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LINEでいますぐ相談するセブ島市内から約4時間、まだまだ日本人には知られていないバンタヤン島は、きめ細やかなホワイトサンドが美しいビーチがたくさん。
そんなバンタヤン島観光で絶対遊びに行きたい離島が「バージンアイランド」。
バンタヤン島からバンカーボートで約30分進んでいくと、そこにはインスタ映えする南国らしい景色がたくさん待ち受けています。
そんなバージンアイランドの魅力を探っていきましょう。
ありのままの自然が残るバンタヤン島
フィリピン・セブ島の北西部にあり、バスや車で約3時間、フェリーで1時間で行くことができるバンタヤン島。
まだまだ観光地化されていないため、ありのままの美しい自然が残っており、透き通った海とサンゴ礁からできた真っ白なビーチに囲まれています。また、セブで唯一スカイダイビングができることも観光客の人気の理由の1つになっています。
バンタヤン島観光で絶対に外せないバージンアイランド
バンタヤン島最大の玄関口であるサンタフェポート(Santa Fe Port)からコタビーチまで車で約10分。
その後バンカーボートを乗り継いで約30分進むと、白く輝く美しいビーチや、南国らしいヤシの木、そしてカラフルなコテージがかわいいバージンアイランドが見えてきます。
本当の名前はシロン島
バージンアイランドことシロン島は、1900年代のバンタヤン島出身の政治家であるDON JUAN DESPI VILLACARLOSの一族が保有しているプライベートアイランドで、島内のレストランやコテージなどは管理を引き継いだ子供たちの手によって行われています。
当時のオーナーが名付けたことからバージンアイランドという愛称で親しまれ続けている家族愛に満ちたすてきな島ですね。
バンタヤン島からバージンアイランドへはバンカーボートで30分
バージンアイランドへはボートをチャーターして行くことができます。ボート会社を探さなくてもコタビーチや港を歩いていると“何ペソでバージンアイランドに行けるよ”という現地の方から多くの客引きにあいます。
バージンアイランドへのボート料金の相場は1,000~1,500ペソ。観光客はそれよりも高い金額を言われる可能性もあるので注意しましょう。
アクセス:コタビーチ(Kota beach)からボートで約30分
入場料:2人で500ペソ、1人増えるごとに100ペソ
(例 4人で行く場合:500+100+100=700ペソ)
1日中楽しめる!バージンアイランド4つの魅力
魅力①かわいすぎる写真スポットがたくさん
旅行で1番大事なのって”すてきな写真をたくさん残すこと”これに尽きますよね。自慢できる写真が撮れると気分も盛り上がって、帰国した後には友達に共有したり、振り返ったり、一生の宝物になります。
バージンアイランドには貝殻を使ったかわいい写真スポットがたくさん。セブ島観光では味わえない、自然なかわいさを発見しました。
VIRGIN ISLAND限定のオブジェたち
どうしてもこういうロゴオブジェがあると写真を撮りたくなるのが乙女心。セブ島にはカラフルなモニュメントがたくさんあるので、いつかコンプリートしたらまとめてみますね。
手書きで書かれた”Welcome!! Virgin Island”
これだけバージンアイランドとアピールしていれば、本来の島の名前なんてどこかに行ってしまいますね。なんともおおらかなフィリピンらしくてすてきです。
貝がらで彩られた、素敵なエントランス
バージンアイランドのインスタ映えスポットとして大人気のエントランス。たくさんの観光客がここで写真を撮っていて、人気の高さが伺えました。乙女心をくすぐるとってもかわいいデザインで、人気の高さに納得です。
エントランスを抜けると、いたるところにインスタ映えスポットが。ハンモックや腰の高さまである、大きなつぼなど、まるでテーマパークのようでリゾート気分を思いっきり満喫できます。
そのほかにもかわいい装飾がたくさん。
島内にはヤシの木がたくさんあり、風が吹くとつるされた貝がらのカーテンからすてきな音が聞こえてきます。
またオレンジや黄色などのカラフルなお花が装飾されていて、よくよく見てみると、なんとペットボトルで作られているんです!
島全体にカラフルな装飾が施されていて、風景を撮るだけでもインスタ映えするかわいい写真を収めることができます。
魅力②15m・10m・5mの高さから、海に向かって大ジャンプ
ビーチでのんびりするのもいいけど、アクティブなことがしたいあなたにおすすめなのが「クリフジャンプ」。カップルでシャンプを楽しんでいる方を多く見かけました。
バージンアイランドのエントランスを抜けて、奥の方まで歩いて行くと“Welcome to Cliff jumping area”の文字が。
セブ島のカワサン滝で14mのジャンプをした私がこの文字を見たら、もう行くしかありませんね。
緑いっぱいの道をどんどん歩いて行きます。
10分程歩くとジャンプ台が見えてきました。木製ですが、とてもしっかりしていて安定しています。
15m、10m、5mの計3つのジャンプ台があり、自分の好きな高さを選ぶことができます。すぐそばにはライフセーバーのお兄さんがいるので、いざという時でも安心です。
ということで、さっそく……
飛びました。しかも15m!
ちゃっかりGoProで自撮りしながら飛び込みました。
アクティビティ料金もないため、飛び込みが好きな人は何度でも飛び込めます。また、5m→10m→15mと、徐々に慣らしながら飛び込むのもいいですね。
魅力③快適に観光できる充実した施設
バンタヤン島周辺で唯一のリゾートアイランドの人気の秘訣は充実した施設!?今までセブ島で多くの離島を訪れてきましたが、その中でもバージンアイランドの施設はかなり整っていました。
ビーチバレー
海でやりたい定番アクティビティ。みんなでわいわい盛り上がれば、青春を感じられますね。もちろんバレーボールも貸し出してくれます。
展望台
ちょっと高台になっている場所でバージンアイランドからキラキラ輝く海を見渡すことができます。奥に見える小屋にはテーブルがあり、のんびり海を眺めることも!
この先にも長い道が続いているため、島内を散策したい人におすすめです。
売店
すてきな音を奏でる貝殻のカーテンがついていて、とってもかわいい。スナックやお水など、ちょっとした食料を買うことができます。
気になるトイレ事情
セブ島もそうですが、外のトイレで便座がついているところはまずないです。桶で水をすくって流すセルフ方式でした。
トイレットペーパーも付いていないので、セブ島観光の際にはティッシュを持ち歩きましょう。
レンタルできるコテージ
様々な種類のコテージを利用することができますが、場所によって値段は様々。
なんと宿泊することもできるんです。こちらのコテージでは寝る前に蚊帳と貝殻のカーテンを閉めることができます。
しかし、布団などは用意されていないため日本人の利用者はまだいません……。
テントの様なタイプや椅子や机のみタイプもあり、料金は500 ~ 2,000ペソです。
魅力④美しい海でシュノーケリング
海の中の世界を楽しむことができるシュノーケリング。バージンアイランドの周辺でも美しいビーチを楽しめますが、その中でもおすすめしたいのが海洋保護区でのシュノーケリングです。
またバンタヤン島とバージンアイランドの間にあるヒランタガアーンアイランドには海洋保護区(サンクチュアリ)があり、シュノーケリングを楽しむことができます。
水の中ではカラフルな魚たちが楽しそうに泳いでいました。特に海底には美しいサンゴ礁が広がっておりバージンアイランドの砂浜が真っ白だった理由はサンゴ礁だということがわかりますね。
バージンアイランドの人気の秘訣をまとめると……
バンタヤン島観光でバージンアイランドは外せない!
バンタヤン島にきたらバージンアイランドは欠かせない観光スポットです。
写真を撮ったり、ビーチでのんびりしたり、ジャンプ台に行ってみたりと、日本人が少ないこの美しいビーチで思い思いの時間を過ごしてみてくださいね。
① 貝殻を使ったかわいい写真スポットがたくさん
② ジャンプ台から海に向かって飛び込みができる
③ ビーチバレーやコテージなど施設が充実
④ 美しい海でシュノーケリングも楽しめる