セブ島激安ジャングル!カルボン・マーケットに行ってみた
みなさん、フィリピンのローカルな暮らし、気になりませんか? 日本と同じようにスーパーマーケットもありますが、注目すべきはやはり青果店や肉屋などが軒を連ねる市場!そこでは、びっくりするほどの新鮮で激安商品がてんこもり! 何よりも、太陽の光をいっぱいに浴びた南国の果物は驚くほど美味しい。 特に完熟マンゴーは半径3メートルに入ると存在がわかるほど香り高く、とろけるような食感と弾けるようなジューシーっぷり。 他にもぶどう、バナナ、リンゴ、パイナップルやオレンジなど定番のフルーツも気軽に楽しめます。 これを食べずしてフィリピンを出ることはできるでしょうか。いや、できない!! そこでセブ島を知り尽くしているCSPトラベルのスタッフ、ヘイゼルさんに相談しに行きました。 カルボン・マーケットってどんなところ? 治安はどうなの?カルボン・マーケットにいく前にチェック! 治安は決して良い訳ではなく、現地の方も訪れる際には気をつけています。 安全に楽しく探索するためにも次のことを気をつけてくださいね。 ・最低限のお金だけ用意し、貴重品は極力持ち歩かないこと。・派手な服装は避けること。・明るい時間帯に行き、夜での立ち寄りは避けること。 カルボン・マーケットでとびきりフレッシュな食材を探せ! 市場の営業時間は24時間。常にどこかしらのお店がオープンしているカルボン・マーケット。早朝から飲食店の仕入れや食材の買い出しで、多くの現地の方が訪れています。 少しホコリっぽいところもあるのでマスクがあるといいかもしれませんね。 フルーツパラダイス!果物を買うならカルボン・マーケット ※100ペソ 約220円 今すぐにもほおばりたくなるようなみずみずしいぶどう! おやおや…見つけてしまいましたよ。世界3大果実の1つ、マンゴー! しかし、日本では高級な果物がこんな、山のように。驚きを隠せません。 お値段は1kg 260円ほど。値札にはsweet,Mango very sweetと前面に押し出しています。期待に胸がふくらみますね! 小腹が空いたら屋台でストリートフード! 赤くて丸いのがうずらの卵のてんぷら、クェクェ! チリソースやビネガーをかけて召し上がれ。ピリッとした辛みとお酢の組み合わせが刺激的なてんぷらが歩き疲れた体に染み渡ります。小魚のてんぷらもあって、1カップ45円!おやつ感覚で楽しめますね。 1本55円で焼きとうもろこし!香ばしい香りに食欲が止まりません!焼き立てです!! こちらはバナナ専門店。1本15円で買えてすぐに食べれます。とっても濃厚! こちらは豆腐にタピオカや黒蜜をかけたタホ(Taho)。黒蜜の香りととろみ、豆腐のつるっとした食感の組み合わせが癖になりそうです! そして、なんといっても定番なのがバナナキュー(Banana Que)!バナナに砂糖をかけて焼いた国民的なおやつです。中はほくほくとしていて、1本でもボリューミー!小腹がすいた時にはぴったりです。 カルボン・マーケットの野菜売り場 ちょっとだけのつもりでしたが、ついつい食べすぎてしまいました!次は野菜です。 人参や玉ねぎといった見慣れた野菜の以外にも、見たことのない品種もちらほら。 良質な野菜を多く取りそろえている店主さんの手腕が伺えます。セブの太陽のごとく輝いていますね! サービスもしてくださって、ボウルいっぱいに買うことができました。 ふとっぱらで温厚な店主さんに感謝です!テレスティノおじさん、ありがとうございました! ハンドメイドのカゴバッグがお手頃価格で手に入る! 魚や象といった愛らしい…動物の飾りや、照明のケースなんてのもありました! こちらは可愛らしいキーホルダーや貝殻でできた飾りや照明です。店内も所狭しと商品が陳列されています。彫刻品やボトルシップもあって、見ているだけでも楽しむことができますね。 カルボン・マーケットの探索も終盤です。せっかくなのでいくつか買って帰ろうと思います! お土産も食材も!カルボン・マーケットでお買い物は大満足 ※100ペソ 約220円 ついつい、買いすぎてしましました。 手提げのバッグ、帽子やカゴなど、どれもお手頃価格。でも、作りはとってもしっかりして、お土産にもぴったりな品もあります。 これだけ果物と野菜を買ってもたったの1,900円!! 果物だけではなく、野菜やお肉といった食材や雑貨まで品揃えが豊富なカルボン・マーケットの底力は、圧倒されました!100年をこえる歴史を感じさせますね。 さいごに ちなみにカルボン・マーケットの近くには、他にも観光地があるんです。 フィリピンでもっとも短く歴史のある国道と言われるコロンストリート やサントニーニョ教会、マゼランクロス。合わせていくのがおすすめですよ! コロンストリートの雰囲気を知りたい!という方はこちらも合わせてチェックです。...