【2024年6月更新版】ボホール島観光地10選&おすすめホテルを徹底解説!
セブ島からたった2時間でアクセスできるボホール島。 フィリピンにある7,641の島の中で10番目に大きいボホール島は、大自然を活かしたアクティビティが盛りだくさん!スリリングなアクティビティから白い砂浜のビーチ、歴史的な教会まで、多彩な魅力が詰まっています。 せっかくのセブ島旅行、充実した1日を送るならボホール島で決まり。そんな魅力満載のボホール島観光で絶対にするべきこと10選をご紹介します。 美しい自然景観、文化的な見所、フィリピンの美味しい料理を堪能し、忘れがたい体験ができることをお約束します! ボホール島の基本情報 ボホール島はセブ島からフェリーで簡単にアクセスでき、白い砂浜のビーチ、神秘的なチョコレートヒルズ、そして世界で最も小さな霊長類ターシャをはじめとした豊かな自然が魅力です。 さっそくボホール島の基本情報とその見どころをご案内しましょう。一緒にボホール島の隠れた魅力を探りましょう! 観光のベストシーズンは3~5月 常夏のセブ島ですが、3~5月は特にカラッと晴れた南国らしい日が続きます。 また台風シーズンである7~10月はセブ島からのフェリーが欠航してしまうこともあるので、天気予報をしっかりと確認してから訪れる日を決めましょう。 1年中真夏の格好で過ごせるボホール島ですが、フェリーで行く場合は船内がクーラーでとても寒いので、1枚上着を持って行きましょう。また大自然で行うアクティビティが魅力のボホール島では動きやすい服装がおすすめです。 たくさん歩くため、運動靴もしくは脱げにくいサンダルがおすすめとなります。また、帽子は必須です。日傘も良いですが開けている場所は風がよく吹くため使用が難しくなります。そんな時に使用できるよう帽子をご持参いただくことをおすすめします。 フィリピンにある7,641の島の中で10番目に大きいボホール島 ボホール島の面積は4,117 ㎢ 。東京都の面積2,188 ㎢と比べると、なんと東京都の約2倍の大きさがあります。そんな広大なボホール島には多くの自然あふれる景色や観光地が広がっています。都会のセブ島とはまた違った体験があなたを待っています。 治安はいい!人口が少ないため、ゆったり観光 ボホール島の人口は約130万人(2015年)。セブ島の人口(約300万人)よりも少なく、また港以外では客引きもあまりいないため、ボホール島独特のゆっくりとした時間の流れを堪能することができます。 自然に囲まれ、地元の人々の温かいもてなしを受けながら、日常の喧騒から離れた穏やかな滞在が可能です。観光だけでなく、リラクゼーションや心のリフレッシュにも打ってつけの観光地です。 参考:外務省海外安全ホームページ ボホール島観光は1日、もしくは2日 ボホール島南部には観光地がギュッと詰まっているため、日帰りで観光できチョコレートヒルズやターシャなどの主要な観光地を効率良く巡れるため、時間が限られている旅行者には特に便利です。 時間に余裕があり、ボホール島をのんびりと満喫したい人は、1泊するのもおすすめです。夕日が美しいビーチや地元の市場など、より深く地域の文化や自然を体験することができます。また、地元のレストランで新鮮なシーフードを楽しむことも、ボホール島滞在の醍醐味の一つです。 ボホール島観光 絶対に外せない11選 ボホール島には、ここでしか見ることができない美しい景色やユニークな動物たちに会えます。チョコレートヒルズの丸くてユニークな丘々や、かわいらしいターシャがあなたを待っています! ボホール島の全体地図をみてわかるようにボホール島南部に観光地ギュッとが集まっているため、1日でたくさんの観光地を周れるのが魅力です。 どんな一日にするかはあなた次第! 1. チョコレートヒルズの絶景を眺める ボホール島でしかみることが出来ないこの景色は、3〜5月の乾季になると植物が枯れて茶色になることから「チョコレートヒルズ」と呼ばれるようになったそう。 お椀のような約40〜50メートルの丘が、1,200以上もポコポコ連なる景色は絶景?摩訶不思議?緑豊かな季節には、丘々が新鮮な緑色に覆われ、また異なる美しさを見せます。 そんな幻想的な光景があたり一面に広がっています。 不思議な景色に隠された おとぎ話のような2つの伝説 ①大昔ふたりの巨人たちが石を投げあってけんかをしていた時に作られ、最終的に仲直りをしてボホール島を出た。②島の青年アロゴがすでに死期の近い女性アロヤに恋をするが、彼女が死んでしまい、悲しみにくれるアロゴの無数の涙が山になった。 このようなおとぎ話ようなストーリーを知っている方が、実際に訪れた時に見方が変わって面白いですね。 2. 世界一小さいメガネザル、ターシャを見に行く ボホール島でしかみることが出来ない世界最小のメガネザル ターシャ。クリクリお目々に長い尻尾、そして体長わずか10〜12センチの小柄なターシャが木にしがみついている姿はなんとも愛らしい。夜行性であるため、観光で訪れた時は木の陰に隠れて寝ていることが多いです。現地ガイドさんが居場所をこっそり教えてくれるので、簡単に見つけることができます。 ターシャはそのレアな姿と珍しい特徴で、自然保護のシンボルにもなっているんです。 そんなターシャの主食は昆虫。普段はこんなに可愛いターシャですが、食事の時は珍獣そのもの。 絶滅危惧種に指定されているとっても繊細な珍獣 園内で見れるターシャは10匹程度、またお土産屋さんもあるのでかわいいターシャのTシャツやキーホルダーもゲットできます。 ターシャはとても繊細で、ストレスを感じると自ら命を落としてしまうことがあるので、シャッター撮影や大きな声を出すことはやめてあげましょうね。 3. セブ島観光でここだけ!冒険心をくすぐるアクティビティーに挑戦 バギーで大冒険!大自然を駆け巡る まるでラジコンのような大きいタイヤをつけたバギー。運転免許がなくても大丈夫!ガイドが丁寧に操縦の仕方、また道に逸れてしまった時はサポートしてくれるので、安心して大自然を駆け巡ることができます。 バギーの折り返し地点である絶景ポイントではチョコレートヒルズをバックにハイチーズ! ガイドがユニークな写真ポーズをアドバイスしてくれるので楽しい思い出も残せちゃう!セブ島観光でバギーができるのはボホール島限定です。 また、泥はねを気にしておしゃれな服装ができない…と考えている方!安心してください!現地でレインコートの貸し出しがあるため汚れを気にせず、思う存分楽しむことができます。 年齢制限なくご参加が可能で、小さいお子様はシートベルト付きの2人乗りに保護者の方と乗車することができます。家族みんなで体験できるのも、嬉しいポイントの一つですよね! 絶景ジップライン!気分はまるでスーパーマン!? うつぶせの状態で勢いよく進むジップラインはまるでスーパーマンになったような気分。100メートルという高さから放たれるその様はスリル満点です。...