セブ島?バリ島?比べて見えた7つの違い【似ているのは常夏なだけ⁉︎】
次の連休は、日本を離れて南国のビーチリゾートでゆっくり過ごしたい!でもでも、お得な料金で移動時間も少ない方がいい…。 そんなあなたには、東南アジアへの海外旅行がおすすめ。その中でも屈指のリゾート地として人気が高いセブ島とバリ島ですが、正直何が違うのか分からない……。 そこで今回はフィリピン・セブ島からそれぞれのみどころをまとめてみました。ぜひとも旅先を決める参考にしてくださいね。 セブ島とバリ島の違いは、ズバリ海! どちらも南国リゾートとしてのイメージが強く、違いがいまいちわかりませんよね。どちらに行こうか迷ってしまったら、旅行で一番の目的を考えてみてください。 シュノーケリングや美しいビーチを満喫したいならセブ島へ。エキゾチックな文化や日本とは異なる文化や雰囲気を味わいたいならバリ島がおすすめです。 セブ島とバリ島の違いを6つの項目で比べてみました どちらも東南アジアの島国で日本からのアクセスがよく、物価も安い。そのため様々な国から足を運ぶ人がたくさんいます。コレだけ聞くと、どちらもそっくりだと思ってしまいますが、比べてみると違いがはっきりとわかってきます。 まずは似ているようで似ていない、個性豊かなセブ島とバリ島をいろいろな視点から比較してみましょう。 セブ島とバリ島の大きさを比較 日本は6,852の島から成りますが、フィリピンは7,641島、さらインドネシアは17,508島とかなり離島が多いため、独自の文化や言語が根付いています。 海外ならではの文化を体験するのも海外旅行の楽しみのひとつですよね。 総面積 人口 言語 セブ島 5,088km² 約300万人 ビサヤ語(英語可) バリ島 5,561k㎡ 約390万人 バリ語(英語可) 沖縄県 2,280k㎡ 約140万人 日本語(英語可) 観光地やリゾートホテル限って言えば、英語でコミュニケーションができるため安心できます。 また、日本人スタッフが常駐しているところもあるため滞在先の情報を予め調べておきましょう。 セブ島とバリ島のフライト時間は大違い 旅行の計画を立てる上で外せないのがフライト時間や料金。南国リゾートにたどり着くためには、飛行機での移動が必須です。 現地で体調を崩さないためにも、しっかりとした準備をしておきたいものです。 セブ島へのフライト時間は約4時間30分 日本からの直行便が運行しているため、セブ島は比較的簡単にアクセスできます。フィリピン航空(Philippine Airlines)やセブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)を利用すると、簡単にアクセスできます。 往復便の料金は、約35,000円 ~ 70,000円ほど。(購入時期によって異なります) トランジット(乗り継ぎ)でのアクセスもあり とにかく航空券を安く済ませたいよ……という場合にはマニラや韓国を経由してセブ島へ移動する手段があります。 料金を安く済ませることができますが、移動に伴う時間は9時間 ~ となっています。長期のお休みが取れた場合には、旅の思い出として挑戦してみるのも良いかもしれませんね。 バリ島のフライト時間は約7時間40分 現在運行している直行便はガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia)のみ・(成田 – デンパサール間を就航していた便は2019年1月14日に撤退してしまいました。) 料金は約70,000円 ~ 130,000万円と、セブ島に比べたらお値段が張ってしまいます。トランジットは残念ながらありません。 セブ島とバリ島の季節について どちらも年間を通して温暖な気候です。中でも乾季と雨季と呼ばれるシーズンに分かれており、観光をするなら天候に恵まれ、湿度も低いため過ごしやすい乾季がおすすめです。...