の内部に潜ったりと、冒険心をくすぐる体験が可能です。 ライセンスを持っていない方 体験ダイビングやシュノーケリングで透明度抜群の海を楽しめます。浅めの沈船の周辺では色とりどりの魚やサンゴ礁が目の前に広がり、初心者でも十分満喫できます。 エルニドとはまた違う「冒険気分」を味わえるので、2つのエリアを周遊する旅行者にも人気です。 プエルト・プリンセサ地下河川クルーズ 「海だけじゃなくて、ちょっと神秘的な体験もしたい!」という方には、プエルト・プリンセサの地下河川クルーズがおすすめ。ユネスコ世界遺産にも登録されている洞窟の中を、小さな手漕ぎボートで進んでいきます。 ・洞窟の天井にはコウモリが住んでいて、ライトで照らすと幻想的な光景が広がります。・ツアーは半日で気軽に参加でき、エルニドやコロンまで行かなくても楽しめるのが魅力です。 「探検してる感」が強いので、インスタ映え写真はもちろん、忘れられない思い出になりますよ。 ホンダ湾アイランドホッピング(プエルト・プリンセサ発) 「エルニドまで行く時間はないけど、きれいな海も楽しみたい!」という人に人気なのが、プエルト・プリンセサ市内から30分で行けるホンダ湾のアイランドホッピング。ホンダ湾のビーチは白砂が広がり、遠浅で初心者や家族連れでも安心して遊べるのが特徴です。 ・カウリ島やスターフィッシュ島など、日帰りで複数の島を巡るプランがあります。・市街地から近いので、飛行機の前後泊で時間が限られている旅行者にもぴったり。・海は遠浅で、初心者でも安心して泳げます。 「ちょっとしたリゾート気分」を味わうのにちょうどいいツアーです。...

観光スポット

ボラカイ島の魅力と行き方|観光アクティビティも解説

フィリピン屈指のビーチリゾートとして人気を集める「ボラカイ島(boracay)」。世界有数の美しいビーチを持ち、白砂とエメラルドブルーの海に魅了される旅行者は後を絶ちません。一方で、同じフィリピンのリゾート地として有名な「セブ島」と比べて、どちらに行こうか迷っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ボラカイ島の基本情報や魅力、行き方、宿泊のイメージを整理するとともに、セブ島との比較もわかりやすく解説します。旅行を計画している方や、どちらに行くか検討中の方はぜひ役立ててください! ボラカイ島とは? ボラカイ島は、フィリピン中部のシブヤン海に浮かぶ小さな島で、その長さはわずか約7km、幅は1kmほどしかありません。小さな島でありながら、パウダーサンドのビーチとして世界的にも有名で、世界の旅行雑誌や観光ランキングで「世界一美しいビーチ」と称されることも多いのが特徴です。 英語は通じる? ボラカイ島の公用語は英語とタガログ語。英語が通じやすいため、日本人旅行者にとってもコミュニケーションが取りやすい環境です。レストランやホテルでは英語が通じるため、初めての海外旅行でも安心して過ごせるでしょう。 ボラカイ島の時差はどのくらい? ボラカイ島はフィリピン標準時(PST)を採用しており、日本との時差は約1時間です。時差が1時間と少ないため、旅行中に体調を崩す「時差ボケ」の心配はほとんどありません。飛行機での移動後も、すぐに現地の時間に順応できます。 ボラカイ島の魅力 特に有名なのが「ホワイトビーチ」。島の西海岸に4km以上にわたって続く真っ白な砂浜は、さらさらとしたパウダーサンドで、素足で歩いても熱さを感じにくいのが特徴です。海は透明度も高く、遠浅で波が穏やかなため家族連れにも最高。ビーチ沿いにはたくさんのカフェやお土産を売る店が集まるエリアがあり、散策や買い物も楽しめます。日中は透き通る海でマリンアクティビティを楽しみ、夕方には水平線に沈むサンセットを眺められるため、リピーターも非常に多い観光地となっています。 レストランやバー、ナイトスポットも多く、リゾートとエンターテインメントの両方を楽しめる点も人気の理由です。 ボラカイ島への行き方・アクセス方法 ボラカイ島へ行くには、飛行機とボートでの移動となります。日本からの所要時間は出発~乗り継ぎ時間を含めて8~10時間。出発地や航空会社によって乗り継ぎ時間が変わるため、フライトを検索→確認→購入の順で手配するのが賢明です。まず日本の空港からフィリピンの首都・マニラ、もしくはセブ島へ向かい、飛行機を乗り継いでパナイ島にある「カティクラン空港」または「カリボ空港」へ向かいます。 いずれの空港を利用しても、最後に港からボートに乗る必要があるため、セブ島よりアクセスはやや複雑ですが、その分「特別な旅先」としての印象を強めています。 経由便で他の島へも立ち寄りたいか、予算をどれくらい抑えたいか、ニーズや予算に応じて、自身に合った最適なルートを選べます! ボラカイ島のホテル・相場 ボラカイ島の宿泊施設は、ラグジュアリーリゾートからリーズナブルなバックパッカー向けのゲストハウスまで幅広く揃っています。特に人気が高いのは「ホワイトビーチ」沿いのホテルやリゾート。ビーチに直結しており、部屋からすぐに海に出られる贅沢なロケーションが魅力です。 宿泊の平均相場としては、旅行者全体のボリュームゾーンは「1泊1万円前後」のホテルを選ぶケースが多く、コストパフォーマンスと快適さを両立できるのが魅力です。 ボラカイ島で最もポピュラーな交通手段:トライシクル トライシクルとは、バイクの横や後ろに客席を取り付けた三輪タクシーのことで、島内の狭い道やビーチ沿いの道路でもスムーズに移動できるのが特徴です。乗車人数は通常2〜3人で、少人数での観光にぴったりです。 ホテル前や主要ビーチ沿い、バンカーボート乗り場付近など、島内のあちこちに停車しているトライシクルに直接乗ることができます。料金は距離や目的地によって変動する交渉制で、近距離なら50〜100ペソ程度が目安です。交渉時にはペソ現金を用意しておくと安心です。行き先は英語や簡単な指差しで伝えられますが、人気スポットの名前を覚えておくとよりスムーズです。 少人数で気軽に利用できるうえ、島の風景を間近に感じながら移動できるため、観光をより楽しくしてくれる交通手段です。ボラカイ島を訪れる際は、ぜひトライシクルを活用して快適に観光を楽しんでみてください。 電動のトライシクルもあるみたいです! ボラカイ島旅行の費用の目安 ボラカイ島旅行を計画する際に気になるのが、交通費・宿泊費・食費の目安です。それぞれを把握しておくことで、旅行の総費用を効率よく計算できます。 交通費 航空券の往復料金は時期や予約状況によりますが、5〜10万円程度が目安です。現地に到着してからは、島内の移動手段としてトライシクルやシャトルバン、レンタルバイクなどがあります。トライシクルは近距離であれば1回50〜100ペソ程度、レンタルバイクや電動スクーターは1日300〜500ペソ程度が目安です。移動距離や人数、アクティビティへのアクセスによって、交通費は数千円〜1万円程度で抑えることが可能です。 宿泊費 宿泊費は滞在するホテルやリゾートのランクによって大きく変わります。高級リゾートホテルでは1泊2万円以上かかることがありますが、ビーチ沿いの中級ホテルやゲストハウスなら1泊5,000〜1万円程度で宿泊可能です。滞在日数が増えると宿泊費の割合も大きくなるため、予算に合わせてホテルのランクや立地を選ぶことが大切です。ボラカイ島は小さい島なので、ビーチから少し離れた宿を選ぶと料金を抑えやすくなります。 食費 ボラカイ島では、地元のレストランや屋台での食事なら1食100〜300ペソ程度で済みます。リゾートホテルや外国人向けのレストランでは、1食1,000ペソ前後かかることもあります。旅行中は、ランチやディナーをどのように組み合わせるかで食費の総額が変わります。毎食を屋台や地元レストランで済ませれば、1日あたり数百ペソ程度に抑えられますが、観光やアクティビティと合わせて少し贅沢に楽しむ場合は、1日あたり1,000〜2,000ペソ程度を見込むと安心です。 目安として、2泊3日の一般的な旅行であれば、航空券を除く現地費用は1人あたり3〜5万円程度が目安となります。 ボラカイ島で楽しめる観光とアクティビティ ボラカイ島は、透明度の高い海と白砂のビーチに恵まれ、世界中の旅行者が訪れるリゾートアイランドです。せっかく足を運ぶなら、ただのんびり過ごすだけでなく、島ならではのアクティビティを体験することで、思い出はさらに鮮やかなものになるでしょう。ここでは、人気のマリンスポーツからナイトライフまで、ボラカイ島で外せない楽しみ方を紹介します。 ボラカイ島のシュノーケリング&ダイビング ボラカイ島の海は、透き通るようなブルーと多様な海洋生物が魅力です。浅瀬で楽しめるシュノーケリングから、本格的なスキューバダイビングまで幅広い体験が可能です。 シュノーケリングでは、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察でき、泳ぎが苦手な人でもライフジャケットを着用すれば安心して楽しめます。一方で、ライセンスを持つダイバーに人気なのが「クロコダイルアイランド」周辺。 透明度が高く、ウミガメやエイなどに出会えることもあります。 ボラカイ島のアイランドホッピングツアー ボラカイ島の魅力は島そのものだけではありません。周囲には小さな無人島やシュノーケリングスポットが点在しており、アイランドホッピングツアーに参加することで、多彩な景観を楽しめます。 人気の立ち寄り先には、透明度抜群の「クリスタルコーブ島」や、小さな入り江にあるプライベート感のある「バリンハイ ビーチ」などがあります。ボートに揺られながらいくつもの島を巡る体験は、リゾート感をたっぷり味わえる贅沢な時間。 ツアーによっては、海辺でのBBQランチやシュノーケリング体験がセットになっているものもあり、初めて訪れる方にもおすすめです。 ボラカイ島のマリンスポーツ(パラセーリング・バナナボート) エメラルドグリーンの海を存分に満喫できる定番アクティビティといえば、パラセーリングとバナナボートです。パラセーリングでは、色鮮やかなパラシュートに吊られて海上をゆったりと飛行。上空から見下ろすボラカイ島の景色は圧巻で、ホワイトビーチの白砂とターコイズブルーの海が一望できます。一方、スリルを求めるならバナナボート。仲間や家族と一緒に乗り込み、モーターボートに引っ張られながら海を疾走する爽快感は格別です。 初心者でも安心して参加できるため、滞在中に一度は体験しておきたい定番アクティビティです。 ボラカイ島のサンセットクルーズ 「世界三大夕日」と称されるほど有名なボラカイ島のサンセットは、絶対に見逃せない体験のひとつです。特におすすめなのがサンセットクルーズ。帆船「パラウ」で海に出て、水平線に沈んでいく夕日を眺めるひとときは、言葉にならない美しさです。 日中のアクティブな時間から一転、オレンジ色に染まる海を見ながら静かに過ごす時間は、まさに旅のハイライト。 カップルや友人同士での参加はもちろん、一人旅でも心に残る体験となります。 ボラカイ島のナイトライフ&グルメ 日が暮れてからのボラカイ島は、昼間とは違った活気に包まれます。ホワイトビーチ沿いにはレストランやバーが立ち並び、新鮮なシーフードやフィリピン料理を堪能できます。ビーチで行われるファイヤーダンスショーを見ながらカクテルを楽しむのも人気です。 さらにクラブやライブミュージックが楽しめるスポットもあり、音楽と共に夜遅くまで盛り上がることができます。 「南国リゾートの夜」を存分に味わえるのも、ボラカイ島ならではの魅力といえるでしょう! ボラカイ島とセブ島の比較...

セブ島カフェお役立ち

【2025年】セブ島おすすめカフェ10選!おしゃれ&映え重視のあなたに

フィリピン・セブ島に来たら、海や観光だけじゃもったいない!実はカフェ巡りも超楽しいんです。 南国ムードあふれる空間で、おいしいコーヒーやスイーツを片手にのんびり過ごす時間──。 そんな贅沢なひとときを味わえる、セブ島のおすすめカフェを現地スタッフが厳選してご紹介します! 今回は、ローカルで人気の穴場カフェから観光客に話題の映えスポット、ご飯まで、10店舗をピックアップ。女子旅にもひとり旅にもぴったりなカフェばかりなので、ぜひセブ旅行の参考にしてくださいね。 セブ島のカフェ文化って? 観光地として世界中から注目を集めるセブ島ですが、実は“カフェ天国”としても密かに話題なんです。 近年、市内を中心に個性豊かでデザイン性に優れたおしゃれカフェが急増中。韓国風のミニマルなインテリアから、南国ムード満点のトロピカルな雰囲気まで、カフェごとに異なる世界観が楽しめるのが魅力です。 そして何よりうれしいのが、そのお手頃さ!コーヒー1杯が200円台〜、スムージーやアサイーボウルも500円前後と、日本に比べてかなりリーズナブル。コスパ抜群で、おしゃれで美味しい時間が気軽に楽しめるのも魅力です。 最近では、カフェ巡りを目的にセブ島を訪れる旅行者も増加中。観光の合間にちょっとひと息ついたり、映える写真を撮ったり、旅の楽しみ方の幅が広がります。 セブ島おすすめのカフェ10選 どれを頼んでもハズレなし!セブ島で訪れたいカフェを現地旅行会社が厳選してお店を紹介します! 1. Tightrope Coffee(タイトロープ) おしゃれな雰囲気と本格派のコーヒーで、地元のコーヒー通から観光客まで幅広い層に愛されている注目のカフェが「Tightrope(タイトロープ)」です。 スタイリッシュで落ち着いた店内は、まるで海外のカフェ雑誌に出てきそうな空間。思わず長居したくなる心地よさが魅力です。 店名の「Tightrope(綱渡り)」には、“完璧な一杯を追求する”という哲学が込められていて、その名の通りバリスタが一杯一杯丁寧に淹れる姿に思わず見とれてしまうほど。コーヒー豆の選定、焙煎、グラインド、抽出のすべてにこだわりが詰まっており、どの一杯も絶品です。 【おすすめメニュー】・アイスコーヒー・バスクチーズケーキ 2. COOEE(コーイー) セブ島で“映えカフェ”といえば、真っ先に名前が挙がるのがここ! まるで南国のデザインと洗練された店内と、心ときめくメニューがそろった大人気スポットです。どこを切り取ってもSNS映え抜群のため、撮影用に訪れるインフルエンサーも多く、常に話題になっています。 南国ならではのフルーツを使ったカラフルなスムージーボウルや、ドリンクメニューなど、身体に優しいメニューがそろっているのも魅力のひとつ。「美味しい×ヘルシー×可愛い」が叶う夢のようなカフェです。 心も体もリフレッシュできるCOOEEは、セブ島カフェ巡りには欠かせない1軒。のんびりした南国タイムを楽しみたい方はぜひ訪れてみてください! 【おすすめメニュー】・アサイーボウル・フレッシュレモンジュース 3. zero X café(ゼロエックスカフェ) セブ島で“とにかく広くておしゃれなカフェ”を探しているなら、Zero X Café(ゼロエックスカフェ)は外せません! セブ最大級の広さを誇る開放的な空間で、のびのびと過ごせるのが魅力。日本と北欧のインテリアをミックスしたモダンなデザインは、まるでライフスタイル雑誌から飛び出したような洗練された雰囲気です。 シンプルながらセンスの光る家具や照明が並ぶ店内では、美味しいコーヒーやスイーツを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。読書をしたり、パソコン作業をしたり、友達とのんびりおしゃべりしたりと、さまざまなシーンに対応できる居心地の良さも人気の理由。 【おすすめメニュー】・スパニッシュラテ・オレンジチキン 4. Euphoria Mactan(ユーフォリア) セブ島の人気リゾートエリア、マクタン島にある「Euphoria Mactan(ユーフォリア・マクタン)」は、日本人オーナーが手がけるレストラン&バー。 観光客に人気のリゾートホテル「マリバゴブルーウォーター」のすぐ近くに位置しており、旅行中のランチやディナーにぴったりのスポットです! 開放感のある店内はリゾート感満載で、昼はカフェとしてのんびり、夜はバーとして華やかに楽しめる二面性が魅力。特に人気なのが、ジューシーな手ごねハンバーグやふわふわ食感のマンゴーパンケーキといった、日本人好みに仕上げられたこだわりメニュー。味付けはどれも繊細で、「どれを頼んでも外れなし!」とリピーターも続出です。 【おすすめメニュー】・スパニッシュラテ・オレンジチキン 5. The Neighborhood Cafe(ザ・ネイバーフッド・カフェ) セブ市内・バナワ地区の住宅街にひっそりと佇むThe Neighborhood Cafe(ザ・ネイバーフッド・カフェ)は、知る人ぞ知るレトロでおしゃれな隠れ家カフェ。 くすみブルーの可愛い外観が目印で、まるで映画のワンシーンに出てきそうな温もりある雰囲気が広がっています。 そしてこのカフェの魅力は、ボリューム満点のメニューがとにかくリーズナブル!コーヒーやパスタ、サンドイッチ、スイーツなどが揃っていて、お腹も心も大満足。セブの物価の中でも特にコスパが良いと評判で、地元の若者たちにも根強い人気を誇っています。 ただし、席数はあまり多くないため、混雑するランチタイムや週末を避けての来店がおすすめ。のんびり過ごしたい人にぴったりの穴場スポットです。 【おすすめメニュー】・ティラミスパンケーキ・カルボナーラ 6. Hatte...

ツマログ滝のアイキャッチ観光スポット

【最新版】セブ島「ツマログ滝」とは?おすすめの楽しみ方&行き方まとめ

セブ島3大滝であるカワサン滝、アギニッド滝、そしてツマログ滝。 この3つの美しい滝の中でも、キラキラに輝く神秘的な光景を見ることができるツマログ滝についてあなたは知っていますか。 これをみたらきっと訪れたくなるツマログ滝について現地旅行会社が解説していきます。 ツマログ滝はどんな所? ツマログ滝は、セブ島で大人気のあれの近くにあります…! セブシティからはるばる車を走らせること約4時間。 セブ島南部のオスロブという港町にあります。港からはさらにバイクで15〜20分程度の山道を登った先にあります。 かなり遠く感じますが、セブ島南部には移動の疲れが吹き飛ぶほど多彩な観光地で溢れているんです。 ツマログ滝の楽しみ方4つ ①:まるでミスト!キラキラ降り注ぐ神秘的な滝 ツマログ滝の最大の魅力は、地上およそ100メートルから降り注ぐ繊細な水のカーテン。 ゴーッと音を立てて落ちる滝とは違い、ここでは霧のような水しぶきがふわりと全身を包み込みます。 まるで天然のミストシャワー…!肌に触れるたびに、日々の疲れやストレスがすーっと抜けていくような感覚に包まれます。 しかも、周囲は緑豊かな森林に囲まれており、マイナスイオンたっぷりの癒し空間。常夏のセブ島にいながらも、まるで避暑地に来たかのような涼しさを感じられるのも、この場所ならではです。 「水遊びをする」だけではなく、五感で自然を味わう贅沢な時間。 ツマログ滝は、心も体もリセットできる“セブ島のパワースポット”なのです。 ②:ジンベイザメの場所から車でたったの2分! セブ島で一番人気のアクティビティ ジンベイザメスイムが体験できる港からアクセス抜群なこともおすすめポイント。 せっかく4時間もかけて訪れたんだから、”ついで旅”をしなきゃもったいない! 滝のマイナスイオンに包まれて、心も体もリフレッシュできる癒しのひとときを追加しませんか? ジンベエザメ+ツマログ滝は、感動と癒しを1日で味わえる最強コンボ。初めてのセブ旅行なら、ぜひセットで楽しんでみてくださいね♪ ③:自然のドクターフィッシュが体験できる 魚たちが人間の皮膚の古い角質を食べてくれる体験がなんと自然にできる珍しいスポット! 溜池に住んでいる魚たちのところへ足や手を入れるとぱくぱく突っついてくれるのです。 最初は「くすぐったい!」と感じるかもしれませんが、慣れてくるとその刺激が心地よく、まるで自然のエステを受けているような感覚になります。 「自然の中でリラックスしたい」「ちょっと変わった体験がしたい」という方にはぜひ挑戦していただきたいおすすめアクティビティです。 滝の涼しさと小魚たちのやさしい刺激で、心も体もリフレッシュできますよ。 ツマログ滝の行き方は自力?ツアー? 何かとかさむ旅行費用。結局同じ場所に行くなら、安く行けることに越したことはありません。 セブ島南部のツマログ滝への行き方は、自力で行くかツアーで行くかの2択! どちらで行く方がいいのか、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。 自力で行く場合 自力で行く場合は事前予約は必要ないので、直接セブシティにあるセブ サウス バス ターミナルへ向かいます。 行先ごとにバスが並んでいるため、ツマログ滝があるオスロブ(Oslob)行きのバスに乗り込み出発時間まで待っていると、お金を回収しにくるのでバスの料金を支払いましょう。 注意点としては、エアコン付きのバスとエアコンなしのバスがあり、想像の通りセブ島はとても暑いのでエアコン付きのバスを選ぶこと。 オスロブのバス停に着いたら、バルハバルと言われるバイクタクシーが多くいるので、値段交渉を行えば、ツマログ滝まで乗せていってくれます。 このように自力で行く場合は、バスとバイクタクシーの乗り換えや値段交渉が必要になるので、セブ島初心者の方にはあまりおすすめできません。 ・事前予約が必要ないが事前に調べておく必要がある ・現地の方との交渉が必要になる ・ツアーよりも格安で行ける ツアーで行く場合は楽々移動 ツアーを使ってツマログ滝に行く場合は、事前予約が必要になります。 しかし、ホテルまでの送り迎えやパワフルな専属ガイドがツアーを案内してくれるだけでなく、バスタオルやGoProの無料貸し出し(ツアー会社により異なる)をしてくれるので、とても便利です。 自分で用意すべきものは、水着や着替えだけ! 自力で行くよりは少し値は張りますが、安全に楽しく観光を楽しみたい方はツアーで行くことをおすすめします。 ・ツアー会社での事前予約が必要 ・必要なものはツアー会社が手配してくれるので安心で楽 ・自力で行くよりは値段が高い ツマログ滝と一緒に訪れたい観光地 ジンベイザメとのシュノーケリングが楽しめるオスロブはもちろんのこと、セブ島の南部には魅力あふれるスポットが数多く点在しています。 ジンベエザメスイム(オスロブ)|世界最大の魚と泳ぐ感動体験...

シラオガーデンアイキャッチ画像観光スポット

セブ島のシラオガーデンとは?人気観光地スポット&ツアーを徹底解説

セブ島旅行で映え写真をたくさん撮りたい! そんなあなたにおすすめしたいのとっておきの映えスポットがセブ島にあるのです…! セブ島にはブルーに輝く海はもちろんのこと、自然を満喫できるオシャレなスポットがたくさんあるんです。 そんな人気な観光スポット「シラオガーデン」だけでなく、その周辺にある映えスポットまで徹底解説します! シラオガーデンとは? シラオガーデンは、カップルや女子旅、家族連れにも大人気のスポット! 特に20代女子には、「どこで撮ってもかわいい」「花に囲まれて癒される」「セブの自然を感じられる」って声が多くて、セブ旅行の定番になりつつあるんです。 セブ市内から車で約30〜45分ほど、ちょっと山道を登った先に現れます。 標高600mの高台にあるから、セブ市内より少し涼しくてとっても過ごしやすいのも嬉しいポイント。空気もきれいで、まるでプチ避暑地みたいな気分になれちゃいます。 そんなシラオガーデンは、“リトルアムステルダム”の愛称で呼ばれている人気の花のテーマパーク。名前の通り、オランダ風の風車やカラフルなチューリップのオブジェがいっぱいあって、どこを切り取っても本当にSNS映え。 セブ旅行の写真でよく見かけるのも納得の、超定番の観光スポットです。 実は「シラオガーデン」って、2つの施設があるって知ってた? 1つ目は、本家とも言える「Sirao Garden Little Amsterdam(リトルアムステルダム)」 まるでヨーロッパにいるみたいな風景が広がっていて、お花畑の中にはピンクやオレンジのチューリップ風の飾りや、かわいい風車、ハートのオブジェが並んでいます💐 まさに“これぞ映えスポット!”という感じで、SNS用の写真を撮りたい人には最高の場所! 2つ目は、そこから徒歩5分くらいの場所にある「Sirao Pictorial Garden and Camping Site(シラオPGCS)」。 こちらは自然を活かした造りで、ブランコや吊り橋、展望デッキなどがあり、ちょっとアクティブに楽しめる雰囲気。お花はもちろん、山の景色も楽しめるから、ナチュラルな雰囲気が好きな人はこちらがおすすめ。 どちらも別々の入口で入場料がかかるけど、どちらも甲乙つけがたい魅力があるので、時間と予算に余裕があれば両方楽しむのが正解◎ どちらのエリアも入場料は大人100ペソ、子供50ペソ(2025年時点)です! シラオガーデンの見どころは? 広大なシラオガーデンには、初めて訪れる人をワクワクさせる魅力がたくさん詰まっています。その中でも代表的な見どころを紹介しますね! 色鮮やかな花畑に感動 何度行っても感動できる、夢みたいな花畑の世界! シラオガーデンのいちばんの魅力は、なんといっても一面に広がるカラフルなお花畑。園内には季節に合わせてさまざまな種類のお花が植えられていて、行くタイミングによって全く違う景色に出会えるんです。 そして、シラオガーデンが「リトルアムステルダム」って呼ばれている理由にもなっているのが、花畑の中にある風車のオブジェ。 色とりどりのお花と一緒に写ると、まるでヨーロッパの田園風景にいるみたいな、非日常の景色が楽しめちゃいます。 「お花ってあまり興味ないかも…」って人も、実際に目の前にこの景色が広がると思わず声を上げちゃうはず! フォトジェニックなオブジェがいっぱい 映えスポットの連続で写真が止まらない!シラオガーデンが人気な理由はココにあり…! シラオガーデンがここ数年で一気に話題になったのは、ただお花がキレイだからだけじゃないんです! 実は、園内のあちこちにある“ユニークすぎるフォトスポット”が、SNS映えを求める旅行者たちのハートをがっちりつかんでるんです。 中でも、SNSでよく見かける定番フォトスポットといえば「巨大な手のひら」モニュメント!崖からニョキッと突き出たようなビッグサイズの手の上に乗ってポーズをとれば、まるで空中にふわっと浮かんでいるような、ちょっとスリルのある1枚が撮れちゃうんです。 他にも、ハート型のフレームや「LOVE」の文字オブジェ、ブランコ、谷にかかる吊り橋まで!園内を歩いていると「ここでも撮りたい!」「あ、こっちも可愛い!」と、スマホのカメラが止まりません…!!! じっくり撮影を楽しみたいなら、断然「平日の午前中」が狙い目! 山の上ならではの絶景と爽やかな気候 シラオガーデンの魅力って、実はお花やフォトスポットだけじゃないんです…!もうひとつ忘れちゃいけないのが、標高600mから見下ろす“絶景ビュー” 特におすすめなのが、朝と夕方の時間帯(いわゆるゴールデンアワー)やわらかい光が差し込んで、花や風景がふんわりと輝きはじめる時間帯は、写真も断然キレイに撮れるし、全体の雰囲気もとってもロマンチック…! 「映え」狙いの人は、ぜひこの時間を目指してみてほしいです。 ただし注意点もひとつ。園内は開けた場所が多くて日陰が少ないので、日中は直射日光がけっこう強め…特に晴れた日のお昼は、思っている以上に暑く感じることもあります。なので帽子・日傘・日焼け止めは必須アイテム! おしゃれで可愛い“日よけグッズ”を持って行けば、写真にも映えるし一石二鳥かも…! 周辺エリアで訪れたいスポット! せっかくシラオガーデンまで行くなら、その周辺にある人気スポットにも立ち寄ってみましょう。 TOPSでセブの絶景夜景を満喫 シラオガーデンを満喫したあとは、そこから車で10〜15分ほどの場所にある「TOPS(トップス)」にもぜひ立ち寄ってみてください♪ 場所はシラオガーデンと同じく標高約600mの高台エリア。ここからは、セブ市街やマクタン島、そして海まで一望できる大パノラマが広がっています。特に夕方〜夜にかけて訪れるのがおすすめ! 広々とした展望デッキには、ベンチがいくつか置かれていて、風に吹かれながらゆったりと景色を眺めることができます。カップルで訪れるなら、並んで座って夜景を見下ろすだけで、最高の思い出になっちゃうはず…! さらに、展望台にはカフェも併設されているので、夜景を見ながらドリンクを楽しむのも◎時間に余裕があれば、有名レストラン「Top...

サントニーニョ教会観光スポット

【2025年最新版】サントニーニョ教会って?セブ島の歴史を解説

フィリピンセブ島は海だけでしょ?って思っている方多いのではないでしょうか。 実は海だけじゃないんです…! 実はセブ島は「フィリピンで最初にキリスト教が伝わった場所」として、数多くの歴史的建造物が今も大切に残されています。 その中でも有名なのが「サントニーニョ教会」ここは、フィリピン最古の教会であり、400年以上前に建てられたその姿は、今も多くの人々を魅了しています。 今回はサントニーニョ教会の魅力や楽しみ方、注意事項をご紹介していきます。 サントニーニョ教会ってどんな場所? セブ市の中心部にある「サントニーニョ教会」(正式名称:Basilica Minore del Santo Niño de Cebu)は、なんとフィリピン最古のカトリック教会なんです。 1565年、スペイン人のレガスピたちによって建てられたこの教会は、400年以上経った今でも、地元の人たちにとって大切な“信仰の場”として愛されています。 私も初めて訪れたとき、その荘厳で静かな空気に心がスッと洗われるような気がしました。観光で訪れる方も多く、すぐ隣にはあの有名な「マゼランクロス」や、歴史ある「サンペドロ要塞」もあって、歴史めぐりにはぴったりのエリアです。 ちなみにここはカトリックの聖なる場所。訪れるときは静かに、マナーを守って見学するのがポイントです。タイミングによってはミサの最中に入ることもあるので、ゆっくり楽しみたい方は時間帯にも少し気をつけてみてくださいね♪ サントニーニョ教会の歴史 サントニーニョ教会の物語は、なんと500年以上も前にさかのぼります。はじまりは1521年。あの有名な探検家マゼランがセブに上陸し、現地の王様と王妃に“幼子イエスの像”―「サント・ニーニョ像」を贈ったことがきっかけでした。 そして約40年後の1565年、今度はスペイン総督レガスピが再びセブに上陸。そのとき、なんとそのサント・ニーニョ像が戦火の中で“無傷のまま”発見されたんです。これが“奇跡”として語り継がれる瞬間。そしてこの出来事をきっかけに、彼らはその場所にフィリピンで最初のカトリック教会を建てました。 でも、それからの道のりは決して平坦ではありません。教会は何度も火災に見舞われ、1568年・1602年・1628年と再建と焼失を繰り返しました。 ですが、不思議なことにどの火事でもサント・ニーニョ像だけは無傷のまま残っていたんです。信者たちはこの出来事を“神の守り”と信じ、より一層この像を大切にするようになりました。 現在の石造りの教会は1740年に再建されたもので、今に至るまでずっとセブのシンボルとして人々に愛され続けています。さらに1965年には創建400周年を記念して、ローマ教皇パウロ6世から「バシリカ・ミノレ」(小聖堂)の称号も授与され、正式に“サントニーニョ大聖堂”として認められました。 私もこの教会に何度も足を運んでいますが、訪れるたびに「信仰ってこういうことかもしれない」と感じさせられます。建物だけじゃなくて、そこに流れる時間や、人々の思い…全部が静かに語りかけてくれる、そんな場所です。 歴史を知ってから訪れると、ただの観光地じゃなく“心に残る場所”に変わりますよ。 サントニーニョ教会の見どころ 何度もこの場所に足を運んでいる私が、「ここはぜひ見てほしい!」と感じたサントニーニョ教会の見どころをご紹介します。歴史を知ったうえで巡ると、感動の深さがまるで違いますよ! 奇跡のサント・ニーニョ像(幼きイエス像) この教会のいちばんのハイライトは、やっぱり「サント・ニーニョ像」1521年にマゼランから贈られた、高さ30cmほどの小さなイエス様の像で、フィリピンに現存する最古のキリスト教遺物でもあります。 火災や戦火の中でも何度も“無傷で発見された”という奇跡のエピソードから、地元の人たちにとっては本当に特別な存在。 教会の奥の礼拝堂に安置されていて、多くの信者が並んで祈りを捧げています。列に並べばガラス越しにその姿を間近で拝めますが、混雑することもあるので、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです◎ 石造りの荘厳な建築美 教会そのものの建築も見逃せません!今の建物は18世紀に再建されたもので、スペイン統治時代の影響が色濃く残るバロック様式の石造りです。正面の外壁はシンプルだけど重厚感があって、まさに歴史の風格。 中に入ると、高い天井とアーチ型の入口、やさしい光が差し込むステンドグラスが印象的で、まるで時間が止まったような静けさに包まれます。 実は天井部分が少しドーム状になっていて、イスラム建築の影響も感じられるのがちょっと面白いところ。隣にある鐘楼(ベルタワー)もセットで見てほしい、建築好きにはたまらないスポットです。 サントニーニョ博物館で歴史探訪 教会の敷地内には、こぢんまりとしたサントニーニョ博物館もあります。ここでは、セブにキリスト教が広まった歴史や当時の宗教文化を学べる貴重な展示がたくさん! たとえば、歴代のサント・ニーニョ像に着せられた豪華な衣装、神父さんが使っていた祭服、昔の教会で使われていた家具や宗教画などが所狭しと並んでいます。 残念ながら写真撮影は禁止なので、しっかり目に焼き付けてくださいね。 1月はシヌログ祭を体感しよう もしセブを訪れる時期を選べるなら、毎年1月の第3日曜日前後に開催される「シヌログ祭(Sinulog Festival)」の時期が超おすすめ! このお祭りは、サント・ニーニョへの信仰に感謝するフィリピン最大級の宗教イベント。街中がカラフルな衣装に身を包んだダンサーたちのパレードや太鼓のリズムで大賑わい!「ピット・セニョール!」という掛け声とともに、伝統舞踊を踊りながら練り歩く様子は圧巻です。 教会周辺も特別な装飾や祈りで包まれ、普段とはまったく違う雰囲気が楽しめます。ただし、この時期はとっても混雑するので、参加される皆さはツアー参加や早めの行動で、無理なく楽しんでくださいね! 注意事項知らないと入れないかも… 「歴史ある教会って、ちゃんとマナー守れるかちょっと不安…」そんな風に感じている方も、ご安心ください! ここでは、私自身の体験と現地ガイドとしての視点から、初めてでも安心して楽しめる訪問のポイントをわかりやすくまとめました👇 服装とマナー サントニーニョ教会はカトリックの聖なる場所です。そのため、訪問時は服装マナーに少し気を配ることが大切です。 まず、露出の多い服装は避けましょう。具体的には、膝上のショートパンツや肩の出るタンクトップ・キャミソールなどはNGとされています。おすすめのスタイルは、肩を覆うTシャツと、膝が隠れるスカートまたはズボン。肌の露出が少ない服装であれば安心して見学できます。 また、教会内では静かに過ごすことを心がけましょう。大声での会話は避け、帽子やサングラスは礼拝堂では外します。写真撮影は基本的にOKですが、フラッシュは禁止。特にミサ中の撮影は控えるのがマナーです。信者の方々への敬意を忘れずに行動すれば、きっと気持ちよく見学できますよ。 安全対策も忘れずに! サントニーニョ教会は、セブ市内でも有数の人気観光スポット。カルボンマーケットも近くにあることから日中は多くの観光客で賑わいます。基本的には安全ですが、人混みの中ではスリなどの軽犯罪に注意が必要です。 リュックは前に抱える、財布やスマートフォンはファスナー付きのバッグに入れる、歩きスマホは避ける。こうした基本的な対策を心がけるだけで安心感がぐっと高まります。 また、教会前の道路は車やジプニーが頻繁に行き交うエリアです。横断の際は周囲をよく確認し、交通ルールを守りましょう。 サントニーニョ教会へのアクセスは?...

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セブ島ITパークとは?モールやナイトマーケットがある複合施設を完全ガイド

セブ島の“眠らない街”をご存知でしょうか? 「セブってビーチだけでしょ?」と思ってた私がびっくりしたのが、“ITパーク”の存在…! 昼はカフェやオフィスで活気にあふれ、夜はネオンとグルメの楽園に変身。観光客もローカルも、みんなが集まるこのエリアはセブ島で大注目のスポットです。 セブ島旅行には絶対欠かせない観光スポット「ITパーク」の魅力を、行き方からおすすめグルメ、周辺ホテル情報までまるっとご紹介します! ITパークとは? セブ島のITパークはカフェやレストラン、オフィス、ホテルが集まった複合エリアです。 セブ市のラフグ(Lahug)っていうエリアにあって、元々は空港だった場所が再開発されて、今ではオシャレなオフィスビルやカフェ、ショッピングモールが立ち並ぶ“ミニ都会”みたいな場所になってます。 夜でも明るくて人通りも多くて、警備員さんもいるから、セブ島初心者の私でも安心して歩けます。しかも24時間営業のカフェやコンビニがあるから、夜まで遊びたい人も楽しめる! 夜になるとフードマーケット「Sugbo Mercado」も開催されてて、ローカルグルメを格安で食べ歩きできます!多種多様な遊び方ができるのが嬉しいポイントですね。 安全でキレイなエリアだから、女子旅にもぴったりです! ITパークへの行き方は? 「空港からどうやって行くの?」「どれが一番ラク?」そんな疑問をまるっと解決! セブ島のITパークは、セブ市内でもめちゃくちゃ便利でオシャレなエリア。だけど初めて行く人には「どうやって行けばいいの?」ってなりがちですよね。ここでは、空港から&市内からのアクセス方法を現地在住者がまとめてみました。 タクシーを使ってITパークへ行くには…? ITパークまでのアクセスを滞在地別でまとめてみました。 出発地 所要時間(タクシー/Grab) 料金の目安(Grab) アヤラセンター周辺 約5〜10分 約100〜150ペソ SMシティ・セブ 約15分 約150〜200ペソ マクタン島 約30分 約400〜500ペソ タクシー配車アプリのGrabならお金をぼったくられずに、安全安心に目的地まで行けるのでおすすめ!目的地を「IT Park」って入れるだけ。超カンタン! しかも数百円で行けちゃうから、日本のタクシーよりも断然安いです◎ ジプニー(ローカル交通)もあるけど… 現地っぽさを味わいたいなら「ジプニー」もあり!ジプニーを乗る時に運転手に「ITパークに行きますか?」と聞いてみると安心。 でも… ・初心者にはちょっと難易度高め ・運賃は激安(13〜20ペソくらい)だけど混雑する ・降り方がわかりづらい ので、短期滞在の旅行者にはあまりおすすめしません! ITパークでショッピングするならアヤラ・セントラル・ブロックへ セブ島のITパークでショッピングやグルメを楽しみたいなら、まず行ってほしいのが「Ayala Malls Central Bloc(アヤラモール・セントラルブロック)」 2019年にオープンしたばかりで、建物もピカピカ!なんと、5フロアに約300店舗がぎゅっと詰まってて、お買い物からカフェ巡りまで、お土産探しにぴったりな場所なんです。 ここがスゴイ!アヤラ・セントラル・ブロックのおすすめポイント 日本未発売のプチプラブランドがある BENCH/(ベンチ)やPENSHOPPE(ペンショップ)など、フィリピンを代表する人気ファッションブランドもセントラルブロックに入っていて、気軽に南国っぽいコーデが楽しめちゃいます。 どちらもカジュアルでトレンド感のあるアイテムが多く、リゾート感たっぷりのワンピースや、ビーチに映えるカラフルなTシャツ、ショートパンツ、小物などが手頃な価格で揃っています。旅行中に「もう1着ほしいな」と思った時や、現地の雰囲気に合わせて服をアップデートしたい時にもぴったり♪ しかもローカルブランドだから、お土産として買って帰っても「セブ島らしさ」が感じられて◎!デザインが可愛いだけでなく、素材も涼しげで着心地がいいので、ついつい何着も買っちゃいそうになります。 カフェもレストランも充実 ショッピングの合間には、モール内にあるスターバックスやBo’s Coffeeでひと休みするのもおすすめ。スタバはもちろん、日本でもおなじみの安定感だけど、Bo’s Coffeeはフィリピン発の人気カフェで、地元の豆を使った本格コーヒーが楽しめます。店内の落ち着いた雰囲気も居心地がよくて、まったりするのにぴったりです。 小腹が空いたときには、セブ名物のレチョン(豚の丸焼き)が味わえる「Rico’s Lechon」にもぜひ立ち寄ってみて。皮はパリパリ、お肉はジューシーで絶品!ローカルフード初心者でも食べやすい味で、日本人観光客にも人気の名店。...