【フィリピン・セブ島】パラセーリング体験記｜お得なツアー紹介

セブ島旅行で「一生忘れられない思い出」を作るなら、まず体験してほしいのがパラセーリング。特にセブ島は透明度の高い海と澄んだ青空が揃う“パラセーリングの聖地”ともいえる場所。

今回は、私がCSPのツアーで体験したパラセーリングの魅力を、実体験ベースで紹介します。

「怖そう…」「準備は必要？」といった不安も、この記事を読めばすぐに解消できます。セブ旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください！

パラセーリングの基本情報

パラセーリングは、セブ島が世界的に人気を集めるマリンスポーツのひとつ。ここでは、まず「そもそもパラセーリングって何？」という点から解説していきます。

パラセーリングとは

パラセーリングとは、パラシュートのような大きな翼を背負い、ボートに引っ張られながら上空へゆっくり上がっていくマリンアクティビティです。

ボートがスピードを上げると、自然と体がふわっと浮かび、まるで空中を散歩しているような気分に。

@_ayu_lifeinph

セブ島でパラセーリング🪂あまりにも絶景だった🏄✨🌴 #フィリピン #セブ島 #セブ島旅行 #パラセーリング

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“落ちる感覚がない”ため、ジェットコースターが苦手な人でも安心して体験できます。

パラセーリングの魅力

パラセーリングは、ただ空を飛ぶだけでなく、セブの海を上空からまるごと楽しめる人気アクティビティです。その魅力をわかりやすくまとめました。

特にセブ島の海は白砂が光を反射し、より鮮やかなブルーが広がるため、上空から見る景色は“想像以上に美しい”と言えるほどです。

必要な装備と安全対策

初めてのパラセーリングで気になるのが、
「何を準備すればいいの？」
「安全なの？」
というポイントだと思います。

ここでは、事前に知っておくと安心な装備と安全対策をまとめます。

必要な装備（基本は全てレンタルOK）

パラセーリング自体は、特別な持ち物は必要ありません。基本的な装備はすべてツアー会社が用意してくれます。

用意される装備：

• ハーネス（安全ベルト）
  座るような形になっていて、太ももと腰をしっかり支えます。
• ライフジャケット
  浮力があるので、泳げない方でも必ず着用します。
• パラシュート（セイル）
  上空で風をキャッチする大きな翼部分。
• ロープ＆ウインチ
  ボートに機械が設置されており、安全に上昇・下降ができます。

特にフィリピンの日差しは日本よりずっと強いと言われているので、日焼け対策はしっかりしておきましょう！

安全対策について

パラセーリングは、世界中のリゾートで楽しまれている“安全性の高いアクティビティ”ですが、
正しい装備とプロによるサポートが重要です。

CSPトラベルで利用する提携船は、

・日本語ガイド付き
・ボートマンも日本語を話せる人が多い
・装備状態のチェックが毎回行われる

など、安心して参加できる環境が整っています。

具体的な注意点（参加前に読んでおくと安心）

濡れても良い服（水着）を着用

アクティビティの最中に濡れる可能性があります。さらにハーネスに座るため、スカート型の水着は不向き。

サンダルを着用

ボートの上は濡れていることが多いため、サンダルを履くのがおすすめ。

貴重品はなるべく持ち歩かない

スピードボートは風が強く、飛行中は荷物をボートに置いたままになります。スマホ以外の貴重品や小物は、落下防止のためできるだけ持ち歩かないようにしましょう。

スタッフの指示に従う

上昇・下降のタイミングや姿勢は案内通りに。

高所恐怖症は無理をしない

怖い場合は、事前にスタッフに相談すると高さを調節してもらえます。

セブ島でパラセーリングをオススメする理由

セブ島といえば「海がきれい」というイメージが真っ先に浮かぶ方も多いはず。
シュノーケリング、ダイビングなど海に入るタイプのマリンアクティビティはよく知られていますが、実は “海の上から絶景を楽しむ” パラセーリングこそ、セブの魅力を最大限に味わえるアクティビティなんです。

@rena_91xx

人生初パラーセリング🎈 絶景すぎたぁ〜🌊🫧 #セブ島 #セブ島旅行 #フィリピン #マクタン島 #パラーセリング #cebu #cebucity #philippines #paraselling #mactan

♬ I’ll Wait – Kygo & Sasha Alex Sloan

絶景を空から楽しむという新しい贅沢

海に潜る楽しさが「近距離で見る美しさ」なら、パラセーリングは
“引きで海全体を眺める美しさ”。

セブ島の青い海を「空から独り占めできる贅沢感」と「風を全身で感じながらふわりと飛ぶ心地よさ」が、パラセーリングならではの魅力です。

非日常体験で心のリフレッシュ

上空に上がる瞬間はふわりと浮くような感覚で、怖さより“解放感”のほうが強く感じる人がほとんど。

そして、海風と太陽の光を全身で浴びながら広い海の上を漂う感覚は、
日常のストレスを一気に忘れさせてくれる“心のデトックス体験”。

旅先で「非日常を味わいたい」という方には、これ以上ないリフレッシュ方法です！

フィリピンは「価格」も「高さ」も魅力的

日本でパラセーリングを体験すると、8,000円〜1万円以上かかることが多く、なかなか気軽にチャレンジできません。
一方セブ島では、日本より3〜4割ほど安く楽しめることができるんです！

さらに驚くのが、上昇できる高度の違い。

・日本：30〜130mほど
・フィリピン：150m以上も可能

つまり、同じパラセーリングでも“見える景色のスケール”が全く違います。
高さ150m以上から眺めるセブ島の海は、息をのむほどの開放感とスリルを同時に味わえます。

コスパよく、しかもスケール大きく楽しめる！
これこそ、セブ島でパラセーリングを選ぶべき最大の理由です。

セブ島のパラセーリングスポット

セブ島周辺でパラセーリングを楽しめるエリアはいくつかありますが、特に人気なのが

の3つ。
いずれも海の透明度が高く、アクセスの良さや自然環境の豊かさから、観光客にもローカルにも愛されるスポットです。

マクタン島（Mactan Island）

セブ国際空港がある“観光の玄関口”。
ホテルやリゾートが多く、港までのアクセスが良いため、初めてのパラセーリングに最も選ばれやすいエリアです。

透明度の高い海とリゾートエリアの景観のバランスが良く、写真映えも抜群。
「とにかく気軽に楽しみたい」という方におすすめです！

オランゴ島（Olango Island）

マクタン島からボートで約15〜20分ほどに位置する、自然豊かな島。
海洋保護区があるため海の透明度が高く、サンゴ礁の鮮やかさが特徴です。

「海の青さと自然のままの島を同時に楽しみたい」という方にぴったり。
都会の喧騒を離れ、まるで“プライベート空間”で空中散歩しているような気分になります

ヒルトゥガン島（Hilutungan Island）

シュノーケリングスポットとして超有名なヒルトゥガン島。
透明度の高さと海洋保護区ならではの美しさから、パラセーリングでも圧倒的な景色が楽しめるエリアです。

上空から海底の地形変化まで見えるほど透明なので、セブ島の海の魅力を“最高の形で味わえるスポット”といえます。

パラセーリング体験記

今回私が体験したパラセーリングは、CSPトラベルの「セブ島アイランドホッピング3島ツアー」のマリンスポーツオプションで参加したもの。

パラセーリングが楽しめるツアー

私は友達と2人で飛んだのですが、CSPの提携ボートなら3人乗りもできるので、3人旅でも全員で楽しめちゃいます！

ここからは、私が実際に体験した“リアルな感想”を時間の流れに沿って紹介していきます。

10 A.M. スピードボートで移動

アイランドホッピングの最初の目的地「パンダノン島」へ向かう途中、
メインボートからパラセーリング専用のスピードボートに乗り換えます。

このスピードボートが、もう……
めちゃくちゃスタイリッシュでかっこいいです（笑）
しかも名前通り、走り出すと一気に加速！

ボートマンさんが最高すぎる

スピードボートに乗り込むと、まず迎えてくれるのがボートマンさん。
見た目は海の男！という雰囲気なのに、話すと日本語がとても上手で思わずびっくり。

「こんにちは〜！パラセーリング、だいじょぶネ〜！」
「アシ、ココいれて〜」

と、親しみやすい日本語で説明してくれるので、海外アクティビティが初めてでもすぐに安心できます。

安全装備の装着と説明

スピードボートの上で、まずはボートマンさんが安全装備を準備してくれます。

・ライフジャケット
・ハーネス
・ロープの接続チェック
・パラシュートの準備

全部スタッフさんが丁寧に装着してくれるので、こちらは座ってるだけでOK。
この“座るタイプのハーネス”がめちゃくちゃ優秀で、宙にぶら下がるというより、ブランコみたいに“座ってるだけ”の状態になるので、バランスを取る必要がほぼゼロ。
だからこそ、初心者でも怖さが少なく、景色に集中して楽しめます。

さらに、泳ぎが苦手でもライフジャケット必須なので安心です！

ついに飛ぶ

装備が整ったら、いよいよ本番。
ボートマンさんが

「OK？ Ready〜？」

と声をかけてくれて、私たちは「OKー！！」と叫びながらスタート。

ボートが少しずつスピードを上げると、風の力に引っ張られるように体がふわっと浮きます。
この瞬間もまた楽しいです。

一気に急上昇するわけではなく、ゆっくりと高度が上がっていくので、怖さはほとんど感じませんでした。

150メートルの高さは刺激的

このパラセーリング、最大150mまで上がります。
日本だと30〜130mくらいが多いので、正直スケールが違う。

だんだん上がるにつれて“高さの実感”はあるものの、下は建物ではなく全部海なので、怖さが全然ないんです。

むしろ、

「空の色と海の青さ、どっちも同じくらいキレイすぎて困る」

ってレベルで感動。

一面に広がるセブの海を見渡していると、風の音だけが聞こえて、
まるで空に浮かんでるような気分に！

ボートマンが刺激をプラスしてくる！

ただ飛ぶだけじゃないのがセブのパラセーリング。
ボートマンさん、めちゃくちゃ遊び心があります（笑）

安全の範囲内でスリルを与えてくれるので、
15分間ずっと笑って、ずっと叫んで、ずっと楽しい。

これはセブ島ならではの“サービス精神”って感じがして、本当に好き！

着地！

飛行時間は15分。楽しい時間は本当に一瞬です。
そろそろ下降…という時は、ウインチでゆっくりロープが短くされ、スピードボートへ近づいていきます。

もちろん、最後に海に落とされるわけじゃないので安心してくださいね！
泳げない方も全く問題なし。

まとめ

セブ島でのパラセーリング、本当に「一生忘れられない体験」になりました。
これからセブ島に行く方には、全力でおすすめしたいです。

自力vs ツアーで行く場合

初めての海外旅行はツアー参加が断然おすすめ。

関連記事【インスタ映え】アイランドホッピングツアーの楽しみ方と見所をご紹介！

2024.09.26

ここでは、
「自力で体験する場合」と「ツアーで体験する場合」
を比較しながら、その理由を詳しく解説していきます。

【比較表】自力 vs ツアー参加（パラセーリング編）

自力参加は「不安ポイント」が多い

① そもそも空きがないことも多い

その場で交渉するスタイルなので、
人気の日は「今日はもう満席」と言われて終わり、なんてことも。

旅行の貴重な1日がムダになるリスクがあります。

② ボートの安全性がバラバラ

老朽化したボートや、安全装備に不備がある場合も。
見た目では判断しづらいので、初めての人にはハードルが高いです。

③ 値段が不安定

提示された金額が“旅行者価格”で高めだったり、
飛ぶ高さを勝手に低くされてしまうことも…。

④ 英語の説明が理解しづらい

装備の説明や注意事項は安全に直結する部分なので、
言語サポートがないのは正直かなり不安。

だからこそ“ツアー参加”が安心＆満足度が高い

ツアーなら予約から移動まで手続きがスムーズで、安全面の心配も少なく初めての人でも安心。
特にCSPのツアーなら日本語ガイドが同行するため、説明や相談もすべて日本語でOK。
安全管理されたボートでパラセーリングを楽しめるだけでなく、3島巡りやGoPro無料レンタル、ホテル送迎までそろった“自力では体験できない快適さ”が魅力です。

F＆Q （よくある質問）

パラセーリングは「楽しそうだけどちょっと不安…」という声を多くいただくアクティビティ。
ここでは、初めての方が特に気になりやすい質問にお答えします！

パラセーリングで、最高のセブ旅行にしよう

セブの青い海を空から眺めるパラセーリングは、まさに“非日常”そのもの。
ふわっと浮かぶ心地よさと、どこまでも続く絶景は、一生忘れられない思い出になります。
せっかくのセブ旅行、ぜひ空からの景色も楽しんでみてください！

✨おすすめ観光スポット✨