初めての一人旅は、不安とワクワクが入り交じりますよね。セブ島はアクセスしやすく、観光地として整備されている反面、初めて海外へ一人で踏み出す方には気になるポイントも多いもの。この記事では、「安心して旅ができるポイント」と「ひとりだからこそ味わえる楽しみ方」を丁寧にお伝えします。
こんな方におすすめの記事です
・初めて海外で一人旅をしてみたい
・セブ島の治安や安全面が気になる
・予算感をあらかじめ把握しておきたい
・一人でも楽しめる観光スポットや過ごし方を知りたい
・女性一人でも安心して旅行できるコツを知りたい
結論:セブ島の一人旅は「安心」も「楽しさ」も十分!価格は12万〜15万円前後

セブ島は、基本的な防犯対策さえ押さえておけば、一人旅でも安心して楽しめる人気の旅行先です。
アクティビティや観光スポットも充実しているので、自分のペースで気ままに過ごしたい方にはぴったり。
一人旅を安心して楽しむためのポイントを順番にチェックしていきましょう!
治安は大丈夫?セブ島一人旅の安全ポイント
「海外の一人旅=危ないのでは?」 と心配する方も多いですよね。
実際、セブ島は観光地として人気が高く、一人旅を楽しむ旅行者も増えています。ただし、日本と同じ感覚で過ごすとトラブルに巻き込まれる可能性も。
そこでここでは、実際の旅行者の声や現地事情をもとに、一人旅で押さえておきたい安全のポイントをまとめました。
現地の治安は?
セブ島は、観光客が多く訪れるエリアであり、外務省の安全情報では「危険レベル1(十分注意してください)」に位置づけられています。
つまり、通常の旅行に支障はありませんが、油断は禁物。
観光地や繁華街ではスリや置き引きといった軽犯罪が報告されているため、
・カバンは身体の前で持つ
・財布やスマホを出しっぱなしにしない
など、基本的な防犯意識を持つことが大切です。
一人旅をする際の注意点
特に女性一人旅の場合は、夜間の外出はできるだけ控えるのがおすすめです。
移動が必要な場合は、流しのタクシーではなく、配車アプリ「Grab」やホテルで手配した公式タクシーを利用しましょう。
また、服装は露出を控えめにして現地に馴染むことで、余計なトラブルを避けられます。
実体験から学ぶ、注意すべき細かい点
現地で旅をした人たちからよく挙がる注意点も見逃せません。
野良犬に注意:郊外やローカルエリアには野良犬が多く、人に慣れていない場合もあります。むやみに近づかないようにしましょう。
トイレ事情:商業施設以外ではトイレットペーパーが備え付けられていないことが多いため、ポケットティッシュを持ち歩くと安心です。
スマホの使い方:街中で歩きながらスマホを操作するのは、スリやひったくりの被害につながる可能性があります。利用する際は安全な場所で立ち止まって。
小さな心がけでトラブルを未然に防ぎ、安心して旅を楽しめる環境を整えることができます。
セブ島一人旅の予算
安全ポイントを確認したあとは、気になるのが「どれくらいお金がかかるのか」です。ここでは、3泊4日の一人旅を想定したモデルケースをご紹介します。
航空券(往復):約6万〜8万円
成田・関空から直行便利用の場合。時期によってはセールでさらに安くなることも。
宿泊費:2泊 約26,000円
プール付きのリゾートホテル。清潔で安心感のある宿が中心。
食事代:1日1,500〜3,000円
ローカルレストランは安く、リゾートホテルのレストランやカフェでは少し高め。
アクティビティ費用:1万〜3万円
アイランドホッピング、シュノーケリング、マリンスポーツなど人気ツアーを1〜2回楽しむ想定。
交通費:1,500〜3,000円
Grab(配車アプリ)や公式タクシーを利用。空港送迎をホテルに頼むとさらに安心。
💴 合計目安:12万〜15万円前後

一人旅でも楽しめる!おすすめ観光スポット&アクティビティ
セブ島は一人旅でも十分に楽しめるスポットや体験が豊富に揃っています。
むしろ「ひとりだからこそ、自分のペースでのんびり過ごせる」のが魅力です。

CSPのツアーなら、ガイドが写真を撮影してくれるから、思い出もバッチリ残せます。
①セブ島観光スポット
サントニーニョ教会・マゼランクロス/歴史散策

サントニーニョ教会とマゼランクロスは、どちらもセブの歴史を感じられる定番スポットで、日中なら女性一人でも安心して訪れやすいエリアです。
隣同士に位置しているため、荘厳な教会と大航海時代の十字架を、気軽に見学できます。
シラオガーデン(Sirao Garden)/人気映えスポット

彩り豊かな花畑が広がる、写真好きに人気の高地エリア。
丘の上に位置するため気温も少し涼しく、のびのび散策できます。
単独行動でも気兼ねしなくてOK。Grabでの往復移動も可能。
トップス展望台(Tops Lookout)/夜景が美しい高台スポット

セブ市街地を一望できる絶景ポイント。
夕暮れ〜夜にかけての景色が特に人気で、写真撮影を楽しむ一人旅にぴったり。
暗い時間帯の移動はGrab利用が安心。
テンプル・オブ・レイア(Temple of Leah)/神殿のような建築美

SNSで話題になった“セブのタージマハル”。
荘厳な建物と美しい彫刻が並び、ゆっくり写真を撮りながら散策可能です。
まだまだある!セブ島の観光地
②おすすめアクティビティ
ジンベイザメウォッチング

世界的にも珍しい“野生のジンベイザメを間近で見られる”アクティビティ。
ツアー参加者同士で自然と会話が生まれやすく、一人旅でも楽しみやすい体験です。
アイランドホッピング

セブで人気の海ツアー。
ボートで複数の島を巡り、シュノーケリングやビーチタイムを楽しめます。
一人参加者でもガイドがしっかりフォローしてくれます。
▶ 【Go Pro無料貸出】セブ島アイランドホッピング完全ガイド | おすすめツアー
マリンスポーツ

どれもガイド付きで、一人旅でも参加しやすいのが魅力。写真映えも抜群!
キャニオニング

専属ガイドが常に付き添うため、初めてでも安全に楽しめる大迫力アクティビティ。
ジャンプが不安でも回避ルートがあるので心配不要です。
③ショッピングモールでお買い物
セブ市内にある 「アヤラセンターセブ」 や 「SMシーサイドシティ」 は、観光客にも地元の人にも人気の大型モール。

館内は冷房が効いていて快適で、警備員も常駐しているため一人でも安心です。
初めての方は、人気レストラン 「Zubuchon(ズブチョン)」 や 「House of Lechon(ハウス オブ レチョン)」でセブ名物レチョンをぜひ!
お土産探しには素敵なフィリピン雑貨や食品が揃う「Kultura(クルトゥラ)」がおすすめ!
④まだまだある!その他の過ごし方
ナイトマーケット散策
屋台グルメやスイーツ、ライブミュージックまで楽しめる、セブの大人気ナイトスポット。
会場は明るく人通りも多いので、女性一人でも比較的立ち寄りやすい雰囲気です。
ローカル料理の食べ歩きやショッピングも気軽に楽しめて、短時間でも満足度の高い“夜のおでかけ”にぴったり。
一人旅の場合は・・・
・日中に訪れる
・貴重品は前持ち
・写真を撮るときは周囲に注意
など、基本の防犯意識は持っておくと安心です。
カジノ(ホテル併設)
セブ島のカジノは、華やかな雰囲気ながらも比較的落ち着いていて、ホテル併設の施設がほとんど。
そのため、一人でも入りやすく、治安面も安心です。
初心者向けのスロットマシンから始めれば、英語が苦手でも楽しめます。

CSPならナイトマーケットやカジノなど、安心安全に「夜遊び」できるツアーもあります!
スパ・マッサージ(ご褒美時間)

日頃の疲れを癒すスパ体験は、一人旅との相性が抜群。
ホテルスパや街のローカルスパは価格帯も幅広く、60分約¥1,000〜手軽に利用できます。
カフェでまったり “自分時間” 体験
PCを開いて日記を書く、旅の写真を整理する、ゆっくり読書…
ひとりだからこそ味わえる時間の贅沢さがあります。
⑤少し足を延ばして「ボホール島」へ — 一人旅でも安心のプチ遠征
セブ島から高速フェリーで約2時間。
「せっかくセブまで来たなら、もう少し冒険してみたい」という方にぴったりなのがボホール島です。
自然の絶景から癒しの動物との出会いまで、一人旅でも無理なく楽しめるスポットが揃っています。ツアー参加での訪問が一般的なので、安全面も安心!
チョコレートヒルズ

ボホールを代表する絶景ポイント。
小高い丘が見渡す限り広がる “不思議な景色” は、写真好きの一人旅と相性抜群です。
展望台も整備されているため、ゆっくり景色を楽しめます。
世界最小級メガネザル「ターシャ」に会える保護区

手のひらサイズの愛らしいターシャが暮らす保護施設は、ボホールの大人気スポット。
静かな園内で、のんびり散策しながら小さな生き物の姿に癒されます。
ロボックリバークルーズ(ランチクルーズ)

川の上をゆっくり進む船でランチを楽しむ癒し体験。
船内は開放的で、ひとり参加でも浮かない雰囲気です。
まだまだある!ボホール島の魅力
一人だと浮いたりしない・・・?
「一人参加だと浮かないかな?」と思う方も安心。
セブでは、アイランドホッピングやジンベイザメウォッチングといったツアーに一人で参加する旅行者も多く、現地での交流が生まれることもあります。
また、リゾートホテルのデイユースプランを利用すれば、プールやプライベートビーチで贅沢に過ごすことができます。

一人旅モデルプラン
「どんな風に一人旅を過ごせるのかイメージが湧かない」という方のために、2泊3日のスタンダードモデルプランをご紹介します!
13:00 空港到着後は送迎サービスでホテルへ
15:00 さっそく実弾射撃体験!日本語対応スタッフもいるから安心

18:00 アメイジングショー鑑賞

19:15 SAVE MOREでお買い物

20:00 Lantaw Cordovaでディナー
7:00 ホテルで朝食、ツアー集合
8:00-16:00 オプショナルツアーで「アイランドホッピングツアー」に参加

🤿透明度抜群の海でシュノーケリング
🏖️白砂のビーチでのんびり
🚢船上でシーフードバーベキューランチ
18:00 ナイトマーケットで晩御飯
9:00 ホテルのビュッフェで朝食
10:00 ホテル内のプール&プライべートビーチを堪能
12:30 ホテルチェックアウト&市内観光
19:00 マッサージで旅の疲れを癒す

23:00 日本へ出発・帰国


週末の休日を利用した2泊4日でも十分にセブ島を満喫できちゃいます!
セブ島一人旅を楽しむために

セブ島は、一人旅でも十分に楽しめる魅力が詰まった島です。ショッピングやカフェ巡り、アイランドホッピングやジンベイザメウォッチングなど、ペースに合わせて自由に楽しめるアクティビティが豊富にあります。
安全面では、基本的な防犯対策を意識しつつ、信頼できる交通手段や観光地を選べば安心です。
「誰にも気を使わず、自分の時間を楽しむ」という一人旅ならではの贅沢を、セブ島でぜひ体験してみてください。準備をしっかりして、自分だけの特別な時間を満喫しましょう。




































これくらいの予算感があれば、安心できるホテルに泊まりつつ、アクティビティも楽しめて「贅沢&快適な一人旅」ができます!