【完全保存版】セブ島グルメ・食べ物13選!おすすめレストランも紹介
あなたの旅の目的はなんですか?旅の目的は人それぞれ。素敵な写真が残せる観光地めぐりやご当地グルメ、現地の人との貴重な交流体験などなど……。 どこへ行くにも絶対に気になるのは、美味しいご飯ですよね!?ね!? そこで今回はフィリピン・セブ島で体験してほしい、フィリピン料理の基本から絶対足を運ぶべきおすすめレストランまでご紹介します。 あなたも知っているあの料理は、セブ島発祥!?お気に入りのセブ島料理を見つけて、もっと楽しい旅を計画しちゃいましょう! お肉やお魚が多いフィリピン料理!? 多くのレストランや一般的な家庭ではフィリピン料理が最も親しまれています。 フィリピン・セブ島では家庭ごとに昔から受け継がれてきたシンプルな料理や、スペインや中国の他国から取り入れた料理などたくさんの種類の料理があります。 食材は肉・魚を使った料理が多く、野菜は日本ほどは食べない傾向にあります。近年ではサラダなどの野菜を食べる機会も増えてきていますが、まだまだ少ないと言えます。 また、油を多く使って揚げる調理方法が多く、街中でも至る所にファストスード店やチキン専門店などがあり、多くのフィリピン人に愛され続けています。 フィリピン料理の特徴は? フィリピン料理は、油を多く使った揚げ物と酸味が強い料理が特徴的です。 揚げ物や酸味が強い料理が多い理由は、長持ちするからと言われています。1回の調理で多く作り置きすることや、日本のようにすべての家庭に冷蔵庫があるとは限らないため、長持ちさせるための工夫がされています。 また、味付けは濃いものが多いです。味が足りないと感じれば、自分で醤油を追加している光景もよく目にします。 背景には、少量のおかずでたくさんの白米を食べるところにあると考えられます。 フィリピンでは、日本のように主食・主菜・副菜・汁物ように1回の食事で何品もメニューが並ぶというよりは白米でお腹を膨らませ、おかずは白米のお供として食べられています。そのため、多少味付けが濃い方が白米も進みお腹も膨らむため一石二鳥のようです。 魚や肉が多く食べられるのはなぜ? 日本とフィリピンの年間水産物の漁獲量・生産量を比較してみました。 実際に調べてみて私も驚きましたが、なんと日本とフィリピンの年間漁獲量にあまり大差はありませんでした! 国 2021年 水産物の漁獲量・生産量 順位 フィリピン 4,114,594トン 10位 日本 4,114,570トン 11位 フィリピンと日本の水産物の漁獲量・生産量(2021年) 同じ島国なだけあって、年間漁獲量は近差だったんです! 日本でも、スーパーマーケットにはたくさんの種類の魚が並んでいるように、フィリピンでも魚はメインディッシュとしてよく食卓に並びます。 続いて、フィリピン料理でよく使用される豚肉はどうでしょうか? こちらも、なんとなんと!驚きの結果に! 国 2021年 豚肉生産量 順位 フィリピン 1,187,305 17位 日本 1,318,125 16位 フィリピンと日本の豚肉生産量(2021年) なんと、日本の方が生産量が多いなんて驚きました! このように、フィリピンと日本は食に対しても似ているところが多くあるようです。そのため、私たち日本人のにとって親しみやすい料理が多いのはこういった背景からきているのかもしれませんね。 野菜あまり食べない原因は気候にあり!? 日本料理には野菜を多く使ったメニューがたくさんありますが、フィリピンではあまり野菜を食べない傾向にあります。 その原因は、フィリピンの年中暑い気候にあります。 フィリピンは、平均気温は26℃〜27℃と高く、日中に至っては30℃前後になります。そのため、マニラやセブなどの大都市部では良い野菜が取れず、ほとんどの野菜がバギオなどの比較的涼しい地域で栽培されたものになります。 輸送された野菜がフィリピン各地のスーパーマーケットに並ぶ頃には、萎れたり一部が腐ってしまうことも多くあります。 日本では、どこのスーパーマーケットでも新鮮で比較的安くで手に入る野菜も、フィリピンでは倍以上の値段がすることもざらにあり、日本のように頻繁に野菜を摂取することが難しいのです。 白米の消費量は日本人の2倍!? フィリピンは日本とは違い、白米をメインにおかずを食べます。2015年のお米の年間消費量はフィリピン(112.3kg)日本(54.6kg)と日本の消費量の2倍以上になっています。 メンディッシュがパスタの場合でも白米は必須のようで、日本人の私は驚きでした…… お店によっては、料金を少し追加するだけでご飯のおかわりが無制限でできるところもあります。店員さんが定期的にご飯が入っているバケツを持って周回してくれるので、おかわりをしたい場合は声をかけるとお皿についでくれます。その他にも、注文の際にあらかじめ1ライス追加で注文をしておくこともできます。 日本にはないお得なシステムなので、たくさん食べたい方はぜひ試してみてください。...