セブ島が「つまらない」「もう行かない」と言われるのはなぜ?実は“本当の楽しみ方”がある!

SNSや口コミサイトなどのネットをのぞくと、「セブ島は思ったよりつまらなかった」「もう行かないかな」という声を見かけることがあります。
一方で、「最高の旅だった!」「また行きたい!」という投稿も多く、真逆の感想が混在しているのが不思議ですよね。

では、なぜ同じセブ島なのに、感じ方がこんなにも違うのでしょうか?
実はその理由は、行くタイミングやプランの立て方、そして旅への期待の持ち方など、人それぞれの楽しみ方に隠れているんです。

セブ島は本当につまらないの?口コミに見る意外な本音

①「期待外れだった」と感じる人の共通点

セブ島を「つまらない」と感じた人の口コミでよく見かける内容。

写真やSNSで見た海ほど綺麗じゃなかった

もっと高級リゾートっぽいと思ってたのに、意外とローカル感が強い

実はこれ、“下調べ不足”が原因になっていることが多いんです。
Instagramなどで見るセブ島の写真は、晴天の日に撮られたベストショット。

でも実際のセブは、雨季(6〜11月)にはスコールが多く、海が少し濁って見えることもあります。

また、有名観光地は人気ゆえに観光客で混雑することもあり、「ゆっくりしたくて行ったのに、人が多くて落ち着けなかった」という声も少なくありません。

💡Point:乾季(12〜5月)を狙う&リアルな口コミを確認

セブ島旅行のベストシーズンは、乾季の12月〜5月。
海の透明度が高く、アクティビティや離島観光も思いっきり楽しめる時期です。

また、旅行前にSNSなどで「#セブ島旅行」などのタグ検索をして最新の現地写真をチェックすると、「理想と現実のギャップ」を小さくできます。

ちょっとした下調べで、“なんか思ってたのと違う!”と残念な気持ちになってしまうことが防げます。

セブ島ベストシーズン

② 観光スポットの選び方がワンパターンになりがち

「セブ島の観光スポット=オスロブでジンベエザメ+カワサン滝」という定番ルートを回る人が多いですが、実はこのコース、車で片道3時間以上かかることもあり、日帰りだとそこそこハード。

セブ島観光地マップ

せっかく南国でのんびりしたくて行ったのに、移動疲れでぐったり…というケースも少なくありません。
さらに、人気スポットほど混雑しやすく、静かに自然を感じるには不向きな時間帯もあります。

「セブ島は観光地の偏りがあってつまらない」と感じた人の多くは、“有名どころだけを回って終わり”になっているかも。

💡Point:ローカル体験や少人数制ツアーを選ぶ

セブ島は、「多彩な表情を楽しめる」場所。
例えば、マクタン島でリゾートの雰囲気に浸ったり、地元のマーケットをのぞいて日常の風景に触れたり、夜遊びしたり、歴史を感じる観光地を回ったり、少人数制のアイランドホッピングで海の魅力を堪能したり・・・様々な楽しみ方ができるんです。

人混みを避けたい方には、プライベートツアーがおすすめ!

③ ショッピング・夜遊びの選択肢が少ない?

セブ島旅行を計画している人の中には、「昼夜問わず街歩きを楽しみたい」「ショッピングやナイトライフを満喫したい」と考えている方も多いでしょう。
しかし実際に訪れた人の口コミを見てみると、次のような声をよく見かけます。

夜に出歩くのが不安で、結局ホテル周辺だけで過ごした

バンコクみたいに都会的なブランド街があると思ってた

こうした印象を抱く人の多くは、滞在するホテルの位置が旅行の目的とミスマッチだったり、“リゾート地”というより“都市観光地”としての利便性を期待していた層です。

バンコクのサイアムエリア
バンコクのサイアムエリア

セブ島では、リゾートエリアと市街地がはっきり分かれており、マクタン島側はリゾートホテル中心、セブ市側はカジノ、ナイトクラブ、ショッピングや飲食が充実しています。そのため、「ホテル周辺ですべてを完結させたい」人には少し不便に感じられることも。

ショッピングなら「アヤラセンターセブ」や「SMシーサイドシティ」など、一日では回りきれないような世界的ブランドも揃う大型モールがある一方で、高級店街が一か所に集まる“ブランドストリート”のような形態ではないため、バンコクのサイアムエリアのように「街中で高級ブランドを一気に見て回る」感覚とは少し違います。

💡Point:目的に合わせた滞在エリアを意識して楽しむ

ショッピングやナイトライフも楽しみたい場合は、セブ市中心部のアヤラモールやITパーク周辺に宿泊するのがおすすめ。

昼間は観光や自然アクティビティを満喫し、夜は街歩きや食事を楽しむなど、時間帯を分けてプランを立てると効率よく回れます。また、夜間の移動はタクシーや配車アプリ(grab)を活用することで、安全に過ごすことができます。

点在するショッピングやナイトスポットを無理なく楽しみつつ、セブ島のリゾート感と都市の便利さの両方を満喫しちゃいましょう。

セブ島ITパークの記事の画像
ショッピングモールアイキャッチ

このように、セブ島を「つまらない」と感じてしまう背景には、「時期・期待・滞在先」の3つのミスマッチがあることがわかります。

ですが、逆に言えば――
その3つをちょっと工夫するだけで、「また行きたい!」と思える旅になるんです。

セブ島へ「もう行かない」と感じた背景にある3つの誤解

「セブ島はもう行かない」「期待していたほどじゃなかった」と感じる人の中には、実際には“ちょっとした誤解”や“情報の偏り”が原因になっているケースが多く見られます。

SNSや口コミの中でよく語られる「ネガティブな印象」――
治安・物価・天気の3つを掘り下げてみると、意外な実情が見えてきます。

①「治安が悪い」というイメージ

セブ島に関して最も多く見かける声のひとつが、「治安が悪いのでは?」という不安です。
特にSNS上では、スリやタクシーのぼったくり体験談が拡散されやすく、「セブ=危険」というイメージが独り歩きしている印象があります。

確かに、観光客の多い地域ではスリなどの軽犯罪が発生することもあるのが実情。ですがこれは、バンコクやホノルル、ローマなど世界中の観光地と同じレベル。
注意すべき場所と時間帯を押さえれば、十分に安全に過ごせるリゾート地です。

実際、外務省が公表しているフィリピンの渡航情報(2025年現在)では、セブ島の観光エリアは「十分注意(レベル1)」とされており、日常的な旅行では大きなリスクはないとされています。特に、マクタン島のリゾートエリアやセブ市内の「ITパーク」「アヤラモール周辺」などは観光客も多く、警備員が常駐しているため比較的安心です。

💡 安全対策のポイント

  • 現金を分散して持つ
     財布・ポーチ・ホテルの金庫など、複数箇所に分けて管理するのが鉄則。
     大金を持ち歩かないようにしましょう。
  • 配車アプリGrab(グラブ)を利用
     東南アジアでは一般的なタクシー配車アプリで、料金が事前に決まっているため、
     ぼったくりの心配がありません。英語が苦手でもアプリ操作だけでOKです。
  • 夜間は繁華街を避ける
     深夜の繁華街や人通りの少ない路地は避け、21時以降はホテル周辺で過ごすのが安心。
     ナイトマーケットを楽しみたい場合も、早めの時間帯に行くのがおすすめです。

このように少し気をつけるだけで、危険とは無縁の滞在ができます。
実際、多くの女性ひとり旅・カップル旅行でも「思ったより安全だった」という口コミが圧倒的に多いんです。

知ってて安心! セブ島の治安 トラブル事例&対処法

②「物価が高い」と感じてしまう

次によく見かけるのが、この感想。

セブ島って思ったより物価が高い・・・

これ、実は半分は本当で、半分は“観光地価格”による誤解です。

セブの物価はフィリピンの中でも高めの地域ですが、それは主にリゾートホテルや観光エリア(マクタン島・セブシティ中心部)の話。
これらのエリアでは、日本人観光客向けのレストランやカフェが多く、料金も日本とほぼ変わらない水準になっています。

一方で、地元の人が利用するお店に足を運べば、500円以下でお腹いっぱい食べられるローカルフードもたくさんあります。
つまり、「どこで過ごすか」で物価の印象が大きく変わるんです。

フィリピン・セブ島の物価を徹底比較

💡 節約のコツ

  • ローカル食堂「カレンデリア」や屋台を活用
     現地の方がよく行く、いわば「大衆食堂」。
     なんと一食分あたり200円ほど!地元の人たちとの交流も旅の思い出になります。
     (※胃腸が弱い方は注意!)
  • 市場で果物・スナックを買う
     カルボンマーケットやスグボメルカドでは、完熟マンゴーやドライフルーツが安く手に入ります。
     お土産用にまとめ買いすれば、お土産ショップよりもずっとお得です。
  • オプショナルツアーはまとめ予約で割引活用
     アイランドホッピング、ジンベエザメウォッチングなど、 複数ツアーを同じ会社でまとめて申し込むと割引になる場合があります。

CSPトラベルでは、2日間ご利用で5%割引!

こうした工夫を取り入れれば、「セブは高い」どころか、コスパの良いリゾート旅を楽しめます。

③「天気やシーズン」を知らずに計画してしまう

この記事の最初にも少し触れましたが、重要なのが“シーズン選び”
セブ島は一年中常夏のイメージがありますが、実際には「乾季」と「雨季」があり、時期によって楽しめるアクティビティが変わります。

特に6〜11月の雨季には、スコールや台風の影響で海が濁ったり、一部の離島ツアーが中止になることも。
この時期にマリンアクティビティを中心に計画すると、

せっかく来たのに何もできなかった・・・

と、残念な思いをしてしまうことがあります。

💡 ベストシーズン:乾季(12〜5月)

12月〜5月の乾季は、快晴の日が多く、海の透明度も抜群。
シュノーケリングやダイビング、アイランドホッピングなど、セブの“海の楽しみ”を最大限に満喫できるベストシーズンです。

ヒルトゥガン島でのシュノーケリング

💡 雨季の楽しみ方:スパ・カフェ巡り・ショッピング・室内アクティビティ

もし雨季に訪れる場合でも、楽しみ方を変えれば問題なし。
セブ市内には、おしゃれなローカルカフェやマッサージスパが数多くあり、南国価格で極上のリラクゼーション体験ができます。

セブ島おすすめスパマッサージ9選

ちなみに、セブの雨は短時間のスコールが中心!
「ザッと降ってパッと止む」ことが多いので、焦らず観光再開できます。

また、アヤラモールやSMシーサイドなどの大型ショッピングモールでは、1日過ごせるほどの広さと充実度。映画館やレストラン街、カジノもあるため、雨の日でも退屈する暇がありません。

「もう行かない」と感じた人たちの多くは、この“治安・物価・天気”の3つをうまくコントロールできなかっただけかも。

裏を返せば、正しい知識と計画があれば、セブ島はリピートしたくなるほど楽しい場所なんです。

雨の日でも楽しめちゃう、セブ島での過ごし方はこちら!

ガンシューティング
セブ・オーシャンパーク

セブ島は“バランスのいい南国リゾート”。本当の楽しみ方とは?

ここまで「つまらない」「もう行かない」と言われる理由を見てきましたが、それでも多くのリピーターが「やっぱりセブが好き」と語るのには理由があります。

セブ島は自然・文化・癒しのバランスが抜群にとれた南国リゾート
海だけでなく、山や街、食や人との触れ合いまで、体験の幅がとても広いんです。

「写真で見るリゾート」ではなく、“五感で感じる体験”こそがセブ島の本当の魅力。現地の人気スポットやツアーを通して、その楽しみ方を紹介します。

セブ島観光スポット25選

ビーチだけじゃない!自然アクティビティの数々

セブ島といえば青い海と白い砂浜。
でも実は、それだけでは語りきれないほど、自然を満喫できるアクティビティが豊富です。

オスロブのジンベエザメ体験

セブ島南部にあるオスロブ(Oslob)は、世界的にも珍しい「ジンベエザメと泳げる海」として大人気。
運が良ければ、体長10メートルを超える巨大ジンベエザメを間近で見ることができます。

ジンベイザメが毎日やってくる

このエリアでは、ツアー会社を通して安全に体験できるため、初心者や女性グループでも安心して参加可能。早朝の時間帯が透明度も高く、遭遇率もほぼ100%です。

おすすめのツアーはこれ!

スミロン島・ナルスアン島などのアイランドホッピング

セブ旅行の定番人気といえばアイランドホッピングツアー
透明度抜群の海に囲まれた小島をボートで巡りながら、シュノーケリングやランチを楽しむアクティビティです。

ナルスアン島の長い浅橋
浅橋
イワシの大群

中でもおすすめは、

スミロン島(真っ白な砂州とエメラルドグリーンの海)
ナルスアン島(長い桟橋と熱帯魚の群れが美しい)
ヒルトゥガン島(ダイバーに人気のサンゴ礁スポット)

ツアー会社を利用すれば、移動・昼食・撮影サポート付きで快適!

おすすめのツアーはこれ!

山エリアの滝トレッキングや渓谷探検

セブ島の魅力は“山”にもあります。
中心部から車で1〜2時間走ると、手つかずの自然が残る山岳エリアに到着。

中でも有名なのがカワサン滝(Kawasan Falls)
エメラルドブルーの滝つぼで泳げる絶景スポットで、ジップラインや渓谷をジャンプで進む「キャニオニング」体験も大人気です。

他にも、ツマログ滝でリラックスしたり、ガイドブックにも載っていないアギニッド滝でシャワークライミングを体験したり。
ローカルガイドと一緒にトレッキングをすれば、観光地では味わえない“冒険のセブ”が楽しめます。

おすすめのツアーはこれ!

地元の歴史文化を感じるスポット

自然だけでなく、セブ島には歴史と文化が息づく“人の温かさ”があります。
せっかく訪れるなら、観光だけで終わらせず、歴史を体験してみる旅もおすすめです。

サントニーニョ教会やマゼランクロスなどの歴史建築

セブ市内の中心部には、スペイン統治時代の名残を感じる建築が点在しています。
中でも代表的なのがサントニーニョ教会

サントニーニョ教会

フィリピン最古の教会として知られ、今も多くの地元信者が祈りを捧げています。

サントニーニョ教会

すぐ近くのマゼランクロスも必見。
フィリピンにキリスト教が伝わった象徴として、歴史好きの旅行者にも人気です。
石畳の道を歩くだけでも、どこか“懐かしい異国”を感じられます。

おすすめのツアーはこれ!

ボホール島で最古の教会と自然を満喫

少し足を延ばしてボホール島へ行くと、手つかずの自然とアクティビティが豊富に待っています。

独特な地形が連なるチョコレートヒルズは、展望台から見渡す丘の景色が圧巻で、ボホール島を代表する絶景スポットです。

雨季のチョコレートヒルズ
ATV(四輪バギー)に乗る女性2人

その後は、バギーやジップライン、空中自転車などのアクティビティに挑戦して、雄大な自然の中でスリル満点の体験を満喫。

ボホール島メイン画像

他にも、世界最小の霊長類「ターシャ」の愛らしい姿を観察したり、緑に囲まれたロボック川では、ゆったりとしたクルーズランチを楽しみながら原住民と交流したり・・・!?

ターシャ

旅の締めくくりには、スペイン様式の美しい外観と荘厳な内部装飾が印象的なボホール島最古の教会「バクラヨン教会」へ。長い歴史を感じさせる静かな空間で、にぎやかな観光の余韻を静かに味わうことができます。

バクラヨン教会

おすすめのツアーはこれ!

地元料理「レチョン」「アドボ」などフィリピン食文化を体験

セブ島の食事も、旅の大きな楽しみのひとつ。名物はなんといってもレチョン(豚の丸焼き)

パリッとした皮とジューシーな肉汁がやみつきで、地元の人は誕生日やお祝いに欠かせない料理です。

また、フィリピンの家庭料理「アドボ」や、冷たくておいしいデザート「ハロハロ」なども人気。

観光地のレストランだけでなく、マーケットの屋台などローカル場所で食事をしてみると、セブの日常の温かさや活気を肌で感じられるはずです。

セブ島の食べ物決定版

そしてもう一つ、忘れてはいけないのがフィリピンの国民的ファストフード店「ジョリビー」

チキンやスパゲッティなど、日本とはひと味違うメニューを味わえば、現地の人々に愛される理由が体験できます。

ジョリビーのアイキャッチ画像

夜や雨の日も楽しめる!

「雨が降ったら何もできない」と思われがちな南国リゾートですが、セブ島では“室内でも満喫できる過ごし方”がたくさんあります。

スパ・マッサージは日本より安くて質が高い

セブのスパは、高級ホテル級の技術を日本の半額以下で体験できるのが魅力。

「Chi spa(氣・スパ)」「Tree Shade Spa(ツリー・シェイド・スパ)」など有名店から、ローカル系のマッサージ店まで幅広く選べます。
日々の疲れを癒やしながら、南国の香りと音楽に包まれる時間は格別です。

セブ島おすすめスパマッサージ9選

おしゃれカフェ巡りやナイトマーケットも人気

セブ市内にはフォトジェニックなカフェが多く、特に「COOEE(コーイー)」や「Hatte Cafe(ハッテカフェ)」などは映えるカフェとしても話題。

セブ島カフェ

ローカルの若者が集うナイトマーケット「Sugbo Mercado(スグボメルカド)」では、屋台フードや雑貨、ライブミュージックを楽しめます。

夜遊びでおすすめのツアーはこれ!

夜景がきれいな「トップス展望台」や「Sky Experience Adventure」もおすすめ

セブの夜をロマンチックに過ごしたい方には、トップス展望台が定番。市街地の夜景を一望でき、夜風が心地よい人気デートスポットです。

TOPSのアイキャッチ

また、アヤラ周辺の「CrownRegency Hotel&Towers(クラウンリージェンシーホテル)」では、高層階のガラス床を歩くSky Experience Adventureが体験可能。

スリル満点の夜景アクティビティとして観光客に好評です。

「セブ島はつまらない」と言われることもありますが、実際には自然・文化・グルメ・癒しと、あらゆる要素がぎゅっ!と詰まっています。

“ビーチだけの島”と思っていた人ほど、訪れた瞬間に「もっと早く来ればよかった」と感じるはずです。

他の南国リゾートと比較すると?

南国リゾートでセブ島の他に迷うことが多いのが、バリ島やプーケット。では、実際に比べてみるとどんな違いがあるのでしょうか?

比較項目セブ島バリ島プーケット
日本からの距離約4〜5時間約7時間約6時間
海の透明度高い(乾季)良いが波あり場所により差
治安観光地は安定概ね良好観光地で盗難注意
物価中〜やや高中〜低
言語対応英語可英語可英語可
特徴海+街+文化のバランス自然・スピリチュアルマリンリゾート中心

バリ島は、神聖な寺院巡りやヨガリトリートなどスピリチュアルな癒やし旅に向いています。一方でセブ島は、カフェ巡りやショッピング、離島観光まで幅広く楽しめる“バランス型リゾート”。海だけでなく、市街地での過ごし方の自由度が高い点が魅力です。

また、プーケットのようにマリンアクティビティ中心の旅を好む人にも、セブ島はおすすめ。アクセスの良さに加え、ボホール島やマラパスクア島など個性の異なる離島が点在しており、「静かに過ごしたい人」「アクティブに動きたい人」どちらにもフィットします。

Cebu Or Bari

セブ島は“3軸”で楽しめるリゾート

つまり、セブ島は「海だけ」では終わらない、文化・自然・癒しの3軸がそろったバランス型リゾート。
観光やアクティビティを満喫しつつ、ローカルな雰囲気や温かい人々とのふれあいを感じられるのが、ほかのリゾートにはない魅力。

「きれいな海も街歩きもどっちも楽しみたい!」という人には、セブ島がぴったりの旅先といえるでしょう。

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失敗しないセブ島旅行のコツ(Q&A形式)

SNSや口コミでよく見かける「セブ島って本当に大丈夫?」という疑問をもとに、旅行をもっと楽しむためのコツをQ&A形式でまとめました。
これを押さえておけば、“つまらない旅行”にはなりません!

Q1. セブ島がつまらないと感じないためのコツは?

A. 「リゾートでのんびりする」だけに絞りすぎないことがポイントです。
セブ島には海だけでなく、山・歴史・食文化など、さまざまな体験が詰まっています。
アイランドホッピングや滝トレッキングなどの自然体験、教会巡りやローカルマーケット巡りなどをうまく組み合わせると、旅の満足度が一気に上がります。

ポイント
1日ごとに「海」「街」「自然」などテーマを変えると、セブ島の魅力をまんべんなく味わえます。

逆に「リゾートでゆっくりしたい」という方にはマクタン島でのリゾートホテル滞在がおすすめ!

Q2. セブ島の物価や治安は大丈夫?

A. 観光地の中心部(マクタン島・セブ市内)は整備が進んでおり、エリアを選べば問題ありません。
現地の人もフレンドリーで、英語が通じやすいため、初めての海外でも過ごしやすい環境です。

セブ島言語のアイキャッチ画像

安全面では、最低限の注意を心がければ十分。

・Grab(配車アプリ)を利用して移動する
・夜間に人通りの少ない場所での一人歩きや路地裏を避ける
・貴重品を分散して持ち歩く

といった基本を守れば、快適に過ごせます。

物価は観光地価格でやや高めですが、ローカル食堂や屋台を活用すれば、食費をぐっと抑えられます。

ローカルランチは100〜200ペソ(約250〜500円)ほど!

Q3. 初めて行くならどんなツアーがおすすめ?

A. 日本語ガイド同行+送迎付きのツアーが安心です。
移動の心配がなく、現地の文化や豆知識を聞きながら楽しめるので、初セブでも不安がありません。
また、複数のアクティビティを1日でまとめて体験できる「アイランドホッピング」や「ジンベエザメ+滝ツアー」などのパッケージも人気です。

選び方のポイント
・口コミ評価が4.5以上のツアーを選ぶ
・保険・DOT認可(フィリピン観光省)付きか確認
・少人数制・貸切プランならゆったり過ごせる

年間6万人以上が利用!CSPトラベルとは?

CSPトラベルは、創業から10年以上、年間6万人以上の日本人旅行者に選ばれている現地旅行会社。
フィリピン観光省(DOT)公認のもと、安全で快適、そして思い出に残る旅のサポートを行っています。
各メディアへの撮影協力、現地コーディネートも複数の実績があります◎ CSPのメディア実績

CSPトラベルを実際に利用されたお客様の口コミをご紹介いたします!

⭐⭐⭐⭐⭐
ジンベイザメとボホール島でお願いしてましたが、前日にボホール島でのジンベイザメが実施できないと連絡があり、急遽オスロブに変更してもらいました。
ジンベイザメ、ウミガメ、イワシトルネードなど素晴らしい時間を過ごすことができました。ガイドさんには案内の他にも、暑い中荷物を持ってもらったり、写真撮影してもらったりなど楽しく過ごすことができました。
最終日にはセブシティの半日ツアーもお願いし、セブシティの観光も満喫しました。
ガイドさんのおかげで安心して観光することができ良かったです。帰りの降車場所も変えてもらったのですが、快く受けてくれました。ガイドさん、運転手さんに感謝です。
またセブ旅行に行ったら、お願いしたいです。

⭐⭐⭐⭐⭐
プライベートツアーで、ジンベイザメ&スミロン島&ウミガメイワシツアーでお願いしました!ガイドのJEさんは流暢な日本語でサポートしてくださいました🥰写真もたくさん撮ってもらえました!GoProの貸出も、水中での撮影で凄く助かりました。
予定にはなかったのですが、急遽スキューバダイビングも案内していただきました。その他も臨機応変に対応していただけて、プライベートツアーに申し込んで良かったです!とてもいい思い出になりました🫶🏻ありがとうございました!

⭐⭐⭐⭐⭐
ジンベイザメやウミガメ、イワシの群れと一緒に泳げるなんて本当に夢のような体験でした!ジップラインやトレッキングなどアクティビティも盛りだくさんで、間違いなくフィリピンで最高の体験だと思います!!!
自然の中で体を動かしながら、こんなに貴重な体験ができる場所はなかなかないと思います。スタッフの方々もとても親切で安心して楽しめました!
お陰様で最高の思い出になりました。
また絶対行きたいです☺️

⭐⭐⭐⭐⭐
一日目は、ボホール島のツアーでメガネザルや部族などの体験をした。grabなどで利用しながら観光地を回るより遥かに楽で、ガイドの説明でよりその場所を楽しめた。2日目はジンベエザメのツアーでした。朝めちゃくちゃ早かって眠かったけどジンベエザメを見た時には目が覚めた。キャニオニングも日本とスケールが違うくて、ここでしか経験できないような充実したプラン内容だった。英語力も特に必要ないので、短期間で楽しみたい人にとってもおすすめ!!

⭐⭐⭐⭐⭐
初のセブ旅行でジンベイザメツアーに参加しました。2日目に参加しましたが、早朝にも関わらずロビーまで迎えに来てくださり、道中もコンビニやトイレなど気を遣ってくださいました。
息子と2人での旅行のため不安でしたが担当のメリーさんのお陰で安心してツアーに参加できました。また、プライベートツアーにしたので車も綺麗で乗り心地も良くゆっくりツアーを回ることが出来ました!とても安心なのでお子様連れの方にはとてもおすすめです!

⭐⭐⭐⭐⭐
はじめてのセブ旅行で相乗りで1人でツアーに参加させて頂きました!
1人での参加だったので、楽しめるか不安でしたが、女性ガイドさんJaniceさんがとても親切にして頂き、とても思い出に残る旅行になりました!
またドライバーさんも待ち時間一緒にいてくれて、1人でも楽しめた旅行になりました!
日本で体験できないジンベイザメとの写真だったり、GoProの無料貸し出しもありとてもありがたかったです!
たくさん写真も撮ってもらえて本当に感謝です!ありがとうございました!!
ラインでのやり取り、前日にも連絡して頂けたので、安心して参加することができました^_^
ありがとうございました♪

皆さまの「楽しかった!」の声が、私たちの一番の励みです。セブ旅行を計画中の方は、ぜひCSPトラベルへご相談ください!

CSPトラベルの口コミ記事のサムネイル

セブ島は“自分次第”で何度でも楽しめるリゾートへ

セブ島を「つまらない」と感じるか、「最高だった」と感じるかは、実は“旅の組み立て方”次第。
ベストシーズンを選び、目的に合った滞在エリアを選び、少しだけ現地のリアルを知るだけで――セブ島は、驚くほど表情を変えてくれます。

SNSで見た「理想の海」を求めるのもいいけれど、風の匂いや温度、人の優しさ、現地の暮らしに触れる時間こそが、本当の南国リゾートの醍醐味。

「また来たい」と思える旅を、次はあなたに合わせたプランでつくってみませんか?

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