ボホール島の基本情報
ボホール島ってどんなところ?
セブ島からフェリーでアクセスできる人気の離島、ボホール島(Bohol Island)🌿
自然が豊かで、ターシャ(世界最小のメガネザル)やチョコレートヒルズなどの観光地が集まっています。

フィリピンと聞くと「海」のイメージが強いですが、ボホール島は緑と大地の美しさを感じられる癒しの島なんです🌞
セブ島から日帰りでも行ける距離なので、観光ツアーで訪れる人も多く、
初めてのフィリピン旅行にもぴったりのスポットです。
セブ島からのアクセス方法
ボホール島へは、セブ港からフェリーで約2時間⛴️
アクセスも簡単で、日帰り旅行やツアー参加でも気軽に行けるのが魅力です。

フェリーは「スーパーキャット(SuperCat)」などが主に運航していて、
セブ市内の**ピア1(Pier 1)**から出発します。
チケットはオンラインまたは港のチケットカウンターで購入可能です。
ボホール島のメイン到着港はタグビララン港(Tagbilaran Port)です。港に着いたら、そこから車で約30〜40分ほどで観光地エリアに到着します。
初めての方は、送迎付きの現地ツアーを利用すると移動もスムーズで安心!
ボホール島で話題の“巨大ヘビ体験スポット”とは
ボホール島で今じわじわ注目を集めている観光スポットが、
「Bohol Lemur and Butterfly(ボホール・レムール&バタフライ)」です🦋

私も実際に訪れてみたのですが、思っていた以上に自然に囲まれた穏やかな場所で、ローカル感あふれる小さな動物園のような施設でした🌿
ここでは名前のとおり、蝶(バタフライ)やレムール(キツネザル)などの可愛い動物たちに出会えます。特に日本人観光客に大人気なのが巨大ヘビとのふれあい体験なんです!

なんとここでは、スタッフさんのサポートのもと、実際に首や腕にヘビを乗せて記念撮影ができちゃうんです📸
園内はそれほど広くないので、観光ツアーの途中に立ち寄るのにちょうどいいボリューム。
滞在時間はおよそ20〜30分ほどで、気軽に立ち寄れるスポットです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | Bohol Lemur and Butterfly, Bilar, Bohol, Philippines |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| 入場料目安 | 約100ペソ/人(2025年現在) |
| 体験料金 | 巨大ヘビとの写真撮影:無料(入場料に含まれる) |
| 所要時間 | 約20〜30分 |
| アクセス | タグビララン港から車で約30〜40分/チョコレートヒルズの途中に位置 |
園内で出会える動物たち(巨大ヘビ・蝶・レムールなど)
園内には、巨大ヘビのほかにもいろんな動物たちが暮らしています。
カラフルな蝶の温室エリア

ここでは、色鮮やかな南国の蝶をみることができます🦋
レムール(Lemur)ゾーン

珍しい動物「フライングレムール(Flying Lemur)」を間近で見ることができます🐒
巨大ヘビエリア

巨大ヘビが数匹います🐍
巨大ヘビとのふれあい体験

この施設のいちばんの目玉は、なんといっても巨大ヘビとの記念撮影体験!
ここではなんと、入場料たった100ペソで無料で巨大蛇と触れ合うことができるんです!
スタッフさんのサポートのもと、首や腕にヘビを乗せて写真を撮ることができ、
安全に楽しむことができます📸

こんなにお手頃に巨大ヘビと触れ合えることって中々無いですよね…
このチャンスはボホールに来たらマストです🇵🇭
Bohol Lemur and Butterfly(ボホール・レムール&バタフライ)実際の体験記

今回、私も実際にツアーの途中でBohol Lemur and Butterflyを訪れました!思っていた以上に見どころが多いスポットだったので、今回はその体験を詳しくご紹介します💕
カラフルな看板が迎えてくれるエントランス

入り口からすでに南国ムード全開!
カラフルな看板や手作りのフォトスポットがいくつも並んでいて、どこを切り取っても映える可愛さでした📸💕

動物園というよりは、ローカル感あふれる自然の公園という雰囲気。
スタッフさんも明るく声をかけてくれて、到着してすぐに温かい空気を感じました!
南国の蝶が舞うガーデン

入り口を抜けてまず案内されるのが、カラフルな蝶々が飛び交うガーデン!
日本ではなかなか見られない珍しい種類の蝶々が、同じ空間を自由に舞っていて、とっても可愛く癒されました🌸

ちょっとシュールですが、展示スペースには蝶の標本もあり、じっくり観察したい方にもおすすめのエリアです。
迫力満点!ワニとの出会い

次に進むと、なんとかなり大きなワニの展示エリアが!
まさかワニも居るんかい!って焦りましたが(笑)
あいにく、おりのワイヤーが細かすぎて写真には収められませんでしたが、
目の前で見るその存在感は圧倒的でした!
ふさふさの黒いビントロング

さらに進むと、黒くてふさふさした動物が…👀
まるで「アライグマの黒バージョン」のような見た目で、ビントロング(Binturong)という珍しい動物でした。
フィリピンでもあまり見られない種類で、
長いしっぽと丸い耳が特徴的。ふさふさな体とつぶらな瞳がとっても可愛かったです!
通路の上に!?フライング・レムールとの遭遇

そして驚いたのが、「フライング・レムール(Flying Lemur)」との出会い!
なんと、檻の中ではなく通路の上の棒にぶら下がっているんです。

最初は全く気づかずに通り過ぎるところでしたが、
ふと見上げたら、ナマケモノのように逆さまにぶら下がっていてびっくり(笑)
フライング・レムールは、東南アジアの熱帯雨林に生息する珍しい動物で、木から木へ滑空できるのが特徴ですとてもおとなしい性格のため、この施設では檻の中ではなく、自由に過ごしている姿を見ることができます。
巨大ヘビとのふれあい体験
そして最後はいよいよ、この施設の目玉でもある巨大ヘビとの記念撮影体験!
敷地内ではなんと、檻の外で穏やかに過ごす黄色い大蛇が3匹も!😳

スタッフさんいわく、とてもおとなしく人に慣れているため、危険はないとのこと。

さらに奥のエリアには、少しワイルドな見た目の大蛇も檻の中で飼育されており、
まるで小さな爬虫類園のような雰囲気でした。

そしていよいよ、私もヘビとの記念撮影に挑戦!スタッフさん2名がかりで大きなヘビを持ち上げ、私の肩にそっと乗せてくれました。
想像以上に重くて、ずっしりとした感触にびっくり!
筋力のない私には、ヘビを手で同じ高さに持ち上げて支えるのがけっこう大変でした💦

本当に想像以上に重いので、女性や子どもが撮影する場合は、
スタッフさんや同行者など2人以上で支えてもらうのがおすすめです。

さらにヘビは生きているので、常にゆっくりと体をくねらせています。
そのたびに顔がこちらを向く瞬間があって、結構びびってしまいました💦
そして驚いたのが、ヘビの肌の質感!
触ってみると意外にもすべすべで、まるでモチ肌のような弾力✨
ヘビさん、想像以上に美肌の持ち主でした。
観光客の中には、「かわいい〜!」と言ってヘビの顔を近づけて撮影する人も。
私は叫びっぱなしでしたが(笑)
怖がりさんでも一度挑戦してみる価値ありの貴重な体験でした!
注意点と持ち物
服装と靴のポイント
Bohol Lemur and Butterflyは屋内中心の施設なので、野外を歩くことはほとんどなく、靴が汚れる心配もありません。過激なアクティビティがあるわけでもないため、服装に特別な制限はありませんのでご安心を!
私もロングワンピースを着て行きましたが、特に問題なく快適に過ごせました🌿
ただし、ヘビや動物に触れるシーンがあるので、
汚れても平気な服で行くとより安心です。
靴はヒールでなければどんなタイプでも大丈夫です。
また、ボホールは雨が頻繁に降る地域なので、
持ち運びやすい折りたたみ傘やコンパクトなレインコートがあると安心です☔
撮影のコツとスマホ対策
館内は動物たちとの距離が近く、写真を撮るチャンスがたくさんあります!
特にヘビの撮影スポットでは、スタッフさんが数人常駐しているので、
自分から「撮ってもらえますか?」とお願いするのが早いです。
せっかく二人組で来ている方は、遠慮せずに2人の写真や動画をたくさん撮ってもらいましょう📸
また、ツアー参加者の方はガイドさんに撮影をお願いするのもおすすめ!
慣れているので撮り方が上手で、自然な笑顔やベストアングルを逃さず撮ってくれます✨
他の動物(蝶々やレムールなど)については、フラッシュを使わなければ撮影OK。
光に敏感な生き物もいるので、優しく距離を保ちながら撮影を楽しみましょう。
衛生・安全面の注意
動物とふれあったあとは、手洗いやアルコール消毒をして清潔に保ちましょう。
特にヘビやワニなどを触ったあとに食事をする場合は要注意です。
施設内で手を洗う場所が限られている可能性もあるため、
ポケットサイズの除菌ジェルやウェットティッシュを持参しておくと安心です。
また、撮影体験中に無理に動物へ近づいたり、
スタッフの指示を無視して触るのは危険なので避けましょう⚠️
どの動物も人に慣れていますが、生き物なので思わぬ動きをすることもあります。
スタッフさんの案内に従えば、安全に楽しく過ごせますよ!
・ 歩きやすい靴
・ 帽子・サングラス(紫外線対策)
・ モバイルバッテリー・ストラップ付きスマホケース
・ 除菌ジェル・ウェットティッシュ
・ レインコート or 折りたたみ傘
・ 現金(入場料・チップ・飲み物代など/100〜200ペソ程度)
ツアー or 自力で行く場合
ボホール島の観光スポット「Bohol Lemur and Butterfly」へ行く方法は、
ツアーを利用するか、自力で行くかの2パターンがあります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、
初めてフィリピンを訪れる方や英語に不安がある方には、
ツアー参加が断然おすすめです!
| 項目 | 自力で行く場合 | ツアーを利用する場合(例:CSPトラベル) |
|---|---|---|
| 移動手段 | フェリー・バス・トライシクルを自分で手配 | ホテル送迎+フェリー+専用車で移動も楽々 |
| 行程のスムーズさ | ルートや時刻表を調べる手間がある | すべてガイドとドライバーが案内してくれる |
| 言語サポート | 現地の英語・ビサヤ語でやりとり | 日本語ガイドが同行するから安心 |
| 観光スポット | 時間配分が難しく、行ける場所が限られる | 人気スポット(チョコレートヒルズ・ターシャ・ロボック川など)を1日で効率よく回れる |
| 安全面・トラブル対応 | 交通手段や道に迷うリスクあり | 送迎・サポート付きでトラブルも即対応 |
| 費用 | 一見安く見えて交通費や手配で割高になることも | まとめて料金に含まれるため結果的にお得 |
ツアー参加がおすすめな理由
初めての方には、やはり日本語ガイド付きツアーが安心!
移動やチケット手配などを自分で行う必要がなく、ホテルからの送迎も含まれているのでとっても楽ちんです。
特にCSPトラベルのボホール島ツアーなら、
セブのホテルピックアップからフェリー、現地でのドライバー付き専用車まで全て込み!
ツアー中も日本語ガイドさんがずっと同行してくれるので、文化の解説や写真撮影サポートまでしてくれます。
ガイドさんと一緒に撮った一枚📸

CSPには初めてのセブ・ボホール観光でも、安心して存分に楽しめるプランが充実してます。

今回、私もCSPのツアーに参加して、ボホール島を日帰りでたっぷり満喫してきました!ノリの良いガイドさんとドライバーさんのおかげで、移動中も終始楽しく過ごせました✨
今回参加したツアーはこちら
ゆっくり観光したい方向けプラン
周辺のおすすめスポット
せっかくボホールに来たなら、Bohol Lemur and Butterflyだけじゃもったいない!
自然も歴史も楽しめるおすすめ観光スポットはこちら。
ターシャ

世界最小のメガネザルに癒される。 手のひらサイズで目がクリクリ👀
チョコレートヒルズ

小さな丘がずらーっと並ぶボホールの定番! 絶景すぎて感動!
バクラヨン教会

歴史ある石造りの教会。静かで落ち着いた雰囲気が素敵。
ロボック・リバークルージング(Loboc River Cruise)

エメラルドグリーンに輝く川の絶景を眺めながら、船上でフィリピン料理のビュッフェを楽しめる贅沢なクルージング🚢
ATV(四輪バギー)体験

運転免許がなくても挑戦OK!デコボコ道を自分の手で走り抜ける爽快感は、一度体験したら忘れられません。
ジップライン体験

高い山の間を一気に滑り抜けるスリル満点のアクティビティ!
セブ島旅行を検討してる方はこちらの記事も参考に🇵🇭
よくある質問(F&Q)
ヘビは本物?危険じゃない?
はい、本物のヘビです!施設で飼育されているヘビはとても大人しく、人に慣れているので安心して触れ合うことができます。
子どもや女性でも体験できる?
もちろん可能です!ヘビは重さがあるため、小さなお子さんや女性の場合はスタッフさんが一緒に支えてくれます。
予約は必要?
予約は不要です。「Bohol Lemur and Butterfly」は当日訪問でOK!
写真撮影は無料?
はい、無料です。入場料(約100ペソ)の中に、ヘビとの撮影体験も含まれています。
チップは必要?
基本的にチップは任意です。渡す場合も気持ち程度(20~50ペソ)でOK!
ボホール島で動物たちとふれあう癒しのひとときを
Bohol Lemur and Butterflyは、巨大ヘビとの記念撮影をはじめ、
蝶々やフライングレムール、ワニなど珍しい動物に出会える癒しのスポットです。
屋内中心なので服装の心配も少なく、気軽に立ち寄れるのが魅力。
ボホール島観光の合間に、ちょっとした非日常体験を楽しめます✨
ボホール島を訪れたら、動物たちとの出会いで心がほっと癒される時間を過ごしてみてください。























私もこのルートで行きましたが、船内は冷房がしっかり効いていて清潔。
座席指定なので安心して過ごせました。