【決定版】セブ島のレンタカーで絶対に知っておくべきこと
せっかくの海外旅行なんだから、目的地までのドライブも満喫したい!日本以外での運転も観光でしょ! ……残念ながらセブ島旅行での運転はおすすめできません。 いつかのテレビで観た縦横無尽に走り回る大量のバイク、荒れた路面、左ハンドルのマニュアル車など安全運転をする前から危険がたくさん潜んでいます。 そのため、自由な旅程を満喫したい人は運転手付きレンタカーがおすすめ。 ここではセブ島で格安で使う方法から使うべきシーンやタクシーの方がいい場合などをセブ島現地旅行会社がお届けします。 うまくレンタカーを使ってお得にセブ島旅行を満喫しましょう! セブ島のレンタカーは運転手付きが基本 日本でレンタカーを利用するというと、利用時間あたりで支払いをして車両を借りるイメージですよね。 しかし、セブ島では専属ドライバーがついてくるため運転をする必要なく好きなところへ行くことができます。(チャーターカーとも言いますね。) 運転免許証がなくてもプライベートで移動できる、とっても素敵なサービスなんです。 セブ島レンタカーの料金体系は? 同行する人数や目的地によって車両を決めましょう。2名の場合はミニバンやセダンと呼ばれる乗用車サイズで、4名を超える場合はバンタイプの車両を選ぶのが一般的です。 また、料金には専属ドライバー、燃料代、車両代がすべて含まれています。行き先をあらかじめ決めておくとスムーズなやりとりができます。 行程によっては行けないところもあるので、あらかじめ日本人スタッフに相談できるレンタカーサービスが選ばれています。 3名までの少人数の移動におすすめはミニバンタイプ 山道での移動や渋滞の中でも、小回りが効いて乗り心地も○!料金も安いため、ミニバンタイプの利用をまずは検討してみましょう。 4 ~ 12名みんなで乗り込めるバンタイプ 留学生など5名以上の旅行はこちらのバンタイプがおすすめ。ミニバンタイプと比べて割高ですが広々スペースでゆったりできます。 目的地によっては追加料金がかかることも レンタカー会社によって異なりますが、ジンベイザメと泳げるセブ島南部のオスロブというところまでは往復6時間かかるため追加料金が請求されることもあります。 セブ市内から大きく離れる場合はツアーを申し込んだ方が安く済むこともあるため、ご利用は慎重に決めましょう。 タクシーとの違いは安心感と明朗会計 ドライバー付きで好きなところまで運転してくれる……。タクシーとあまり違いがないように感じてしまいますよね。 しかし、セブ島のタクシーは要注意! 目的地に到着してからの料金割り増しやぼったくりなど、交渉にあたって無駄な労力を使うこともしばしば……。 せっかくの海外旅行でトラブルに巻き込まれてしまうのは嫌ですよね。セブ島のタクシー事情は以下の記事で詳細を確認できます。 セブ島での運転は危険! 道路事情が日本とは大きく異なるため、どんなに自信があってもセブ島での運転は控えましょう。 万が一の事故やドライバー同士のトラブルに巻き込まれてしまった際には、多くの時間とお金を無駄にしてしまいます。 市内の道路でもあっという間に冠水してしまう セブ島にはスコールによって大量の雨が1 ~ 2時間降ることがあります。 写真はいつも利用しているセブ市内の道路ですが、自動車が通れるギリギリの水位まで道路が冠水してしまい、大渋滞になっていました。 交通ルールやドライバーのモラルが日本とは大きく異なる 日本のように譲り合いの精神はまったくありません。少しでも車間を開けると割り込みされ、車線の間にはバイクがすり抜けとても危険です。 そんな道路事情の中でスマートフォンを操作しながら運転するドライバーもいるので、1週間に1度は事故現場を目撃しています。 セブ島のレンタカー選び 3つのポイント ポイント 1:日本語でのやりとり可能か セブ島には予約や問い合わせが日本語でできる日本人経営のレンタカー会社が多数あります。 ドライバーはフィリピン人ですが、事前に行程や希望を伝えておくと当日スムーズなセブ島観光ができます。また、現地在住の日本人スタッフに観光地やルートについての相談を受け付けているところもあります。 他にも韓国・フィリピン人経営のレンタカー会社もありますが、韓国語や英語のみでの問い合わせ・予約となってしまいますので、慣れていない人は難しいでしょう。 料金・価格はいずれもあまり変わりません。 ポイント 2:クレジットカード決済対応か レンタカー会社によって事前の銀行振込が必要になるところもあります。フィリピンの銀行への送金となるため、大きな手間になってしまうことも。 当日スムーズにレンタカーを利用するためにも、以下の決済方法が可能なところで予約しましょう。 なお、追加の延長料金はドライバーへの現金払いが多いため事前に金額を確認しておきましょう。 ポイント 3:フィリピン政府観光省(DOT)認定を受けているか フィリピンでの観光やレンタカー事業を行うにあたって、フィリピン政府観光省の認定が必要です。...