セブ島の旅費を抑える3つのコツとは?実際にかかる費用を徹底解説
さくら 物価が安く、お手頃に南国気分を味わえるセブ島。 ちょっと贅沢してリゾート気分を味わいたいけど、無駄な出費は避けたいですよね? そこで今回、現地に住んでいるわたしが旅行にかかる費用について徹底解説。 旅費を抑える節約術やホテル・アクティビティなどにかかる費用について詳しくご紹介します。 セブ島で旅費を抑えつつ楽しむ3つのコツ ①ハイシーズンを避ける 繁忙期になると航空券やホテルの宿泊料金が高くなる傾向がありますが、それ以外のツアー代金や食費などは年間を通してほとんど変わりません。 セブ島は飛行時間が約5時間で時差はたったの1時間。日本からアクセスしやすいため土日・祝日を上手く利用して、繁忙期を避けるのがおすすめです。 ②ポケットWifiではなくSIMカードを利用する インターネットを使う手段 4日間でかかる料金 セブ島の空港にてSIMカードを購入 約700円 日本でポケットWiFiをレンタル 約5,000円 3泊4日のセブ島旅行の場合、実際にかかる料金を比べてみると一目瞭然。物価が安いセブ島では4日間で約700円と、ポケットWifiのおよそ7分の1でインターネットを使うこと-ができます。ショッピングモールはもちろんのこと、マクタン・セブ国際空港の到着ロビーでSIMカードを購入可能。少し面倒な手続きもスタッフがやってくれて簡単なため、SIMフリーのスマホを持っている方はSIMロック解除してセブ島にいきましょう。 ③ツアーを利用して効率よく観光地を巡る 南北225kmに広がる魅力溢れるセブ島の観光スポット。セブ市内から離れている場所も多く、ジンベイザメと泳げる人気観光スポット オスロブはセブ市内から車でおよそ4時間かかります。そのため個人で行くよりも、オプショナルツアーに参加する方が、1日でより多くの観光地を効率よく巡ることができ、お値段以上の充実感を味わえます。 安全はお金で買えます。安すぎには要注意! 2019年10月、格安ツアー会社を利用した日本人家族がセブシティから100km離れた人通りの少ない山中に取り残される事件が発生しました。楽しみにしていたせっかくセブ島旅行の1日が、この事件で台無しに……。そうならないためにも、フィリピン政府観光省認定の会社であることをしっかりとチェックしてからツアーを予約しましょう。 3泊4日のセブ島旅行!贅沢しても15万円かからない 下記の表からわ かるように、物価が安いセブ島では5つ星高級ホテルに滞在し、オプショナルツアーに2日間参加したとしても、旅行で使う料金の相場はたったの146,635円。15万円以下で贅沢な南国リゾート気分が味わえるなんて夢みたいですね。 5つ星高級ホテル – 3泊利用 48,735円 航空券(平均価格) 57,900円 オプショナルツアー – 2日間利用 20,000円 食費 10,000円 お土産 5,000円 交通費・SIMカード・その他 5,000円 計(1人あたり) 146,635円 大まかな出費をざっくり確認したら、それぞれの費用について詳しくみていきましょう。 ホテルステイを楽しむか、値段で決めるか ホテルの1泊あたりの宿泊料金は5,000円と格安で泊まれるところから、30,000円以上かかるところなど様々。 マクタン島にある6つの5つ星ホテルの1泊あたりの平均宿泊料金は32,490円(参考:るるぶフィリピン セブ島・マニラ)。 つまり1人あたりの料金は半分のおよそ16,245円になるため、ハワイやグアムではちょっと手の届かない5つ星ホテルにお手頃に泊まることが出来ます。 ホテルステイを楽しみたい方はプライベートビーチを持つマクタン島のリゾートホテル、それに対してショッピングを楽しみたい方はセブシティのホテルを選びましょう。 航空券は安い時期を狙う!プロモーションが最もお得 年間の航空券の相場を比較するとわかるように、時期によって料金がかなり異なり、最安値が10月の45,684円、最高値が12月の74,070円です。 また航空会社により不定期で行われるプロモーションにより通常の半額以下で航空券が手に入ることも!(2020年春は片道100円セールをやっていました)最安値を狙うためには公式サイトを頻繁にチェックしましょう。 ・フィリピン航空公式サイト・セブパシフィック航空公式サイト アクティビティは1万円以内で充実 セブ島では空から美しい景色を一望できるパラセイリングが約5,000円、ライセンスのいらない体験ダイビングが約4,000円と、日本の半額ほどでアクティビティを楽しむことができます。 ジンベイザメとのシュノーケリングや美しい離島を巡るアイランドホッピング、また自然豊かなボホール島など、魅力の異なる観光地をツアーを使って快適に楽しみましょう。...