毎年1月、セブ島全体が一年でいちばんの熱気に包まれるイベント「シヌログ祭」。
色鮮やかな衣装のダンサーによるパレードや、街中に響く音楽で、セブの街は一気にお祭りムードに。
「せっかくセブに行くなら、この時期を狙いたい!」と思ってしまうほどの盛り上がりです。
この記事では、2026年最新情報をもとに、シヌログ祭の開催日や見どころ、旅行前に知っておきたい注意点をわかりやすくまとめました。
シヌログ祭の基本情報
セブ島最大の祭り「シヌログ祭」とは?
シヌログ祭(Sinulog Festival)は、フィリピン・セブ島で毎年1月に開催される、フィリピン最大級のお祭りです。
一言でいうと、カトリック(キリスト教)の信仰をもとにした宗教行事と、街全体で楽しむフェスティバルが合わさったイベント。

祭りの中心となっているのは、「サント・ニーニョ」と呼ばれる
幼いイエス・キリストの像。
カトリック信者が多いフィリピンでは、このサント・ニーニョはとても大切な存在で、健康や幸せ、感謝の気持ちを祈る象徴とされています。
街中ではダンスパレードや音楽イベントが行われる一方で、教会ではミサや巡礼といった宗教行事も同時に開催。
にぎやかでお祭り感のある雰囲気ですが、セブの人々にとっては信仰と感謝を表す、年に一度の大切な行事でもあるのが、シヌログ祭の大きな特徴です。
シヌログ祭の歴史と文化的背景
シヌログ祭の起源は、16世紀にまでさかのぼります。
1521年、セブにキリスト教が伝えられた際に、サント・ニーニョ像が贈られたことが、この祭りの始まりとされています。
「シヌログ(Sinulog)」という名前は、水の流れを表す言葉が由来。
前後に揺れる独特のダンスは、川の流れと信仰の歩みを表現しているといわれています。
長い年月をかけて、宗教行事としてだけでなく、セブ独自の文化や誇りを象徴するイベントへと発展し、現在では国内外から多くの人が訪れるお祭りになりました。
祭りの象徴と重要性
シヌログ祭の中心にあるのは、サント・ニーニョ(幼きイエス)への信仰です。
パレードや衣装、装飾の多くにはサント・ニーニョのモチーフが使われ、街全体が信仰と感謝の気持ちに包まれます。
セブの人々にとってシヌログ祭は、
「ただのお祭り」ではなく、願いを込め、感謝を伝える大切な時間。
だからこそ、華やかさの中にもどこか厳かな空気があり、初めて訪れる人でも特別な雰囲気を感じられるイベントとなっています。
シヌログ祭の開催情報

2026年の開催日程
シヌログ祭は「1日だけのお祭り」ではなく、年末から約1か月間にわたって行われる大規模な宗教・文化イベントです。
2026年は、2025年12月27日からスタートし、メインイベントは1月中旬〜後半に集中しました。
中でも特に重要なのが、毎年1月第3日曜日。
この日は、シヌログ祭最大の見どころであるグランドパレードと主要な公式行事が行われる日で、セブ市内が一年で最もお祭りムードに包まれます。
シヌログ祭らしさを存分に体感したい場合、この日を中心に日程を組むのがおすすめです。
年末にはサント・ニーニョ像の巡礼や帰還行事が行われ、年明けからは地区別の訪問、ノベナ(9日間の祈り)、パレードや文化イベントが本格化。
最大の見どころとなるグランドパレードとフィナーレは、2026年度は2026年1月18日(日)に開催されました。

「一番盛り上がる日に行きたい」「混雑を少し避けたい」など、目的に合わせて訪問時期を選べるのもシヌログ祭の特徴です。
シヌログ祭のイベント日程や詳細は毎年異なるため、都度公式サイトからチェックしてください。2026年のシルログフェスティバル公式サイトはこちら
開催場所とアクセス方法
シヌログ祭の中心となるのは、セブ市内一帯です。
特に重要な拠点となるのが、サント・ニーニョ大聖堂(バシリカ)周辺と、フエンテ・オスメニャ・サークル周辺。
ノベナミサや巡礼、宗教行事は主にサント・ニーニョ大聖堂周辺で行われ、徒歩行列や巡礼ルートもこのエリアを起点に進行します。一方、グランドパレードやステージイベント、コンサートなどは、フエンテ・オスメニャ周辺の主要道路を中心に、市内各所で開催されます。
ここで押さえておきたいのが、セブ島には電車(鉄道)が存在しないという点。
市内移動は基本的に、タクシー・Grab(配車アプリ)・徒歩が中心になります。
ただし、シヌログ祭期間中、特にグランドパレード当日は大規模な交通規制が行われるため、タクシーがなかなかつかまらなかったり、Grabを呼べても到着までにかなり時間がかかるといった状況が頻繁に発生します。
そのため当日は、会場周辺までは早めに移動し、最終的には徒歩で行動することをおすすめします。
市内移動の具体的な注意点や使い分けについては、以下の記事を参考にしてください。
シヌログ祭の楽しみ方
シヌログ祭は、ただパレードを見るだけのお祭りではありません。
宗教行事から街全体のフェスティバルムードまで、日程や時間帯によって楽しみ方が大きく変わるのが特徴です。
ここでは、初めて訪れる方でもイメージしやすいように、シヌログ祭の代表的な楽しみ方を紹介します。
ダンスパレード

シヌログ祭といえば、やはり外せないのがダンスパレード。
色鮮やかな衣装をまとったダンサーたちが、太鼓や音楽に合わせて街を練り歩く姿は、シヌログ祭を象徴する光景です。
特に、グランドパレードが行われる1月第3日曜日には、市内の主要道路がパレードルートとなり、多くの観客でにぎわいます。
パレードの見学方法は、大きく分けて2パターンあります。
ひとつは、事前予約制の観覧席から見る方法。もうひとつは、予約席以外のエリアで、道路沿いから自由に見学する方法です。
観覧席は、毎年グランドパレードが行われる1月第3日曜日を対象に設けられ、開催の約1か月前から公式サイトで予約受付が開始されます。
2026年は、1席1,000ペソ(約2,600円)からチケットを購入することができました。

「しっかり見たい」「写真を撮りたい」場合は観覧席、気軽に行きたい場合は沿道見学がおすすめ。
フェスティバル・クイーン(クイーンコンテスト)を楽しむ
シヌログ祭の期間中には、フェスティバル・クイーン・コンテストと呼ばれる公式イベントも開催されます。
これは、シヌログ祭を象徴する存在として、衣装・表現力・文化理解などをもとに選ばれるクイーンを決めるコンテストです。
コンテストでは、サント・ニーニョをモチーフにした豪華で伝統的な衣装を身にまとい、ダンスやステージパフォーマンスを披露。
見た目の美しさだけでなく、シヌログ祭の歴史や宗教的背景をどれだけ表現できているかも重視されます。
このクイーンコンテストは、
ダンスパレードとはまた違った角度から、シヌログ祭の文化や世界観を感じられるイベント。
華やかさがありながらも、セブらしい伝統や信仰がしっかりと反映されているのが特徴です。
宗教行事(ミサ・巡礼)を見学する
シヌログ祭は、カトリック(キリスト教)の信仰を土台としたお祭りです。
その中心となるのが「ミサ」と呼ばれる宗教行事で、これは神への祈りや感謝を捧げる正式な礼拝を指します。フィリピンでは日常的に行われていますが、シヌログ祭の期間中は特に重要な意味を持ちます。
祭りの期間中は、サント・ニーニョ(幼きイエス・キリスト)を讃えるミサが、セブ市内の教会を中心に連日行われます。
中でも有名なのが、ノベナミサと呼ばれる行事。これは、グランドパレードに向けて9日間連続で行われる祈りのミサで、地元の人々にとって欠かせない大切な習慣です。
また、「ウォーク・ウィズ・ジーザス」と呼ばれる徒歩巡礼では、多くの信者が早朝から街を歩きながら祈りを捧げ、サント・ニーニョ大聖堂へ向かいます。
この巡礼は、信仰心を行動で示す行事として毎年公式スケジュールに組み込まれています。
観光客の場合、ミサに「参加」するというよりは、静かに見学する形で立ち会うことが可能です。写真撮影や私語を控えるなど最低限のマナーを守れば、セブの人々がシヌログ祭をどれほど大切にしているのかを、実際の空気感から感じ取ることができます。
街全体のお祭りムードを楽しむ
シヌログ祭の期間中は、特定の会場だけでなく、セブ市内全体がお祭りムードに包まれます。
ショッピングモールや広場では特設イベントが行われ、音楽や装飾で街の雰囲気も一変。
普段の観光では見られない、セブの人々の日常とお祭りが重なる光景を楽しめるのも、この時期ならではの魅力です。
午後のストリートイベントに参加する(ペイント&伝統装飾)
シヌログ祭のグランドパレード当日の午後以降になると、セブ市内の中心部では、街中を歩きながら自由に楽しむストリートイベントのような雰囲気が広がります。
@blossombreeze312 Alams na basta muagi kag baseline, ayaw na pag expect na malimpyo imong nawng 🤣 #sinulog #sinulogfestival #baselinefacepaint #baseline ♬ Sinulog – Dandin Ranillo
この時間帯になると、顔や体にペイントを塗り合いながら街を歩く人たちの姿があちこちで見られます。気づけば自分もその輪に巻き込まれていることが多いです。
知らない人同士でも、「Pit Señor!(ピット・セニョール!)」と言いながら、顔に絵の具のようなペイントをつけてきます。
気づけば顔や服が絵の具だらけになることもあり、「シヌログらしい体験」として知られています。
この Pit Senyor(Pit Señor) は、セブアノ語で
「サント・ニーニョ(幼きイエス)への願い・祈り」
を意味する言葉で、
「どうか願いを聞いてください」という祈りの呼びかけとして使われています。
シヌログ祭では、この掛け声とともに人々が一体となって盛り上がります。

あわせてよく見られるのが、サント・ニーニョをモチーフにした伝統的な髪飾りやカラフルな装飾品。
これらは、露店や路上販売で購入できることが多く、宗教的な意味を持ちながらも、お祭りを楽しむためのアイテムとして身につけられています。
シヌログ祭に参加する際は、ぜひお気に入りの飾りを身につけて、現地の雰囲気に混ざって楽しんでみてください。

これこそ、シヌログ祭ならではの楽しみ方なんです!
海の上で行われる「フルヴィアル・プロセッション(水上行列)」も必見
シヌログ祭期間中には、サント・ニーニョ像を乗せた船団が海を進む「フルヴィアル・プロセッション(水上行列)」も行われます。
装飾された中心船を先頭に、多くの船が列をなし、祈りや音楽とともに進む光景は圧巻。海一面が信仰と祈りに包まれる、シヌログ祭ならではの神聖な行事です。
シヌログ祭に参加する際の注意点
シヌログ祭はセブ島で一年でもっとも盛り上がるイベントですが、その分、人の数も想像以上。
安全に、そしてストレスなく楽しむためには、事前に知っておきたい注意点があります。
ここでは、実際に現地で毎年見られる状況をもとに、特に気をつけたいポイントを紹介します。
スリ・盗難対策は必須
シヌログ祭の期間中は、スリ被害が非常に多発します。
観光客だけでなく、地元の人でも被害に遭うほど混雑するのが実情です。
荷物はできるだけ最小限にし、スマートフォンはスマホショルダー付きで体に密着させて持ち歩くなど、万全な対策をおすすめします。
特に、一人で行動していると狙われやすいため注意が必要です。
リュックの前掛けや、貴重品を分散して持つなど、基本的な防犯対策を徹底しましょう。
交通渋滞と移動手段に注意
シヌログ祭はフィリピン最大級の祭りということもあり、当日は市内全体で深刻な交通渋滞が発生します。
特に午後以降は渋滞がひどくなり、タクシーがつかまらなかったり、Grab(配車アプリ)が呼べない、または到着に非常に時間がかかるといった状況になることも珍しくありません。
グランドパレード当日は、フエンテ・オスメニャ周辺に宿泊しておくと移動がかなり楽です。
中でも、サミット・サークル・セブはフエンテ・オスメニャに直結しており、徒歩で会場に向かえる立地が魅力。また、クラウン・リージェンシー・セブは高層ホテルで目印になりやすく、パレード後に人混みを避けてすぐホテルへ戻れる点で安心です。
パレード観覧は早めの場所取りが重要
ダンスパレードを有料の事前予約席以外で観覧する場合、基本的には早い者勝ちになります。
特に、最前列でしっかり見たい・写真を撮りたい場合は、なるべく早い時間帯に現地へ行き、場所を確保することが重要です。
開始直前に行くと、すでに人で埋まっていて見えにくい位置しか残っていないことも多いため、余裕を持った行動を心がけましょう。
携帯電話の電波が不安定になることも
シヌログ祭当日は、人が集中しすぎる影響で、携帯電話の電波が不安定になることがあります。
通話がつながらなかったり、メッセージの送受信が遅れたりするケースも実際に見られます。
複数人で参加する場合は、
・はぐれた場合の集合場所を事前に決めておく
・できるだけ一緒に行動する
といった対策をしておくと安心です。
汚れてもいい服装で参加するのが鉄則
シヌログ祭当日は、汚れてもいい服装で出かけることが必須です。
特にグランドパレード当日の午後以降は、街中を歩いているだけで、顔や身体がペイントだらけになるのが当たり前。
お気に入りの服や大切な服で出かけてしまい、
「落ちない…」「汚れてショック…」
と後悔するのは避けたいところですよね。

そんなときにおすすめなのが、シヌログ祭専用のTシャツ。
シヌログ期間中は、セブ市内のあちこちで公式・非公式のTシャツが販売されており、これを着ていれば汚れを気にせず思いきり楽しめます。
シヌログ祭は“きれいに過ごす日”ではなく、思いきり汚れて楽しむお祭り。
服装をしっかり準備しておくだけで、気持ちにも余裕が生まれます。
実際に体験してわかったシヌログ祭の楽しみ方(2026年グランドパレード)
今回は、CSPスタッフが実際にシヌログ祭へ参加した際の体験をもとに、、現地で感じた雰囲気や当日の流れをもとに、体験談を交えてご紹介します!

2026年のシヌログ祭グランドパレードに実際に足を運んでみて、あらためて感じたのは、
街全体が一体となって盛り上がる、特別な一日だということ。
事前情報だけでは分からなかった当日の雰囲気や流れを、時間帯ごとにまとめました。
早朝からすでにお祭りムード(出発時間の目安)
グランドパレード当日は混雑を想定し、朝6時ごろに出発しました。
この時間帯でもすでに屋台が並び、シヌログTシャツを着て歩く人の姿が多く見られ、早朝からお祭りムード全開。
ただ、実際の様子を見る限り、朝8時前後の出発でも十分間に合ったという印象です。
「早く行きすぎたら何もない」ということはなく、朝の段階から街の雰囲気を楽しめるのもシヌログ祭ならではです。
街中がシヌログ一色|Tシャツ&髪飾り事情

街の至る所で目に入るのが、シヌログ祭Tシャツや髪飾りの販売。
路上の屋台はもちろん、ショッピングモール内でも購入可能でした。
Tシャツは「Sinulog Festival」のロゴをベースに、 カット・ペイント・装飾などが施されたDIYデザインが多いのが特徴。それぞれデザインが異なるので選ぶのが楽しいです。
Tシャツは1枚200ペソ前後(520円ほど)とお手軽です。
また髪飾りも、バンド型・紐型など種類が豊富で、服装に合わせて選べます。
こちらも1つ50ペソ〜(130円)と安いので気軽に買えます。
シヌログ祭の期間は路上でも、ショッピングモールでも手に入るので「当日現地で買えばいい」という選択ができるのは、初参加の人にとっても安心ポイントです。

Tシャツや髪飾りがあると、シヌログ祭の楽しさもぐっとアップします。
ぜひお気に入りをゲットして参加してみてください!
午前8時スタート|ダンスパレードの迫力

午前8時ごろから、フエンテ・オスメニャ・サークル周辺でダンスパレードが開始。
複数のグループが順番に登場し、音楽に合わせて圧巻のパフォーマンスを披露します。
特に印象的だったのは、カラフルで個性あふれるコスチューム。
衣装の色やデザインには、歴史・伝統・文化・宗教・先住民文化といった意味が意味が込められており、衣装を見るだけでも見応えがあります。

ダンスそのものも非常に迫力があり、音楽とリズムに合わせて一糸乱れず踊る姿は圧巻でした。
ダンスの合間には、「Pit Senyor!(サント・ニーニョ万歳!)」という掛け声が何度も響き、その一声一声に祈りや願いが込められているのが伝わってきます。

単なるパフォーマンスではなく、信仰・感謝・誇りを体全体で表現しているような印象で、フィリピンの人々の活気や熱意を間近で感じられる、シヌログ祭ならではの光景でした!
フェスティバル・クイーンの役割と見どころ

各チームの先頭でダンスを披露するのが、
「Sinulog Festival Queen Competition(フェスティバル・クイーン・コンペティション)」に出場するクイーンたち。
クイーンは単なる「美の象徴」ではなく、
チーム全体を率いる象徴的存在(ミューズ)として位置づけられています。
評価されるポイントは以下のような観点です。
- ダンス技術・表現力
- 衣装の完成度とテーマ性
- 物語・信仰・文化の体現度
- 表情や存在感、カリスマ性
- チーム全体との一体感
そのため、
「一番きれいな人が勝つ」のではなく、
「一番“シヌログの精神”を体で表現できた人・チーム」が評価される仕組みになっています。
午後はフェイスペイントで一気に参加型に

午後になると、街の雰囲気はさらにヒートアップ。
フェイスペイントがセブ市内のあちこちで行われます。
グランドパレード周辺を歩いていれば、
ほぼ確実にペイントをしている人たちに遭遇することになるので、心のご準備を!
・ペイントを楽しみたい人→人が集まるエリアへ
・避けたい人→混雑ゾーンを避ける
という住み分けが必要。
テンションの高い雰囲気の中、外国人かどうかは関係なく塗られるのもシヌログ祭らしい光景で、参加すると一気に一体感を感じられます。
夜は花火&ナイトイベントでフィナーレ

夜7〜8時ごろには、SM City Cebu周辺で花火大会が開催されました。
これで終わり…と思いきや、シヌログ祭の熱気はまだ続きます。
花火のあとも、バー・クラブ・ナイトイベントで盛り上がる人が多く、深夜でも街は活気に溢れていました。
シヌログ祭の夜は、特にマンゴーストリートが賑わうので夜も楽しみたい方は
マンゴーストリートエリアへ行くことをおすすめします。
体験して感じたこと
実際にシヌログ祭のグランドパレードを体験して感じたのは、時間帯によって楽しみ方が大きく変わるお祭りだということです。
朝はダンスパレードをじっくり鑑賞し、午後は街全体で盛り上がる参加型の雰囲気に変わり、夜は花火やナイトイベントへと続いていきます。
また、シヌログ祭は旅行者・地元の人といった垣根がなく、自然と交流しながら楽しめる一大イベント。掛け声やダンス、街の熱気を通して、フィリピンならではの宗教や文化を肌で感じられる貴重な機会でもありました。
一方で、当日はとにかく混雑するため、体力に自信がない場合は、会場周辺のホテルに宿泊し、時間帯に合わせて外に出るスタイルがおすすめです。
無理に一日中動き続けなくても、自分のペースで参加することで、より快適に楽しめます。

シヌログ祭は、セブ島の中でも特に印象に残るイベントで、旅の中でも忘れられない思い出になる体験だと感じました。
シヌログ祭を楽しむための旅行プラン
せっかく1月にセブ・フィリピン旅行をするなら、どこかでシヌログ祭のイベントに参加するプランを組むのがおすすめです。
日程調整が可能であれば、やはり最大の見どころであるグランドパレードの日(1月第3日曜日)に合わせるのが理想。
ただし、グランドパレード当日は市内全体が大混雑するため、当日を帰国日に設定するのは避けるのが無難です。
交通渋滞や移動制限で空港に間に合わないケースも実際にあるため、パレード翌日以降の帰国スケジュールを組むと安心して楽しめます。
おすすめの観光スポット
セブ市内のおすすめスポット

シヌログ祭の時期にセブ市内中心部を観光するなら、サント・ニーニョ教会やマゼランクロスはぜひ立ち寄りたいスポットです。
フィリピンにキリスト教が伝わった歴史と深く関わる場所で、シヌログ祭の背景をより深く理解できるのもポイント。お祭り期間中は参拝客や巡礼者でにぎわい、普段とは違う特別な雰囲気を感じられます。
ジンベイザメと泳ぐ
市内観光で歴史や文化に触れたあとは、別日にセブ郊外で自然やアクティビティを楽しむプランを組み込むのもおすすめです。
お祭りとはガラッと雰囲気が変わり、フィリピンらしい大自然を満喫できます。

特に人気が高いのが、オスロブでジンベイザメと泳ぐ体験。
セブ島旅行ならではの特別な思い出になり、シヌログ祭と組み合わせることで、旅全体の満足度もぐっと高まります。
ボホール島

さらに日程に余裕があれば、ボホール島ツアーに参加するのもおすすめ。
大地の自然や島ならではの景色を楽しめるため、「お祭り+自然体験」のバランスが取れた旅行プランになります。
「市内でシヌログ祭と歴史を感じる日」と「郊外で自然を楽しむ日」を分けて計画すると、お祭りの熱気とフィリピンらしい自然の両方をバランスよく楽しめる旅程になります。
シヌログ祭に参加して、最高のセブ島旅行にしよう
シヌログ祭ほど、街全体が一体となって盛り上がる日はなかなかありません。
ダンスや音楽、掛け声に包まれながら、フィリピンの文化や伝統、信仰を肌で感じられるこのお祭りは、セブ島ならではの一大イベントです。
実際に参加してみると、見るだけでは分からない熱気や一体感があり、旅の中でも特に印象に残る体験になるはず。
1月にフィリピン・セブ島への渡航を予定している方は、ぜひスケジュールにシヌログ祭を組み込んでみてください。きっと、忘れられない最高のセブ島旅行になります。
























事前にポイントを押さえて、当日は思いきりお祭りを楽しみましょう!