海外旅行はワクワクする反面、不安もつきもの。特に初めての方にとっては、準備や手続き、現地での過ごし方など、わからないことだらけですよね。
海外旅行前に押さえておきたい基本のステップ
まずは行き先を決めることから始めましょう。初心者の方には、アクセスしやすく、治安も比較的安心なアジア圏の都市がおすすめです。CSPトラベルでは、セブ島を中心としたツアーを多数取り扱っており、現地の最新情報やおすすめスポットを熟知したスタッフがサポートします。
特に海外旅行初心者の方は「日本語ガイド付き」「ホテルまでの送迎付き」が含まれるオプショナルツアーを選ぶと安心です。
オプショナルツアーとは
現地で体験できるアクティビティや観光ツアーのこと。
セブ島なら「アイランドホッピング」「ジンベエザメと泳ぐツアー」「市内観光」など、旅行をより充実させるプランが豊富にあります。
ツアーを申し込む際の注意点としては、以下の点が大切です。
・出発時間や集合場所を事前に確認すること
・天候によるキャンセルや変更の可能性を理解しておくこと
・安全性やサポート体制のしっかりしたツアー会社を選ぶこと
CSPトラベルのオプショナルツアーは、日本語でスタッフが対応しており、初心者の方でも安心してご参加いただけます。
海外旅行にはパスポートが必須。申請から発行まで1〜2週間ほどかかるため、余裕を持って準備を始めましょう。
フィリピン(セブ島)へ観光目的で渡航する場合、30日以内の滞在ならビザは不要ですが、国によってはビザ申請が必要になるケースもあります。CSPトラベルでは、旅行先に応じて必要な手続きや注意点をアドバイスしているので、初めての方でも安心して準備が進められます。
ビザとは
外国に入国・滞在するために、その国の大使館や領事館などから発行される入国許可証のようなものです。
パスポートが「身分証明書」だとすると、ビザは「この国に入ってもいいですよ」という入国許可の証明書にあたります。
📌 パスポート申請に必要なもの(新規発給の場合)
必要書類や手続きの詳細は、必ずお住まいの都道府県パスポートセンターや市区町村窓口でご確認ください。
「セブ島旅行はどこでペソを手に入れればいいの?」「クレジットカードはどこで使える?」など、海外旅行の中でもお金のやり取りは不安の種。ここでは、旅行前の不安をしっかり解消します。
フィリピン・セブ島の通貨について
セブ島で使われている通貨は フィリピンペソ(PHP)。補助単位として センタボ(Centavo) がありますが、普段の買い物や観光ではほとんど「ペソ」単位でやりとりします。
1ペソ=100センタボ
為替レートは 1ペソ ≈ 3円(2025年8月時点)。旅行前に最新のレートを確認して、日本円との感覚を把握しておくと便利です。
紙幣の種類
20、50、100、200、500、1,000ペソ
→ 観光客がよく使うのは 50〜500ペソ 紙幣。1,000ペソは大きすぎて屋台やタクシーでは断られることもあります。
硬貨の種類
1、5、10ペソなど
→ ジープニー(乗合バス)や屋台、チップ など小さな支払いで大活躍。旅行者は小銭を多めに持っておくと安心です。
① 両替はどこがベスト?
空港やホテルの両替所は便利ですが、レートがやや割高な場合が多いのが実情。到着してすぐ必要な少額(タクシー代や軽食代など)は空港内で両替し、残りはアヤラセンターやSMシティなど大型ショッピングモール内の公式両替所で済ませるのがおすすめです。これらの場所は、レートが良く、セキュリティ面も安心です。
② 小額ペソは必須!
500~1,000ペソなど大きな紙幣しか持っていないと、「おつりはない」などのトラブルに遭いやすくなります。20、50、100、200ペソの紙幣を混ぜて小まめに両替し、スムーズに支払いができるようにしておきましょう。
③ ATMの使い方に注意
ショッピングモールやホテルなどには国際ブランド対応のATM(Visa、Mastercardなど)があります。リアルタイムのレートで引き出せる利便性がありますが、1回あたり200~250ペソ前後のATM手数料がかかり、キャッシングなら利息も発生しますので注意が必要です。引き出した場合は、帰国前なるべく早く返済するのがおすすめです。
④ クレジットカードの使い方のコツ
ほとんどのホテルやモール、大型レストランでは、VisaやMastercardが広く使えますが、JCBやAmerican Expressの対応率はやや低めです。また、一部店舗ではカード利用時に3~5%の追加手数料が課される場合もありますので、高額な支払いは現金を選ぶのも賢い対策です。
⑤ 安全でスマートなお金の管理
・両替や支払いの際は 必ずその場で枚数とおつりを確認しましょう。
・旧紙幣は使用不可のため、受け取った紙幣が新札かをチェックしましょう。
・ATM利用時は周囲の人に暗証番号が見えないよう工夫を。スリやスキミング被害を防ぐためにも、目立たない行動を心がけてください。
海外旅行では、日本とは違う環境や文化の中で過ごすため、思いがけないトラブルに遭遇することもあります。例えば、体調を崩して病院にかかる場合や、転倒してケガをしてしまった場合、さらにはスマートフォンやカメラの盗難など。そんなときに役立つのが「海外旅行保険」です。
✅ 加入しておくと安心な理由
病気やケガの治療費が高額になる国が多い
→ 数日の入院で数百万円かかるケースも。
- 盗難や破損のリスク
→ スマホ・カメラ・財布などの貴重品が狙われやすい。 - 飛行機遅延や荷物紛失
→ 思わぬ出費をカバーしてくれる。
✅ 補償内容の代表例
・治療・救援費用(病気やケガの治療費、救急搬送費用など)
・携行品損害(盗難・破損など)
・航空機遅延・ロストバゲージ(荷物紛失)の補償
・賠償責任(旅行中に他人にケガをさせた場合など)
いつ準備すべき?
・出発直前でも加入可能
・1か月前までに加入しておくと余裕を持って選べる
✅ 加入方法の選択肢
・インターネットで事前申込み
・空港カウンターで当日申込み
・クレジットカード付帯保険を確認し、不足分を追加で補う

不安を感じやすい「お金・健康・トラブル」の3つをカバーできるのが海外旅行保険の大きなメリット。
加入しておくだけで「万が一のときも大丈夫」という安心感を持って旅を楽しめます。
持ち物と荷造りのポイント
海外旅行の荷物は、旅行日数や滞在スタイルに合わせて適切な容量を選ぶことが大切です。
スーツケースが大きすぎると持ち運びが大変になり、小さすぎると必要なものが入らない…という失敗もあります。目安としては次の通りです。
- 3泊程度:35L〜50L
- 5泊以上:50L〜80L
また、荷物は手荷物と預け荷物に分けることで、空港でのトラブルや紛失のリスクを減らせます。
さらに、液体・ジェル・スプレー・リチウム電池などは機内持ち込み制限があるので、事前に確認しておきましょう。
現地でお土産を購入する予定なら、スーツケースの中に「お土産用のスペース」をあらかじめ確保しておくと安心です。
海外旅行では、最低限の必需品だけでなく、あると便利なグッズも準備しておくと快適です。
- 海外用変換プラグ
→ 国によってコンセント形状が違うため、スマホや充電器の利用に必須。 - モバイルバッテリー
→ 外出先でスマホのバッテリー切れを防止。 - 羽織りもの
→ 冷房が強い施設や夜間の防寒用に。 - クレジットカードは異なるブランドを2枚用意
→ もし一枚が使えない場合のバックアップに。 - ボディバッグやセキュリティポーチ
→ パスポートや財布などの貴重品を身につけて管理。
初めての海外旅行では、地図や翻訳アプリ、連絡手段が使えるかどうかが大きな不安材料です。事前に準備しておくことで安心して行動できます。
そのままでは基本的に使えない
・日本で契約しているスマホ回線は、海外に行くとそのままでは使えない場合が多い
・電話・SMS・インターネットを使うと高額なローミング料金がかかることもある
💡安全にネットを使う方法
ポケットWi-Fi(レンタル)
・日本で出発前にレンタル可能
・空港で受け取り、現地到着からすぐネット接続OK
・複数人で1台をシェアできる場合もあり便利
現地SIMカードの購入
・空港や現地の携帯ショップで購入
・日本のスマホをSIMフリーにしておく必要あり
・データ通信のみなら料金も安く、長期滞在にも向く
💡アプリの事前準備
・翻訳アプリや地図アプリを事前にインストール
(オフラインモード対応のアプリなら、電波が弱い場所でも利用可能)
・Wi-FiやSIMがあれば、現地でナビや連絡手段としてすぐ使える
「荷造りしたいけど何から手を付ければいいの・・・?」という方は、以下のリストをご参考下さい。
旅行書類・貴重品
☐ パスポート(コピーも用意)
☐ 航空券・Eチケット
☐ クレジットカード(異なるブランドを2枚)
☐ 現金(日本円と現地通貨)
☐ 海外旅行保険証書
☐ 緊急連絡先リスト
衣類・身の回り品
☐ 日数に合わせた衣類(3泊:35〜50L、5泊以上:50〜80Lのスーツケース目安)
☐ 下着・靴下
☐ 羽織りもの(冷房対策や夜間用)
☐ 歩きやすい靴・サンダル
☐ 水着(ビーチやプールがある場合)
電子機器・充電関連
☐ スマホ・充電器
☐ モバイルバッテリー
☐ 海外用変換プラグ(A/Bタイプ対応)
☐ タブレットやカメラ(必要に応じて)
洗面・衛生用品
☐ 歯ブラシ・歯磨き粉
☐ シャンプー・ボディソープ(ホテルに無い場合)
☐ 化粧品・日焼け止め
☐ 常備薬・救急セット
セキュリティ・便利グッズ
☐ ボディバッグやセキュリティポーチ(パスポート・財布用)
☐ 小さめの折りたたみバッグ(観光用)
☐ アイマスク・耳栓・ネックピロー
インターネット・アプリ関連
☐ ポケットWi-Fiレンタル or 現地SIM
☐ 翻訳アプリ・地図アプリ(オフライン対応)
☐ スマホに旅行先の連絡先や予約情報を保存
空港・フライト・入国手続きの不安を解消
最寄りの国際空港に着いたら、まずは以下の順番で手続きを行います。
- チェックイン
- 予約した航空券を提示し、座席や荷物の手続きを行います。
- 荷物預け
- 預け荷物は重量制限があるので、事前に確認しましょう。
- 保安検査
- 液体や電子機器は取り出す必要があります。
- 金属類はポケットから出すなど、スムーズに通れる準備をしておくと安心です。
- 搭乗ゲートへ
- 搭乗時間に合わせてゲートに向かいます。
- 国際空港はターミナルが複数あることもあるので、出発ゲートを事前に確認しておくと安心です。
フライトの不安を減らす工夫
空港には余裕をもって2〜3時間前に到着
→ チェックインや保安検査に時間がかかることもあります。
機内で快適に過ごすためのアイテム
ネックピロー、アイマスク、イヤホン、軽い羽織りもの
→ 長時間のフライトでもリラックスして過ごせます。
国によっては「滞在目的は?」「滞在日数は?」など簡単な質問がある場合も。
簡単な英語フレーズを覚えておくと安心
「Tourism(観光)」「Hotel(ホテル)」「Return flight(帰りの航空券)」など、よく使う単語をチェックしておくとスムーズです。
出発直前にやっておくべきこと
海外旅行に出発する直前は、準備が整っているかどうか不安になるものです。事前に以下のポイントを確認しておくと、落ち着いて出発できます。
忘れ物がないか再確認
→ パスポート、航空券、クレジットカード、スマホ、充電器など必須アイテムを優先的にチェック
機内持ち込みと預け荷物の分別
→ 機内で必要なもの(貴重品、薬、電子機器など)は手荷物に入れる
- 主要交通手段を事前に確認
→ 空港からホテルまでの移動、観光地までのアクセス方法など - 移動アプリや地図アプリをチェック
→ 当日迷わないようにルートや所要時間を把握しておくと安心
初めての海外旅行では、誰でも少し不安や緊張を感じるものです。それはごく自然なことなのです。
荷物の準備や観光ルートの確認、滞在スケジュールをあらかじめ整理しておくと、心に余裕が生まれます。

計画が整っているだけで安心感が増し、旅行中のひとつひとつの体験をより楽しめるようになります!
初めてでも安心!CSPトラベルのサポート
初めての海外旅行は不安がいっぱいですが、CSPトラベルなら日本語対応のスタッフが出発前から現地滞在までしっかりサポートしてくれるので安心です。旅行中も困ったことがあればすぐ相談でき、言葉の壁や手続きの不安を感じることはほとんどありません。

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フィリピン政府公認の国家資格を持つプロが30名以上在籍。安全管理はもちろん、プロのきめ細やかな案内で旅の楽しさが一段とアップ。

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日本勤務3年以上の経験を持つ女性ガイドがサポート。初めての海外でもストレスゼロのコミュニケーション。
また、セブ島ならではの特別な体験も充実しています。アイランドホッピングで透き通る海を満喫したり、ジンベエザメと一緒に泳ぐツアーに参加したりと、初心者でも安心して楽しめるオプショナルツアーが用意されています。

TV・雑誌で話題!信頼のツアー
TBS・ABEMAのロケ協力や『るるぶ』『aruco』『まっぷる』掲載など、主要メディアが主要ガイドブックが紹介。
メディア実績

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水中カメラマンと専属ガイドが4K超高画質で撮影。写真や動画は即日無料で共有、スマホ撮影もサポート!
さらに、24時間体制のトラブル対応があるので、急な体調不良や道に迷ったときも安心です。CSPトラベルのサポートがあれば、初めての海外旅行でも余裕をもってセブ島を満喫できます。
セブ島旅行やツアーに関するご質問など、お気軽にお問い合わせください!

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