【セブ島】アイランドホッピング体験レビュー|3島をめぐるツアーを実際に体験してみた

セブ島旅行で外せない人気アクティビティといえば、透き通る海を満喫できるアイランドホッピング。今回は CSPトラベルのスタッフが実際に3島を巡るツアーに参加し、当日の流れや体験して感じた魅力をまとめました。これからセブ島のビーチを楽しみたい方に、島の様子や海の透明度、シュノーケリングの雰囲気まで“リアルな情報”をお届けします!

目次

アイランドホッピングの基本情報

アイランドホッピングとは?

アイランドホッピングとは、ボートで離島へ移動しながら複数の島に上陸するアクティビティです。セブ島周辺には透明度の高い海に囲まれた小さな島々が点在しており、短時間の移動でまったく違う雰囲気のビーチや海の景色を楽しむことができます。

訪れる島ごとに魅力が大きく異なり、
白砂ビーチが広がる島、海洋保護区のある島、ローカルの暮らしを感じられる島など、プランによって楽しみ方が変わるのも特徴です。
1日で“リゾートらしい海の魅力”をまとめて体験できるため、セブ島旅行では定番のアクティビティとなっています。

アイランドホッピングの魅力

① 美しい景色を楽しめる

どの島へ上陸しても、広がるのは一面のエメラルドグリーン。
離島ならではの静かなビーチや、白砂が光を反射する透明度の高い海は、まさにフィリピンのリゾートらしさを体感できる魅力です。

② 多様なアクティビティを体験できる

アイランドホッピングでは、島によって楽しめる内容が変わるのもポイント。
海洋保護区でのシュノーケリング、カラフルな魚との出会い、運が良ければウミガメとの遭遇など、自然と触れ合う体験が満載です。ツアーによってはマリンスポーツも楽しむことができます。島に上陸して写真撮影を楽しんだり、ビーチでのんびりと過ごすのも人気の楽しみ方です。

セブ島マリンスポーツおすすめ5選

③ 自分に合ったプランを選べる

半日でサクッと巡るプラン、1日かけて3〜4島をまわるプラン、シュノーケリング中心のプランなど、旅行スタイルに合わせて選べるのも魅力。

セブ島アイランドホッピングでフォトジェニックな旅に出よう。

アイランドホッピングの体験談

ゆうな

ここからは、私が実際に参加した CSPの「アイランドホッピング3島ツアー」 を、当日の流れに沿って詳しく紹介していきます。

参加したツアーはこちら!

09:00|貸切ボートでアイランドホッピングへ出発!

朝からテンションが上がるポイントが、貸切ボートでの出発
ボートマンさんが日本語で「オハヨ〜!」と明るく迎えてくれて、最初から南国らしい雰囲気に包まれます。

出発前に、ガイドさんが当日の流れを日本語で解説してくれます!
英語が苦手な私にはとっても助かりました!

海の上を走る感覚は想像以上に新鮮で、ボート移動そのものがすでにアクティビティ気分。
移動中はガイドさんが写真撮影もしてくれるため、出発直後からたくさん思い出を残せます!

ゆうな

ガイドさんが写真を沢山撮ってくれます!カップルの記念ショットづくりにもぴったりです!

人生初のマリンスポーツ体験(オプション)

最初の目的地・パンダノン島へ向かう途中で、オプションのマリンスポーツを体験できます。
私は人生初のパラセーリングに挑戦!
最大150メートルまで空へ舞い上がり、セブ島の海を上空から眺める絶景は本当に圧巻でした。

体験談はこちらから

CSPで体験できるマリンスポーツ

・パラセーリング
・バナナボート
・シーウォーカー(海中散歩)

10:30|パンダノン島に到着!天国のビーチに絶句

2時間の移動の疲れが一気に吹き飛ぶほど、パンダノン島のビーチは衝撃的に美しかったです!
白い砂浜と淡いブルーの海がどこまでも世界は、本当に幻想的でした。

ここでもガイドさんが撮影を手伝ってくれるため、映えるビーチフォトがたくさん撮れました。
パンダノン島は“天国のビーチ”と呼ばれる理由がよく分かります。

南国気分たっぷりなBBQランチを満喫!

パンダノン島のコテージに移動して、ツアー定番のBBQランチをいただきました。
フィリピンの人気メニュー「BBQポーク串」はもちろん、海鮮もとっても美味しい!

さらにマンゴーやパイナップルなどのフルーツも楽しめて、南国らしいランチタイムになりました。

ゆうな

さすがフィリピンのマンゴー!とっても甘くて美味しかったです🥭

13:00|ナルスアン島に到着!エメラルドの海でシュノーケリング

2つ目の島・ナルスアン島は、到着した瞬間から海の色が違います。
エメラルドグリーンの海に囲まれた桟橋に降りた瞬間、大興奮!

ここではツアーのメインでもあるシュノーケリングを体験。CSPのボートマンは水中でもGoProで撮影をしてくれるため、水中の思い出もしっかり残すことができます。

ゆうな

金槌な私はライフジャケットを着用。これがあれば泳げなくても安心!

さらに絶景の写真スポットも多く、撮影だけでもかなり楽しめます。
島にはバーがあり、ココナッツジュース(150ペソ)を注文。日本ではなかなか味わえない南国感でした🥥

14:30|最後の島・ヒルトゥガン島へ

あっという間に最後の目的地、ヒルトゥガン島に到着。ここでもシュノーケリングが楽しめますが、ナルスアン島とはまた違った魅力があります。

ヒルトゥガンは海洋保護区のため、サンゴ礁がとても鮮やかで、カラフルな魚たちも数多く見られます。自然そのままの海を感じられ、「こんなに綺麗な海がセブにあったんだ…!」と感動するほどでした。

ゆうな

ツアーならではの贅沢な3島巡りは、どの瞬間も充実していて本当に大満足でした。一生忘れられない思い出です✨

セブ島のアイランドホッピング人気スポット

ナルスアン島:シュノーケリングの聖地

セブ島のアイランドホッピングでも特に人気なのが、ナルスアン島(Nalusuan Island)
透明度の高い海と美しいサンゴ礁が広がり、まさにシュノーケリングの聖地と呼ばれるほどのスポットです。

足が海につきそうなほど浅瀬が続き、初心者でも南国らしい海の中を気軽に楽しめるのがポイント。カラフルな魚の群れが目の前を泳ぐ景色は、写真や動画では伝えきれないほど魅力的です。

天気がよい日は、水着のまま桟橋周辺を歩くだけでも気持ちよく、ソルパ(Solpa=太陽)が反射する海の輝きが一段と美しく見えます。

パンダノン島:天国のようなビー

「ここ本当にフィリピン?」と思うほど感動的な白砂が広がるパンダノン島(Pandanon Island)。実は、「天国に一番近い島」とも呼ばれていて、真っ白な砂浜と空と海の青さが重なる景色を見ることができます。

遠浅の海が続くため、ビーチフォトを撮るだけでも抜群に映えるスポット。
セブ島からのアクセスもよく、アイランドホッピングの定番ルートとして安定した人気があります。

ヒルトゥガン島:海洋保護区での体験

ヒルトゥガン島(Hilutungan Island)は、セブ島周辺でも特に有名な海洋保護区に指定された離島。サンゴの保護が徹底されているため、海中の透明度が高く、色鮮やかな魚たちを間近で見ることができます。

ダイビングや本格的なシュノーケリングを楽しむ旅行者も多く、水中での“南国らしい海の世界”をたっぷり満喫できます。

アイランドホッピングのツアー比較

アイランドホッピングは、自力で行く場合のハードルが高いアクティビティです。
離島へのアクセス情報を調べ、運行スケジュールを把握し、ボートを予約する必要があり、初めての方にはかなり大変。そのため、多くの旅行者がツアー利用を選んでいます

ツアー参加の利点
  • 往復の移動(ホテル送迎)
  • ボートの手配
  • ランチ付き
  • 撮影サポート
  • ガイドの案内付き

ここでは、主要な旅行会社が提供するアイランドホッピングツアーを比較しながら、特徴をわかりやすく紹介します。

旅行者の要望に合わせて選びやすいよう、価格帯・コース内容・見どころを一覧でまとめました。

主要ツアー会社の比較表

ツアー会社価格主な見どころ・特徴
JTB16,816円〜パンダノン・ナルスアン・ヒルトゥガンの3島巡り/BBQランチ・マンゴー食べ放題・写真サポート付き
HIS16,620円〜パンダノン島上陸(天国に近い島)/ヒルトゥガン海洋保護区でシュノーケリング/ナルスアン島散策
CSPトラベル約7,200円〜人気3島巡り/20人乗り貸切ボート/BBQランチ/日本語ガイド同行/GoPro無料貸出でコスパ◎

JTB|16,816円〜

3島(パンダノン・ナルスアン・ヒルトゥガン)巡り。
BBQランチ+マンゴー食べ放題+写真サポート付き。

https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200009472

HIS|16,620円〜

人気3島を1日で満喫。
ヒルトゥガン海洋保護区でシュノーケリング、パンダノン島の絶景ビーチを散策。

https://activities.his-j.com/TourLeaf/CEB0192

CSPトラベル|約7,200円〜

人気3島をお得に巡れるコスパ抜群のツアー。
貸切ボート・BBQランチ・日本語ガイド・GoPro無料貸出付き。

おすすめはCSP!

GoPro無料レンタル・日本語ガイド同行・この価格帯のコスパの良さはCSPだからこそ。
初めてのセブ島でも安心して3島巡りを楽しめる、バランス抜群のツアーです。

ゆうな

CSPなら現地集合ではなく、ホテルから送迎があるのも安心ポイント!

アイランドホッピングのベストシーズン

乾季(12月〜5月)はベストシーズン

セブ島の乾季は、海のアクティビティに最適な条件が揃います。

気温:28〜32℃
湿度:低めで過ごしやすい
海の透明度:年間で最も高い

水温も安定しており、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツが楽しみやすいシーズンです。

ゆうな

晴天率が高いので、遠浅の海がより綺麗で写真映えもします📸

雨季(6月〜11月)でも楽しめる?

雨季は一日中降り続くタイプの雨ではなく、スコールが中心です。
そのため、ツアーは通常通り運行され、海の透明度も比較的保たれています。

雨季でも海が綺麗な日も多いので、事前にツアー会社へ当日の海況情報を確認しておくと安心です。

アイランドホッピングの準備と注意点

アイランドホッピングを最高に楽しむためには、事前の準備がとても大切です。
ここでは、実際にツアーへ参加した体験をもとに、持ち物や注意点をわかりやすくまとめました。これから参加される方は、以下のポイントを事前に確認しておくと安心です。

持ち物リスト(必要なもの・あれば便利なもの)

日差し対策グッズ

セブ島のアイランドホッピングは、日差しがとても強いスポットが多いため、UV対策は必須です。

日焼け対策グッズ

・帽子
・日焼け止め
・ラッシュガード
・サングラス

ゆうな

アイランドホッピングでは、シュノーケリングやマリンスポーツ中に日差しを強く浴びるため、想像以上に日焼けします。ラッシュガードがあると安心です。

服装について

ツアー当日は、水着の上に羽織りを着てそのまま参加するのがおすすめです。帰り用の着替えも持っておくと安心です。

ボート内のトイレは着替えがしにくく、立ち寄る島のトイレも必ずしも清潔とは限りません。また、到着してすぐ海に入れるので時間の節約にもなります。

飲み物と飲食

移動時間が長いプランや、シュノーケリングで体力を使うことが多いため、水と小さなスナックを持っておくと安心です。

シュノーケリングセット

多くのツアー会社ではシュノーケリングセットをレンタルできるようになっています。
事前にガイドやスタッフへ利用規約・用意状況を確認しておくとスムーズです。

セブ島旅行持ち物リスト

注意すべきポイント

アイランドホッピングを安心して楽しむために、以下の点を意識しましょう。

① 安全対策を確認する

・安全対策の説明をしっかり聞く
・泳ぎが苦手な場合はライフジャケットを着用する

ゆうな

ツアー中はガイドが常に案内してくれるので、わからないことはその場で確認できると安心です。

② 現地のルールを理解して利用する

・島によって立ち入り禁止エリアがある
・海洋保護区では触ってはいけないサンゴがある
・指定の泳げる範囲から出ない

自然のスポットを守るための重要なルールなので、ガイドの案内に従いましょう。

③ 環境保護に配慮する

セブ島の海は世界でも有数の美しさを誇ります。そのため、下記の事項を守りましょう。

・ゴミは必ず自分で持ち帰る
・サンゴや生き物に触れない
・日焼け止めは自然に優しいタイプを選ぶ

F&Q(よくある質問)

子連れでも参加できますか?

はい、アイランドホッピングは年齢制限がないためお子様も参加OKです。
ただし、マリンスポーツに関しては以下の年齢制限があります。

パラセーリング:7歳〜

シーウォーカー・バナナボート:5歳〜

シュノーケリング中の持ち物が心配です

CSPトラベルのツアー参加であればご安心ください。
アクティビティ中はガイドがボート上で待機し、貴重品をしっかり管理します。

船酔いが心配ですが、参加できますか?

船酔いが心配な方は、乾季(12〜5月)は比較的波が穏やかで、船酔いしにくい傾向があります。事前に酔い止めを飲む、風通しの良い席に座るなどの対策がおすすめです。

水着はいつ着替えるのがベスト?

初めから着て行くのがおすすめ。
ボートのトイレは狭く、島のトイレも環境が異なるため、事前に着用しておくと快適です。

ランチはどんな内容ですか?

CSPトラベルでは、BBQランチ(肉・海鮮)+マンゴーやパイナップルなどのフルーツ付き。
コテージで海を眺めながら食べる南国ランチが好評です。

アイランドホッピングで、セブ旅行を最高の思い出にしよう

アイランドホッピングは、セブ島の“海の魅力”を一番ダイレクトに感じられるアクティビティです。透明度の高い海、個性の違う3つの島、ビーチでのんびり過ごす時間、シュノーケリングで出会うカラフルな魚たち…。
どれもここでしか味わえない体験ばかり。

ぜひあなたのセブ旅行にも、
美しい海を満喫できるアイランドホッピングを取り入れて、最高の思い出を作ってください🌺

✨おすすめ観光スポット✨

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