驚愕のスリル!ボホール島でのジップライン体験完全ガイド

セブ島からフェリーで約2時間。
自然が豊かで、チョコレートヒルズやロボック川クルーズなどが有名なボホール島(Bohol Island)。そんな人気観光地で今注目を集めているのが、ジップライン(Zipline)体験です!

高い山と山をつなぐロープを滑走しながら、ボホールの大自然を一望できるスリル満点のアクティビティ。

ゆうな

実際に私も体験してみたのですが、想像以上に爽快で「怖い」よりも「気持ちいい!」が勝ちました✨空を飛んでいるような感覚は、地上からでは絶対に味わえない特別な体験でした!

この記事では、ボホール島のジップラインの魅力や景観、体験時のポイントを詳しく紹介します。読み終えるころには、きっとあなたも「私も飛んでみたい!」と思うはずです🌿

ジップラインの基本情報

ジップラインとは、高い場所に張られたワイヤーロープを滑車で一気に滑り降りるアクティビティ。ハーネスを体に装着して進むので、安全性も高く、まるで空中を飛ぶ鳥のような爽快感を味わえます。

@rena_91xx

ジップライン🕊️ まだセブ島動画ありました🤣 初めてやったけど全然怖くなくて楽しかった🥺✨ #セブ島 #セブ島旅行 #フィリピン #ボホール島 #ジップライン #cebu #cebucity #philippines #bohol #zipline

♬ I’ll Wait – Kygo & Sasha Alex Sloan

短時間でスリルと絶景を楽しめる手軽さから、観光の合間に挑戦する旅行者も多く、
子どもから大人まで楽しめるアクティビティとして人気を集めています。

ボホール島ならではの景観

ボホール島のジップラインの魅力は、熱帯の森とエメラルドグリーンの川を一度に見下ろせる絶景ロケーションにあります。足元にはヤシの木々が広がり、遠くにはなだらかな丘が続く——南国らしい開放的な景色を空から楽しめます🌺

午前中はやわらかな日差しが森をキラキラと照らしてくれて、午後になると夕日が山の稜線をオレンジ色に染めてくれます。どちらの時間帯も本当にきれいなんです!

ボホールの景色を一望しながら一気に滑り降りるジップライン。
ボホールの自然を満喫したい方には、絶対に外せないアクティビティです🌿

ボホール島の主要ジップラインスポット

ボホール島には、絶景を満喫できるジップラインスポットがいくつかあります。
どれも個性があり、旅のスタイルや好みに合わせて選べるのが魅力です🌿

チョコレートヒルズ・アドベンチャーパーク(Chocolate Hills Adventure Park)

ボホール島のシンボル・チョコレートヒルズを望む人気アクティビティスポット。
ここでは「スーパーマン」と呼ばれるコースがあり、なだらかに連なる丘の上を一直線に滑り抜ける爽快感がたまりません!

他にも空中自転車「バイクジップ」などユニークな体験ができるため、スリル好きにはたまらない場所です。丘の連なりを上空から見渡す景色はまさにボホール島ならでは。観光とアクティビティを一度に楽しみたい方におすすめです✨

公式サイトはこちらから

ダナオ・アドベンチャー・パーク(Danao Adventure Park)

ボホール北部のダナオ地区にあるこちらのパークは、「フィリピンで最もスリリングなジップライン」として有名!その名の通り、高低差とスピード感が圧倒的です。

滑走距離は約500メートル、高さは200メートルを超える場所もあり、風を切って滑る感覚は他とは比べものになりません。
スリルを求める方には、まさに究極のジップライン体験です💨

公式facebookはこちら

ロボック・エコツーリズム・アドベンチャーパーク(Loboc Eco Adventure Park)

ロボック川沿いに位置する人気ポットで、アクセスなどの点から観光客に大人気のジップライン!ここでは、ロボック川の上空を渡る約500メートルのジップラインを体験できます!

また、近くには有名なロボック・リバークルーズ(川下りランチ)もあるため、観光プランに組み込みやすいのも魅力です🍃

✅ ロボック・リバー・クルーズも要チェック

実際の体験レポート

今回私が体験したのは、ボホール島のロボック・エコ・アドベンチャーパーク(Loboc Eco Adventure Park)にあるジップライン。

ボホール島の大自然を一望しながら滑る人気アクティビティで、初心者でも安心して楽しめると評判です。ここでは、その体験の流れを時系列でご紹介します!

9A.M. ロボック・エコ・アドベンチャーパークに到着

朝のロボックは、空気が澄んでいてとても気持ちがいい時間帯!気温も丁度良く、快適に過ごせました🌿午前中はお客さんの数も少なく、快適に過ごせました。

受付で名前を伝え、料金(約700ペソ)を支払います。英語が苦手でもスタッフさんがゆっくり説明してくれるので安心。「スリルあるけど景色最高だよ!」と笑顔で声をかけてくれました!

ケーブルカーに乗って山頂へ

まずはケーブルカーに乗って、ジップラインのスタート地点である山頂へ向かいます。ケーブルカーに乗る段階で、安全面のためヘルメットを装着します。


これが想像以上に高い!
下を見るとロボック川が遠くに見えて、高所恐怖症の私はこの時点で心臓バクバク…(笑)

ゆうな

「怖いけど、せっかくここまで来たらやるしかない!」と割り切ることに(笑)

安全装備の装着と説明

山頂に着くと、スタッフの方が安全ベルトを丁寧に装着してくれます。
器具の固定具合をしっかりチェックしてくれるので、見ていても安心感があります。

英語での説明ですが、滑走姿勢はジェスチャーで伝えてくれるので問題なし。「手はここね、足は伸ばしてね!」とフレンドリーに案内してくれます。

ここで軽く深呼吸して心の準備を整えましょう🌞

いざ、出発!

「Ready? 3, 2, 1, Go!」というスタッフの掛け声で滑走スタート!
思った以上にスピードがあり、最初の一瞬は声にならないくらいのスリル。

目の前にはボホール島の広大な森とロボック川が広がり、風を切りながら滑る感覚が本当に気持ちいい!

高所恐怖症の私でも、途中からは怖さよりも爽快感のほうが勝ちました。
まさに“自然の中を飛んでいる”という言葉がぴったりです!

ちなみに、滑走中のスマホやカメラでの撮影も自己責任にはなりますがOK。
安全に気をつけながら撮影してみるのもおすすめです。

ゆうな

私はカメラで動画撮影をしてみたのですが、想像以上に迫力のある映像が撮れました!ただ、ストラップを付けていなかったので途中で「落としたらどうしよう…」とヒヤヒヤ。撮影する際は、落下防止のストラップショルダータイプのケースを用意しておくと安心です📸

ゴール地点に到着!

滑走は30秒~1分ほどで終了しますが、体感的にはあっという間。
ゴールに着いた瞬間、「もう一回やりたい!」と思うくらい爽快でした。

到着地点では、スタッフの方が滑走中の様子を写真に撮ってくれます。
また、スタッフさんが撮ってくれる写真は1枚150ペソで購入可能です。
自分では撮れないアングルからの写真も多いので、思い出として購入するのもおすすめです📸

体験を終えて感じたこと

正直、最初は“怖そう”というイメージしかありませんでしたが、実際にやってみると、
怖さよりも開放感と気持ちよさが圧倒的に上でした。

安全対策もきちんとしていて、器具やワイヤーの点検も目の前で行ってくれるため、
不安を感じることなく楽しめたのが良かったです!

ボホール島の自然を上空から見渡せるこのジップラインは、ただのアクティビティではなく
「自然を感じる体験」。風・光・景色、すべてが一体になった時間でした🌿

体験のポイントまとめ

・ジップラインの料金は約700ペソ(日本円で約1,900円前後・レートにより変動あり/2025年現在)
・午前中の体験がベスト!
・ケーブルカーの移動中も写真スポット多数
・スタッフによる写真撮影サービスあり(1枚150ペソ/約400円前後・レートにより変動あり)

服装について

ジップラインではハーネス(安全ベルト)を体にしっかり装着するため、スカートやワンピース、裾が広がる服装はNGです。
おすすめは、動きやすいパンツスタイルショートパンツ+Tシャツなどの軽装。

滑走中は風を強く受けるため、服がめくれやすいトップスや金具に引っかかりやすいフリル・ストラップ付きの服も避けましょう。

また、ボホール島は日差しが強いので、
薄手の長袖シャツやラッシュガードを羽織ると紫外線対策にもなります🌞

靴について

靴は、脱げにくく足をしっかり固定できるタイプを選びましょう。
サンダルでもOKですが、ストラップ付きのものがおすすめです。
滑走中は足をぶら下げる形になるため、ビーチサンダルのようなものは危険です。

脱げやすい靴を履いてきてしまった場合は、スタッフさんがハーネスに靴を紐で固定してくれます。ただ、滑走中に外れないか気になる方は、スニーカーなど足元がしっかりした靴で参加するのがおすすめです。

荷物について

ジップライン中は両手を自由にしておく必要があるため、
大きなバッグやリュックは持ち込めません。
貴重品は最小限にまとめて、ポケットに入る程度の小さなポーチか、
首掛け・ショルダータイプの防水ケースに入れておくのがおすすめです。

滑走中のスマホ撮影を考えている場合は、
落下防止ストラップ付きのスマホケースを準備しておくと安心です。
また、施設によっては受付で荷物を預けられる場所もあるので、
出発前にスタッフに確認しておくとスムーズです。

ゆうな

私の場合はツアーで参加したため、着替えを入れた大きなバッグや貴重品は、
アクティビティ中は送迎車に預けておきました。

ジップライン以外にも移動や観光が続く場合、荷物の管理を自分で行うのは少し大変なので、
長距離移動や貴重品の預け先を考慮すると、ツアー参加がおすすめです

今回私が参加したツアーはこちら

まとめ

・スカートや裾の広い服は避ける
・ストラップ付きサンダル or スニーカーで参加
・大きな荷物は持ち込まない
・スマホは落下防止付きケースに入れる
・紫外線対策も忘れずに!

自分で行く場合 vs ツアーを使う場合

ロボック・エコ・アドベンチャーパークのジップラインは、チョコレートヒルズなど主要観光地の近くに位置していますが、自力で行くには少し難易度が高めです。
フェリーの乗り換えや、ボホール島内での交通手段の確保、現地での道案内など、海外旅行に慣れていない方にはややハードルがあります。

ボホール島メイン画像

その点、ツアーを利用すれば、ホテル送迎・フェリー往復・専用車での移動がすべてセットになっており安心。観光地も効率よく回れるため、限られた時間でもしっかり楽しめます。

項目自力で行く場合ツアーを使う場合
移動フェリーやバスなどを自分で手配ホテル送迎・専用車でラクラク移動
効率交通やルートを調べる必要ありガイド付きでスムーズに観光
観光範囲行ける場所が限られやすい人気スポットを1日でまとめて回れる
安心感トラブルは自己対応日本語ガイド付きで安心サポート
コスパ一見安く見えるが交通費がかさむ食事・移動込みで結果的にお得な場合も

ツアー利用がおすすめな理由

初心者や女子旅の場合は、移動・安全面・スケジュール管理をすべて任せられるツアー利用が断然おすすめです。
現地では日本語ガイドが同行してくれるので、英語が話せなくても問題なし。
時間を気にせず、“見る・遊ぶ・食べる”をすべて楽しめます🌿

おすすめツアー情報

特におすすめなのが、
CSPトラベルのボホール島ツアー🇵🇭
日本語ガイド付きで、チョコレートヒルズやターシャ見学、ロボック川クルーズなどを1日で効率よく巡ることができます。
写真撮影のサポートもあり、旅の思い出をしっかり残せるのも嬉しいポイントです。

ゆうな

私も今回CSPのツアーに参加したのですが、プランがしっかりしていて、
ガイドさんも本当に親切!
1日という短い時間でも安心して楽しめる、充実したツアーでした😊

ボホール島満喫ツアー🏝️

朝ゆったり出発プラン🌞

CSPガイドのレイチェルさんとフェリーで撮った1枚📸

周辺のおすすめスポット

せっかくボホールに来たなら、ロボック川クルーズだけじゃもったいない!
自然も歴史も楽しめるおすすめ観光スポットはこちら。

ターシャ

世界最小のメガネザルに癒される。 手のひらサイズで目がクリクリ👀

チョコレートヒルズ

チョコレートヒルズの絶景

小さな丘がずらーっと並ぶボホールの定番! 絶景すぎて感動!

バクラヨン教会

歴史ある石造りの教会。静かで落ち着いた雰囲気が素敵。

ロボック・リバークルージング(Loboc River Cruise)

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ATV(四輪バギー)体験

運転免許がなくても挑戦OK!デコボコ道を自分の手で走り抜ける爽快感は、一度体験したら忘れられません。

セブ島旅行を検討してる方はこちらの記事も参考に👀

セブ島観光スポット25選

F&Q(よくある質問)

ジップラインは初心者でも参加できますか?

はい、問題ありません!
滑走姿勢や注意点はスタッフさんが事前に丁寧に説明してくれます。
安全器具の装着やチェックもスタッフが行ってくれるので、初めてでも安心して楽しめます。

服装はどんな格好がいいですか?

動きやすい服装がおすすめです。ハーネスを装着するため、スカートや裾が広がる服は避け、
Tシャツやパンツスタイルなどシンプルな服装で参加しましょう。

靴はどんなものを履けばいいですか?

ストラップ付きのサンダルスニーカーなど、脱げにくい靴を選びましょう。
脱げやすい靴を履いてきてしまった場合は、スタッフさんがハーネスに靴を固定してくれますが、安全面を考えるとスニーカーでの参加がおすすめです。

飛行中にスマホやカメラで撮影はできますか?

滑走中の景色は本当に圧巻なので、動画を撮るのもおすすめ。
ただし、落下のリスクもあるため、ストラップやショルダータイプのケースを使用しましょう。

所要時間はどのくらいですか?

ジップライン自体の滑走は約30秒〜1分ほど。
装備の装着や移動を含めても、全体で20〜30分ほどで体験が終わります。

雨の日でもジップラインはできますか?

小雨程度なら実施される場合が多いですが、強風や豪雨の場合は中止になることもあります。
天候が不安定な時期は、現地でスタッフに確認しておくと安心です。

チップは必要ですか?

特にチップボックスの設置などはなく、チップは任意です。スタッフさんの対応が良かったと感じた場合に、感謝の気持ちとして少額(20〜50ペソ程度)を渡す方もいます。

ボホール島で“空を飛ぶ”絶景体験を

ボホール島のジップラインは、ただのスリル体験ではなく、自然・開放感・爽快感のすべてを一度に味わえる特別なアクティビティです🌿

風を切って滑る瞬間の心地よさは、写真や映像では伝えきれないほど。
森や川、丘が広がるボホールの絶景を、まるで鳥になったような気分で楽しめます。

ボホール島に訪れるなら、ぜひ“空を飛ぶ”この体験を旅の思い出に加えてみてください。
きっと、あなたの中で忘れられないフィリピンの景色になります✨

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ABOUT US
ゆうなセブ島在住の20代。現地ツアー会社の観光ライター・広報担当。
現地の観光・交通・グルメ・ホテル事情に詳しく、旅行者に役立つリアルな情報を発信。 セブでの日常と観光の両面から、最新の魅力をお届けします!