【セブ島の持ち物リスト】おすすめ便利グッズや女子旅・子連れ旅行の必需品を解説

セブ島旅行の持ち物

荷物をカバンに詰めているときからもう旅はスタートしています。

持ち物の準備や計画を立てているだけで、なんだかワクワクしてきますよね。

常夏のセブ島では1年を通してキレイなビーチで遊べるのが魅力的。そんなセブ島で思いっきり楽しめるようにしっかりと準備をして出かけましょう。

「必需品・役に立つ持ち物・ビーチに持っていくべき持ち物・女子旅に必要な持ち物・子連れの持ち物」の5項目に分けてご紹介。セブ島旅行だからこそ知っておくべき持ち物に関する注意点も必見です。

セブ島旅行の持ち物

現地に住んでいるからこそわかるセブ島旅行で必要になる持ち物をご紹介。リストをみながら一緒に持ち物を準備していきましょう!ぜひ写真を保存して、旅行準備や持ち物チェックに役立ててくださいね。

絶対に忘れちゃいけない!セブ島旅行必需品

セブ島旅行必需品

パスポート

海外旅行で絶対に忘れてはならない持ち物であるパスポート。セブ島旅行に行く時はパスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上残っている必要があるのでしっかりと確認しましょう。またセブ島に旅行目的で訪れる場合、滞在日数が30日以内であればVISAを取る必要はありません。

航空券(Eチケット)の控え

フィリピンへと出国する時にはパスポートとセットで、日本への復路の航空券またはフィリピン国外へ出国する航空券を所持している必要があります。日本の空港でチェックインする際、またフィリピンの入国審査の時に提示が必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。

海外旅行保険

海外であるセブ島で、もし事故や病気にかかり治療した場合、多額の費用を請求されてしまうため、もしものために海外保険に入ることをおすすめします。

台風(シーズンは7 ~ 10月)よる飛行機の欠航や、盗難・破損などに対して、しっかりとサポートがついた保険に入りましょう。

また海外保険付帯のクレジットカードを持っていくのも1つの手ですね。

常備薬

セブ島はまだまだ発展途上国、衛生的にも完全に優れているとはいえません。そのため急な発熱や腹痛などを発症したときに、日本の薬があると安心です。またセブ島の水道水は絶対に飲むことができません。

小分けしたシャンプー類

現地調達もできますが、普段使っているものと同じものを使いたい人はシャンプーやリンスなどを小分けの容器に入れて持って行きましょう。しかし機内持ち込みできる液体量は1つの容器につき100mlまでと決まっているので、預け荷物であるスーツケースに入れるのがいいですね。

トイレットペーパー

セブ島では大きなショッピングモールや高級ホテル以外の場所ではトイレにトイレットペーパーが付いていません。そのためトイレットペーパーやティッシュを常に持ち歩くと安心です。

衣類

セブ島は常夏の国であるため、1年中真夏の格好で過ごすことができます。しかしショッピングモールや車内などではクーラーが効きすぎて寒いことがある要注意!薄手の上着があると快適に過ごせますよ。

また6〜11月の雨が多くなる雨季の時期には突然雨が降ることも多いので、靴よりもサンダルがおすすめ。部屋着が用意されていないホテルもあるので、快適な部屋着を持っていきましょう。

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持っていかないと不便になる?絶対に役に立つ持ち物

絶対に役に立つ持ち物リスト

配車アプリ(Grab)

持ち物ではありませんが、Grabはセブ島旅行で必須になります。現在地と目的地を選択するだけで英語のやりとりなしに、簡単に車やタクシーを呼ぶことができ、ぼったくられる心配もありません。しかし電話番号の承認が必要なので、インストールしてからセブ島旅行に出かけましょう

虫除け

南国のセブ島では蚊が多く生息しています。可能性としては低いですが、セブ島ではデング熱にかかる可能性もあるため、虫除けを持っていきましょう。またスプレーは飛行機内には持ち込むことができないので、スーツケースなどの預け荷物に入れるか、塗るタイプの虫除けを準備しましょう。

参考:機内持ち込み・お預かりできないもの(国際線), ANA

延長コード

旅行中は充電するものがたくさん!コンセントの取り合いにならないようにするために延長コードがあると便利です。また滞在先のベッド付近にコンセントがないときにも役立ちます。

翻訳アプリ

セブ島の現地語はビサヤ語、またフィリピンの公用語はタガログ語および英語です。観光客の私たちとの会話は英語になるため、言葉が通じなくて困ったときはアプリに頼りましょう。

ポケットWiFi / 現地でSIMカードを購入

海外旅行でも日本と同じようにスマホを使いたいならポケットWiFiを持っていきましょう。また空港ではSIMカードを買うことができ、1週間使えて約600円とWiFiを借りるのに比べてかなり安く買うことができるのでおすすめです。

ボールペン

旅行中意外と使えるボールペン。手荷物にボールペンを1本潜めておくと、入国カードを機内で記入できるのでおすすめです。

Arrival Card

これでセブ島の美しい海を存分に満喫!

海で楽しむための持ち物リスト

日焼け止め

セブ島は日本と比べてかなり紫外線が強いため、日焼け止めを塗らないと、何日も赤み・痛みに悩まされることになります。シーズンに限らずセブ島は1年を通して紫外線が強いため、SPFの強い日焼け止めを持っていき、またこまめに塗り直すなどして対策しましょう。

クロックス・マリンシューズ

セブ島ではビーチにサンゴ礁や石などが多く落ちていることや、道路がきちんと整備されていない場所もあるため、しっかりとかかとがついているクロックスやマリンシューズがおすすめです。

ビニール袋

濡れた物を入れたり、ごみ袋に使ったりなど何かと役に立つビニール袋は多めに持っていくことをおすすめします。

水着

現地での調達も可能ですが、サイズが合わず、なかなか自分にぴったりの水着を見つけるのが難しいのが現実。そのため、かわいい水着をあらかじめ日本で買っていくことをおすすめします。

スマホの防水ケース

海でもスマホを存分に使いたいならスマホの防水ケースを持っていきましょう。セブ島でも買うことができますが、日本製の質がいいものを買っていくことをおすすめします。

旅好き女子はこれを持っていく!

女子旅に必要な持ち物リスト

化粧品

旅行中になくしてしまう可能性もあるため、最低限の化粧品だけ持っていきましょう。またほとんどの化粧品は機内持ち込み可能な100ml以下、その場合は1L以下のジッパー付きのプラスチックバッグに入れて持っていきましょう

参考:液体物の持ち込みについて(国際線), Narita Airport

メイク落とし

機内でメイクを落としたい、小さな容器に移し替えるのは面倒だという方はシートタイプのメイク落としがおすすめです。

ウェットティッシュ

手を洗える場所って意外と少ないです。食事前や汚れた時にささっと使えるウェットティッシュは重宝します。また気になる人は除菌シートやハンドジェルを持っていきましょう。

ヘアアイロン

海外対応のヘアアイロンを持って行くことをおすすめします。コンセントに挿せるからと、日本製のヘアアイロンを使ってしまうと故障や発火を起こしてしまう可能性があるため変圧器を使いましょう。

また充電式のヘアアイロンは電池を取り外さないと機内に持ち込むことができません。

子ども連れセブ島旅行は入念に持ち物をチェック

子ども連れのセブ島旅行で持っていくべきもの

携帯用アルコール

セブ島はまだまだ発展途上国。衛生面に関して日本より優れているわけではないので、出先などで使えるアルコールは大活躍です。

インスタント食品

大人によってローカルフードは旅の楽しみの1つですが、子どもはそうとは限りません。そんな時にインスタント食品を持っていけば、子どもも安心してご飯を食べれますね。またセブ島の主食は何と言ってもお米!ふりかけやお茶漬けさえ持っていけば、食べてくれる子どもも多いとか。しかしフィリピンには果物や野菜など、輸入が禁止されているものがあるので、渡航前によくチェックしましょう。

参考:植物防疫所, フィリピン, 輸入規制一覧

子ども用カトラリー

セブ島では子ども用のカトラリー(スプーンやフォーク)がないお店が多いため、子どもは食べづらいです。ホテルで何か食べたい時などにも役立ちます。

持ち物に関する注意点

ジンベイザメと泳ぐ時は日焼け止め禁止

ジンベイザメと泳ぐ

セブ島で大人気のジンベイザメとのシュノーケリング。実はジンベイザメ保護のため日焼け止めを塗ることが禁止されているんです。ジンベイザメウォッチングの時間は30分と決まっていますが、日焼け、またクラゲ対策にもなるのでラッシュガードを持っていくことをおすすめします。

水に強い化粧品を持って行こう

メイク道具

セブ島の海で思いっきりはしゃぎたいなら水に強いウォータープルーフの化粧品やティントのリップを準備することをおすすめします。またメイクが落ちるからと、厚めの化粧をすると、海に入った後は返って状態が悪くなってしまうので、ナチュラルメイクにしましょう。

変換プラグは持っていく必要はありません

コンセント

フィリピンと日本のコンセントは同じAタイプであるため、海外対応の製品であればそのままコンセントに挿して使用することができます。

しかし電圧が大きく違うため、日本製品のものを使うには変圧器を使用する必要があります

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セブ島のフリーWiFiは使えない?

フリーWiFi

セブ島の大型のショッピングモールや空港にはフリーWiFiが飛んでいますが、使うには現地の電話番号の承認が必要になるため、日本から持ってきた携帯ではWiFiに繋ぐことができません。そのためポケットWiFiを借りるか、現地でSIMカードを購入しましょう。

持ち物は最低限に

持ち物

セブ島では悲しいことにスリやぼったくりが頻繁に行われています。日本人というだけでターゲットにされやすいため、ブランド物や無くしたら困るものはなるべく持ってこないようにしましょう。また出かけたり、ツアーに参加する時なども物をなくしたり、取られてしまう可能性があるため、持ち物は少なめにしましょう。

最後に持ち込み禁止品をチェック

フィリピンには持ち込みが制限されているものがあります。免税範囲を超えた場合、税金を支払わなくてはならないので気をつけましょう。

通貨外貨は制限ないが、US$10,000相当額以上は申告が必要。現地通貨は50,000ペソ以上は許可が必要
タバコ紙巻タバコ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g(18歳以上)
海外製品US$350相当以上は課税
酒類酒類2本(各1ℓ以内)(18歳以上)
持ち込み禁止品銃器、爆薬、弾薬、麻薬、薬物、貴金属、ギャンブル品、猥褻物、レプリカ品など

セブ島旅行に出かけよう!

バンカーボート

もう準備はできましたか。忘れ物をして後悔しないように出かける前にもう一度よく確認しましょう。

また持ち物の他にもセブ島旅行前にすべきことがオプショナルツアーの予約です。大定番のジンベイザメとのシュノーケリングやアイランドホッピングなど、ぜひツアーに参加してセブ島の魅力を発見しにいきましょう。

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