【2024年6月最新】フィリピン観光のおすすめ人気スポット30選

フィリピン観光地 人気スポット30選
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フィリピンのあふれる魅力がまとめられない。ぜひともあなたに伝えたい。

フィリピンで何ができるの?おすすめの観光地は?現地のグルメ情報は?気になるあなたの疑問を解決するために、フィリピンを旅行する前に知っておきたいことをまとめました。

「旅行前に知っておきたかった……!」そんな耳より情報もありますので、ぜひぜひフィリピン旅行の参考にしてくださいね。

渡航前に知っておくと、フィリピン旅行の楽しさも倍増!?

さぁ、魅力あふれる常夏の国フィリピンへ出発!

フィリピン基本情報

約7,200の島が集まる常夏の島国

青い海と街並み

訪れる島によって独自の文化・言語があり、多面性と多様性に優れています。旅行先での海外ならではの雰囲気を満喫したい方には特におすすめ。

最近特に注目されているのが首都マニラ。日本の都心にも負けない最先端のビル群に囲まれた「マカティ」や、フィリピン最大の日本人経営総合リゾート「オカダマニラ」が有名です。

観光で訪れるなら、アジア最大級のショッピングモール「モール・オブ・アジア」や16世紀のスペインの街並みが残る「ビガン歴史都市」へ足を運んでみましょう。

他にも世界的に有名なリゾート地「ボラカイ島」や「セブ島」、手付かずの大自然が広がる、最後の秘境と呼ばれる「パラワン島」もあり、何度も旅行したくなるような魅力がたくさんあります。

日本からのフライト時間は4 ~ 5時間・時差はたったの1時間

フィリピン旅行航空路線

大手航空会社からLCC(格安航空会社)まで幅広い航空会社のフライトが充実しており、往復航空券も平均4万円ほどで購入できることも。

さらに日本との時差はたったの1時間のため気軽に旅行ができます。

時差ぼけで体がだるい……。なんて心配もいらず、日本に限らずアジア各国から海外旅行初心者や手軽にリゾートを楽しみたいファミリーの渡航者がたくさん訪れています。

また、「アジア唯一のラテン国」と言われるだけあって、とても明るくフレンドリーなフィリピン人の素敵な国民性も人気の理由の一つと言えるでしょう。

1年中暖かい海で南国気分を満喫できる

カクレクマノミ

湿度が低く日差しが強い南国らしい空気が流れるフィリピンは、ダイビングやマリンスポーツが大人気。

また、様々な海洋生物や自然が楽しめるダイビングスポットとしても有名で、フィリピン初の世界遺産「トゥバタハ岩礁海中公園」やジンベイザメが毎日やってくる「オスロブ」、戦時中の日本船が海底に沈む「コロン」があります。

フィリピン人気観光地マップ

フィリピン観光マップ

フィリピン国内には、ユネスコに認定されている3つの文化遺産3つの自然遺産があります。

中には旅行で気軽に訪れることができない場所も……。世界中から集まる観光客を魅了する大人気スポットを地域別にご紹介します。

【セブ島】冒険と癒しの島

セブ島の上空写真

セブ島はフィリピン中部ビサヤ地方に位置する島で、活気ある都市部と美しい自然の両方が楽しめる場所です。
マクタン島の透き通るビーチやオスロブのジンベイザメウォッチングカワサン滝でのアドベンチャーなど独自のアクティビティが豊富にそろっています。近年では観光だけでなく語学留学先としても人気です。

透明なビーチでリラックスや美しい海でのダイビング、日本では体験できない冒険がたくさん!滞在期間をフルに楽しむことができます。

また、近隣のボホール島シキホール島へのアクセスも良く、気になる島を気軽に訪れられるのもセブ島ならではの魅力です。

オスロブ

八匹のジンベイザメのドローン映像

オスロブは、セブ島ツアーで最も人気のあるアクティビティ「ジンベイザメウォッチング」を体験するために、世界中から旅行者が多く訪れます。その遭遇率は驚異の99%とも言われ、毎日平均5〜10匹のジンベイザメが餌を求めてオスロブの港に遊びに来ます。

港から小さなボートで2分ほど海に出れば、ボートからは餌を求めて水面に顔を出すジンベイザメが見え、その大きな口で一生懸命に餌を食べている姿は見ているだけで癒されます。

ジンベイザメと一緒に記念撮影も可能で、ベテランのボートマンが上手にツーショットが撮れるように指示をしてくれます。ジンベイザメとのツーショットは一生の思い出になること間違いなしです!

セブ島に来たら絶対に体験してもらいたいアクティビティNo.1が、オスロブでのジンベイザメウォッチングです。

格安 ジンベイザメツアー完全ガイド
ジンベイザメが毎日やってくる

カワサン滝

カワサン滝

滝の高さ40m、セブ島で最大の滝つぼを持つカワサン滝はセブ島南部に位置し、日本では味わえないアクティブな体験を求めている方にぴったりです。特に「カワサン滝キャニオニング」は、最大14メートルの高さからジャンプできる迫力満点のアクティビティです。

カワサン滝は、「世界の美しい滝100選」にも選ばれており、その美しさは国際的にも認められています。また、天然のウォータースライダーで水面にドボン!と滑り込んだり、緩やかな流れの滝つぼで写真撮影を楽しむこともできます。現地ガイドがフォーメーションのアドバイスや撮影をサポートしてくれるため、安心して楽しめます。

キャニオニングは人数が多いほど楽しめるので、留学中に出会った友人を誘ったり、卒業旅行で訪れるのにも最適です。

カワサン滝キャニオニング

モアルボアル

優雅に泳ぐウミガメ

世界中のダイバーの憧れの地でもあるモアルボアル。
美しい海にはウミガメをはじめ、多様な海洋生物が生息しています。特に「イワシのトルネード」は、数万匹のイワシが一斉に泳ぐ姿は、まさにテレビ世界に迷い込んだかのよう。

この地域はカラフルなサンゴ礁も広がっており、ダイビングやスノーケリングを通じて、その美しさを存分に楽しむことができます。
モアルボアルへのアクセスはセブシティから車で約2時間半と比較的簡単で、現地にはダイビングショップや宿泊施設も豊富です。モアルボアルは、セブ島を訪れる際に見逃せないおすすめ観光地です。

絶対に訪れたいおすすめスポット7選
モアルボアル

シマラ教会

セブ市内から車で約2時間の場所にあるシマラ教会は、マリア様の誕生日である9月8日に近くなるとマリア様が涙を流した神秘的な姿が度々目撃されことで有名な教会です。
また、マリア様が願い事を叶えてくれることで有名で、連日国内外問わずたくさんの方が訪れています。
教会内には、実際に願い事が叶い病気が治った方からのお礼の手紙や病気が完治し必要なくなった松葉杖などが多く飾られています。

キリスト教では願いを込めてロウソクに火を灯すとその願いが叶うと言われており、シマラ教会には13色ものロウソクが置かれています。
色によって願い事が異なるため、自分の願い事に合った色を選び火を灯してお祈りしましょう。

シマラ教会だけではなく、ジンベイザメと泳げるオスロブや滝つぼジャンプが体験できるカワサン滝などと同日で回ると、日数が限られる旅行でも有意義な1日が過ごせるためおすすめです。

もみじ

神聖な場所のため、ドレスコードに注意しよう!

シマラ教会

セブシティ

セブ市内の様子

観光客が一番多く滞在をするセブシティは、語学留学の学校もたくさんあります。
ザ・アジアの市場を感じられるコロンマーケットやセブ島の歴史を巡るサン・ペドロ要塞、セブ市内を一望しながらディナーが楽しめるTop Of Cebu、インスタ映えで人気沸騰中のシラオフラワーガーデンなど全てを網羅することができます。

セブ市内の観光地は比較的近い場所に固まっているところも多いため、市内観光とお土産のショッピングで2日間ほどあれば十分に楽しめます。

セブシティ総まとめ

マクタン島

マクタン島のリゾートホテルの航空画像

セブ島の入り口でもあるマクタン・セブ国際空港があるマクタン島は、ガイドブックなどでも紹介をされているリゾートホテルが建ち並ぶエリアです。
日頃の疲れを忘れてゆっくり癒されたい方にはおすすめのリゾートホテルがたくさんあります。

ホテル以外にも、マリンスポーツやアイランドホッピングの出発地点でもあります。
セブ市内に比べて観光地は少ないですが、リゾート気分を満喫したい方にはおすすめの島です。

夜には、セブ島のエンターテイメントショー「Amazing  Show」なんていかがでしょうか?
フィリピン人女装家やトランスジェンダーの方をキャストに、笑いあり・感動ありの目が離せないショーを公演しているニューハーフショーです。
ショーのクオリティーも最高で、あっという間の素敵な1時間を過ごせます。
大人はもちろん、小さいお子様もたくさん来場されており老若男女とわす楽しめるショーです。

マクタン島バナー

【ボホール島】自然と幻想の楽園

現地民族と記念撮影

セブ島からフェリーで約2時間、自然豊かなボホール島では、都会の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。ボホール島といえば、一風変わった地形のチョコレートヒルズが有名ですが、他にも様々なおすすめスポットが点在しています。

さらに、2018年に開港したパングラオ国際空港の近くには、美しいビーチに囲まれたリゾートホテルが多く、ボホール島の観光を楽しむのにぴったりです。

ボホール島は、リラクゼーションだけでなく、アドベンチャーも楽しめます。
ボホール島で美しい自然と文化に触れ、癒しの時間を過ごしててはいかがでしょうか?

ボホール島メイン画像

チョコレートヒルズ

2人の女性がチョコレートヒルズをバックに記念撮影

ボホール島の象徴的な観光地チョコレートヒルズは、3〜5月の乾季になると植物が枯れて茶色になることからその名がつけられました。
1,200以上の小丘が連なるこのユニークな地形は、まるでおとぎ話の世界から飛び出してきたかのよう。
巨人の涙から形成されたなんて噂も…

チョコレートヒルズではただの自然の景観ではなく、その背後にある物語と歴史知る事でその魅力が倍増します。

ターシャ

木の枝に捕まるターシャ

世界最小のメガネザルである「ターシャ」は、クリクリとした大きな目と、長いしっぽが特徴的です。
ターシャは夜行性のため、通常日中は木の陰に隠れて眠っていますが、現地ガイドがターシャの居場所をこっそり教えてくれるため、観光客でも簡単に発見することができます。

ターシャはそのかわいらしい外見とは裏腹に、食事の時は珍獣そのもの…
フィリピンの自然と共存しているターシャ。
ボホール島訪問の際にはぜひターシャを見るチャンスをお見逃しなく。

もみじ

ターシャはとても繊細で、ストレスを感じると自ら命を落としてしまうことがあるので、物音や話し声には注意しよう!

ロボックリバー

ロボックリバーを走行する船

川の穏やかな水面を進みながら、優雅にフィリピンランチを堪能できるロボックリバークルーズ
ビュッフェスタイルで提供されるさまざまなフィリピン料理を試すことができ、船上での生歌が雰囲気を一層盛り上げます。
また、クルーズの途中で地元の原住民との交流があり、一緒に記念撮影をするなど文化的な体験ができるのも人気のポイントです。

バクラヨン教会

バクラヨン教会の内装

1596年に建設されたフィリピン最古の教会で、スペイン植民地時代のバロック建築の典型であり、フィリピンの歴史的文化を象徴する重要なスポットです。
天井は驚くことにサンゴを切り出して作られたと言われており、厚い石灰岩の壁が特徴的です。
訪れた際は、併設された博物館もお見逃しなく!
ここでは歴史的な宗教遺物や文書、スペイン植民地時代の貴重なアートワークを展示しており、フィリピンの歴史と文化を感じることができます。

アロナビーチ

エメラルドグリーンの海に白い砂浜
白いパラソルが並べられている

アロナビーチは、パングラオ国際空港の近くに位置する南の楽園とも呼ばれる美しいビーチリゾートです。透き通った海はもちろん、海岸沿いにはバーやオシャレなレストランが並び、ゆったりとくつろげるバカンスエリアとなっています。プライベートプールやビーチ付きのリゾートホテルも多数あり、豪華で特別な時間を過ごせます。

夕方には、真っ赤な夕陽が水平線を染める様子を眺めながら、ビーチでのんびりするのは至福のひとときです。

開放感あふれるエリアで、アロナビーチならではの贅沢なリラックスタイムをお楽しみください。

ヒナグダナン洞窟

鍾乳洞内部

パングラオ島の北側に位置する「ヒナグダナン洞窟」は、石灰岩の洞窟で、天井から伸びる鍾乳石とエメラルドグリーンに輝く湧水が織り成す神秘的な景観が魅力です。

もともと第二次世界大戦中に避難所として使われた歴史を持ち、アクセスもタグビララン港から車で約20分と便利!洞窟内の湧水で泳ぐこともでき、暑さを忘れる避暑地として観光客に人気です。

ガイドブックではあまり知られていない知る人ぞ知る秘境で、パングラオ島を訪れるなら必見のスポットです。

涼しい洞窟内でリラックスし、神秘的な湧水で爽やかなひとときを過ごしながらヒナグダナン洞窟の魅力に浸ってください。

【マニラ・ルソン】歴史文化の近代都市

マニラの夕方の風景

フィリピン最大の島ルソン島には、フィリピンの玄関口であるニノイ・アキノ国際空港と、フィリピンの首都マニラがあります。
経済、政治、文化の中心地として進化し続けるマニラは、口を揃えて「違う国かと思った」というほど、フィリピンの他の島とのギャップがあります。

経済発展が著しいマニラでは、歴史的な建造物と近代的な大型ショッピングモール高級ホテルなど伝統と革新が共存し、観光に特化した建物も続々と登場しています。

多様な文化や魅力が詰まったマニラ・ルソンで、歴史と現代の調和を体感し、フィリピンの成長を直接肌で感じてみてください。

ビガン歴史地区(世界文化遺産)

首都マニラから北に400kmに位置する「ビガン歴史地区」は、スペイン統治時代に商業・貿易の拠点として栄えた港町で、フィリピンの植民地時代の歴史と文化を色濃く感じられる場所です。
豪華な家屋や石畳の道、バロック様式の教会が立ち並ぶ風景は、1999年に世界文化遺産に登録されました。

二輪馬車「カレッサ」に乗り石畳の道を駆け抜けると、まるで映画のセットに迷い込んだようなノスタルジックな雰囲気を味わえます。
スペイン統治時代の建築や街並みは時代を超えて訪れる人々を魅了し続けており、ビガン歴史地区はフィリピン旅行で絶対に外せない観光スポットです。

コルディリェラ棚田(世界文化遺産)

夕日に染まる棚田

ルソン島北部に広がるコルディリェラ棚田は、その圧倒的な規模から「天国への階段」とも呼ばれる壮大な棚田群です。急斜面に広がる緑豊かな景観は、1995年に世界遺産として登録されましたが、湧き水量の低下や森林伐採などにより存続が厳しいとされ20001年には危険遺産にも指定されています。
マニラからバスで約9時間かかる道のりを経て、一面に広がる新緑の棚田とフィリピンの村の様子は、長旅をしてでも見る価値があります。

自然と伝統の共生するこの風景は、フィリピンの文化遺産の中でも必見の場所です。

タガイタイ

タール火山が遠くに聳え立っている

ルソン島南部、マニラから60kmの場所にあるタガイタイは、地元民にも人気の週末旅行先です。
都会の喧騒を離れて、タガイタイの田舎町でフィリピンならではのリラックスした時間を過ごしてみませんか?

標高約600mにあるため他の地域より涼しく、タール火山やジップライン、乗馬などアクティビティが楽しめるピクニック・グローブは必見です。

また、タガイタイは豊かな気候を活かした野菜や果物の生産が盛んで、特にパイナップルの主要生産地として国内外で高く評価されています。

自然に囲まれた快適な気候の中で、タガイタイならではの新鮮な食材やアクティビティを堪能し、フィリピンの週末旅行にぴったりのスポットとしてぜひ訪れてみてください。

リサール公園

フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールを記念するモニュメントとフィリピン国旗

マニラにあるリサール公園は、フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールを記念するモニュメントが飾られ、日本庭園、中国庭園、スペイン庭園の3つの独特なテーマガーデンがある人気の観光スポットです。

公園内には国立自然史博物館が併設されており、フィリピンの文化、歴史、自然に関する豊富な展示を楽しめます。子供でも興味を持てるような楽しい展示が多く、家族連れでも十分に楽しめる場所です。

また、リサール公園は無料で入場できるのも魅力の一つ。フィリピンの歴史や自然を体感しながら、素敵な庭園を散策し、家族や友人と一緒に楽しめるスポットです。

イントラムロス

教会とカレッサ(馬車)

イントラムロスは、マニラでスペイン情緒を感じられる歴史的エリアです。
城壁跡や石畳の街並みは映画のワンシーンのようで、ゆっくり散策するだけでも魅力的です。

観光用馬車「カレッサ」に乗れば、優雅に主要観光地を巡りながらイントラムロスの豊かな歴史を堪能できます。周辺には人気観光地も数多くあり、1日で多くの観光地を巡ることができます。

フィリピンのスペイン統治時代の歴史と文化を感じられるこの街で、ゆったりとした時間を過ごしながら、イントラムロスの美しい街並みを堪能してみてください。

マニラ大聖堂

マニラ大聖堂の外観

マニラ大聖堂は、カトリック大司教の本拠地としてフィリピンで最も重要な教会です。
戦争や自然災害で何度も破壊されましたが、その度に再建され、歴史と信仰の象徴として大切に守られてきました。

この大聖堂にはフィリピン最大のパイプオルガンが設置されており、荘厳な音色が教会の雰囲気を一層引き立てます。

歴史と信仰が交差するマニラ大聖堂は、フィリピンのカトリック教会における象徴的な存在であり、その壮麗な建築や宗教的遺産を体感してみてください。

サン・チャゴ要塞

サン・チャゴ要塞の外観

第二次世界大戦中には日本軍に占領され、数多くのフィリピン兵が命を落とした場所でもあります。また、フィリピンの英雄ホセ・リサールが処刑されるまでの2ヶ月間幽閉された場所としても知られています。

要塞内にはリサール記念館が設けられており、彼の遺品や歴史的な展示を通してフィリピンの歴史とリサールの功績を偲ぶことができます。戦時中にアメリカ軍が行った攻撃の弾痕も残されており、歴史の悲惨さを直接目にすることができます。

SMモール・オブ・アジア

SMモール・オブ・アジアの外観

SMモール・オブ・アジアは、アジア最大級の商業施設で、1000以上のレストランやファッションショップが軒を連ねる、観光客にも人気のスポットです。館内には映画館、アイススケートリンク、ボーリング場など、多彩なエンターテイメント施設も揃っています。

モールは「メインモール」「エンターテイメントモール」「サウスウィング」「ノースウィング」の4つのエリアに分かれており、それぞれ独自の店舗や特徴があるため、1日中楽しめます。観光客のみならず、現地の家族連れやカップルにも大人気のモールです。

ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)

ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)の雰囲気

かつての軍事基地から再開発され、現在ではマニラのトレンドを発信するエリアとなっています。おしゃれなレストランやカフェが立ち並び、観光客だけでなく地元の若者にも人気のスポットです。

ここではショッピングやグルメを存分に楽しむことができます。さらに、セキュリティもしっかりしており、歩行者天国のため車を気にせず快適に移動できるのも嬉しいポイントです。

ボニファシオ・グローバル・シティは、最新のトレンドやライフスタイルを感じることができるマニラの新たな観光エリアです。

【ボラカイ島】極上のビーチリゾート

夕日に染まるボラカイ島沿岸

フィリピンのビサヤ諸島に位置する小さなボラカイ島は、アジアNo.1と評されるホワイトビーチで知られています。
ボカライ島の下のパナイ島にあるアリバルズ・カティックラン空港が一番近い空港となります。
ボートで揺られること約15分、透き通るような真っ青な海と真っ白な砂浜がお出迎え。

ボラカイ島では美しいビーチだけでなく、話題のマリンスポーツも堪能できます。爽やかな風を受けながら、スキューバダイビングやウィンドサーフィン、シュノーケリングなどのアクティビティに挑戦してみましょう。

ボラカイ島の透明な海とビーチで、至福のリゾートタイム楽しめること間違いなし!

ホワイト・ビーチ

グラデーションが美しいホワイトビーチ

ボラカイ島の西側に4kmも続く白砂の「ホワイト・ビーチ」
真っ青な海でダイビングパラセーリングシーカヤックパドルボードなど、さまざまなマリンアクティビティを大満喫!さらに、人とは違った楽しみ方をしたい!という方必見、ヘリコプターでホワイト・ビーチ全体を一望する絶景ツアーもおすすめです。

昼間はもちろん、夕方から夜にかけてのサンセットタイムも見逃せません。水平線にゆっくりと沈んでいくオレンジ色の夕日は息を呑むほどの美しさです。

ウィリーズロック

岩の上の祠に佇むマリア様

ホワイト・ビーチを見守るように、島の頂上の岩の祠に佇むマリア様が印象的なウィリーズロックは、神秘的な雰囲気を放つ人気の観光スポットです。
干潮時には歩いて行けるこの場所は、ホワイト・ビーチのシンボルとなっています。

満潮時には、カラフルな熱帯魚が姿を現すシュノーケリングスポットに変わり、2つの異なる魅力を楽しむことができます。

マジックアイランド

木製のジャンプ台
https://www.google.com/maps/contrib/101894741837927775399

ボラカイ島の南、カティクラン港に近いマジックアイランドは、アイランドホッピングの人気スポットとして知られています。観光客に注目されるこの島の見所は、3m、5m、7m、10mの高さから真っ青な海にダイブできるジャンプ台です。

スリル満点のジャンプ体験で、カワサン滝とは異なる感覚で海への飛び込みを楽しめます。

クリスタルコーブ島

くり抜かれた洞窟の中に海水が入ってきている様子
https://crystalcoveisland.com/

マジックアイランドの隣に位置するクリスタルコーブ島は、長い年月をかけて自然が作り上げた岩の洞窟が人気の観光スポットです。洞窟から見えるターコイズブルーの海は息を呑む美しさ…

のどかな雰囲気の島で、コテージに宿泊して何もない1日をゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。クリスタルコーブ島で、美しい自然と静かな時間を満喫し、心と体をリフレッシュさせる特別なひとときを楽しんでください。

クロコダイル島

真っ青な海にポツンと浮かぶ2島

ボラカイ島南東に浮かぶ無人島「クロコダイル島」は、水面に浮かぶ姿がワニのように見えることからその名がつけられました。

サンゴ礁とカラフルな熱帯魚を観察できるダイビングスポットとして多くのダイバーからも人気を集めています。

Dモール

Dモールの外観
https://www.facebook.com/dmallboracayph/photos

ボラカイ島で最大の複合施設「Dモール」は、レストランやお土産店だけでなく、マッサージ店やスーパーマーケットなど、あらゆるニーズに応える施設が揃っています。観光客だけでなく地元民にも愛されており、朝から晩まで賑わいが絶えません。

ここではフィリピン料理から国際的なグルメまで味わえ、お土産探しやリラックスできるマッサージまで幅広く楽しめます。ボラカイ島でのショッピングとエンターテイメントを楽しむなら、Dモールで決まり!

プカ・シェル・ビーチ

プカ・シェルのモニュメント

ボラカイ島北部の村を超えた場所に位置するプカ・シェル・ビーチ
プカ・シェル(貝殻の種類)がよくあったため、島の名前の由来になったのだとか。
現在では数が少なくなりましたが、真っ白な砂浜と真っ青な海が広がり、島の雑踏から離れてリラックスした1日を過ごすのに最適なビーチです。

静かで美しいこのビーチで、日常の喧騒から離れてのんびりとしたひとときを過ごしながら、ボラカイ島の自然の美しさに浸ってみてはいかがでしょうか。

サンセットセーリング

オレンジ色に染まる遊戯と4艘のヨット

夕日が沈む時間帯にヨットに乗って海を航行するサンセットセーリングは、ボラカイ島に来たら外せないアクティビティの一つです!ホワイト・ビーチが西海岸にあるため、水平線に夕陽が沈んでいくのをリラックスした雰囲気の中で楽しむことができます。

穏やかな波と心地よい風を感じながら、輝くオレンジ色の夕陽が海に溶けていく瞬間を目の当たりにすることができ、ボラカイ島での素晴らしい一日を締めくくる特別なひとときを過ごすことができます。

【パラワン島】フィリピン最後の秘境

広い海に浮かぶ奇岩

「フィリピン最後の秘境」とも呼ばれるパラワン島は、手付かずの自然が今もなお残る楽園です。
日本人にはあまり知られていない観光地ですが、世界からは注目度の高いパラワン島。
主な観光地は北部のエルニドですが、 中部には世界遺産のアンダーグラウンドリバーもあります。
フィリピン人の中では、リゾート地として人気が高く国内旅行の地としてもよく選ばれています。

アンダーグランドリバー(世界自然遺産)

アンダーグランドリバーの洞窟前の様子

1999年に世界遺産に登録されたアンダーグラウンドリバーは、パラワン島プエルト・プリンセサに位置しています。
アンダーグラウンドリバーは海と繋がっているため、大雨の日や波が高い日はツアーを催行することができません。
また、自然保護のため1日1,200人の入場制限されているため行きたいと思った時に行けるとは限らない場所、まさに秘境です!

洞窟内では日本語音声ガイドが流れるオーディオデバイスを貸し出してくれるため、アンダーグラウンドリバーの歴史や特徴的な鍾乳石をリアルタイムで観察することができます。
陽気なガイドさんが各ポイントでライドを照らしながら説明をしてくれるため、洞窟内も楽しむことができます。
小さなボートに乗り込んで、真っ暗な鍾乳洞に入って行くため、気分はまるで冒険家!

エルニド

エメラルドグリーンに輝く海面に浮かんだボートの上で記念撮影

パラワン島北部に位置するエルニドは、島を代表するリゾート観光地です。

美しいサンゴで覆われた海底、手付かずの熱帯雨林、奇岩に囲まれたプライベートラグーン…私たちが想像する夢のような体験が全て叶う場所です。

シュノーケリングでカラフルな海洋生物を観察したり、シーカヤックで静かなラグーンを探索したりと、マリンスポーツも充実しています。

コロン島

海の間に複数の奇岩とラグーン

エルニドの北に位置するコロン島は、カラフルなサンゴ礁で知られるダイビングスポットとして人気です。さらに、絶滅危惧種に指定されているジュゴンも生息しており、ドルフィンウォッチングならぬ「ジュゴンウォッチング」を楽しむことができます。

島には11の湖があり、絶壁と奇岩に囲まれた美しい湖でのダイビングは、世界中のダイバーたちから絶大な人気があります。コロン島でしか味わえない絶景と豊かな自然の中で、多彩なダイビングスポットやジュゴンウォッチングなど、特別な体験あなたを待っています。

クラブ・パラダイス

グラデーションが美しい海と小島
https://www.clubparadisepalawan.com/

島の自然を壊さないよう細部まで注意を払って建てられたエコなリゾートホテルです。
50室ある客室は真っ青な海と700mも続く真っ白な砂浜に囲まれており、そのままの自然を満喫することができます。

また、カラウイット島サファリツアーを申し込むと、キリンやシマウマが放し飼いにされている「カラウィット・サファリパーク」へ行くことができ、檻に囚われることなく自由に生活をしている自然体の動物に会うことができます。

フィリピンの魅力を体感しよう!

青く透き通った海の海底でダイビングを楽しむ1人の女性

フィリピンの魅力はなんと言っても、さまざまな表情を持つ絶景と歴史ある文化、そして現地の人々の温かみです。美しいビーチやリゾート、独特の文化と遺産を感じながら、訪れる人々を魅了してやまないスポットが数多く存在します。3泊4日以上の滞在であれば、紹介した観光エリアを一箇所を制覇できます。

ビガン歴史地区でスペイン植民地時代の街並みを楽しむも良し、エルニドやコロン島で自然豊かなビーチを満喫するも良し、フィリピン各地で素晴らしい旅が待っています。

長期休暇や暖かい海が恋しくなったときは、ぜひフィリピンへ足を運んでください。現地の人々の笑顔と温かなホスピタリティ、息を呑む絶景と豊かな文化、そして新しい発見が、いつでもあなたを待っています。

みんなにシェアしてセブ島を盛り上げよう!
ABOUT US
もみじ
フィリピンの3つの島に移住経験があり。18歳で始めた海外1人旅にどハマりし、休みがあれば東南アジアの田舎を中心に旅をしてきました。自作のキャンピングカーで西日本縦断の経験もあります。旅と人が大好きです!