【セブ島で体験ダイビング】初心者でも楽しめる!基礎知識など徹底解説
この間フィリピン・セブ島で初めて体験ダイビングをしてきました! ダイビングってライセンスが必要なんでしょう? と今まで敷居の高いものだと思っていました。準備するのも大変そうだし、費用も高いんだろうな……と。 しかし、実際に海から上がってきて思ったことはダイビング最高!の一言。 海の中で呼吸できるから魚たちと泳いだり、サンゴに隠れた生き物を見つけたりしながら無重力空間を存分に楽しみました。 こんなステキな体験しないのはもったいない! そこで今回ライセンスの必要ない体験ダイビングの基礎中の基礎からツアーの流れまで、数多くのダイビングスポットを持つ南国セブ島からお届け。 ダイビングをしてみたいけどなかなか勇気が出せないあなたや、旅行先でマリンアクティビティのステキな思い出を作りたいあなたは必見です。 ダイビング未経験者でも楽しめるの? アクティビティ名 対象者 水深 体験ダイビング 健康な方なら誰でも参加可能 最大6 ~ 12m ファンダイビング ライセンス保有者のみ 最大18 ~ 40m 体験ダイビングとはダイビングをしたことない初心者が、インストラクター付きで参加できるアクティビティ。 海がきれいなリゾート地を訪れたら、ぜひとも体験したいアクティビティで観光客にも大人気です。 ライセンスが持っていれば最大水深40mまで泳ぐことができますが、体験ダイビングでは最大水深12mまで。 インストラクターがずっとそばについていることや、あまり深い場所まで潜らないことを考えると事故に合う確率も少なく誰でも楽しめるアクティビティです。 ダイビングの年齢制限は10歳以上!健康であれば上限はありません ダイビングに厳しい年齢制限は設けられていません(ダイビングショップによっては10 ~ 60歳) そのため親子三世代でダイビング!なんて夢も叶っちゃいます。 しかし、一番気をつけなければいけないのが健康面。世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関PADIにより定められている下記のリストを参考にあなたの体の状態をチェックしてみましょう。 – 現在妊娠をしている、もしくはその可能性がある。– 現在処方せんによる投薬を受けている(避妊薬、マラリア予防薬は除く)。– 45歳以上の方で、以下の項目が1つ以上あてはまる。 ・パイプ、葉巻、タバコを喫煙している。 ・コレステロール値レベルが高い。 ・家族に心臓発作や脳卒中の病歴がある方がいる。 ・現在診療を受けている。 ・高血圧である。 ・食事療法で調整しているが糖尿病である。 PADI病歴/診断書 少しでも体調が優れない場合は無理をせず、安全面を考えてダイビングを延期または中止しましょう。 ツアーを予約する前に選ぶべき3つのポイント ダイビングショップを探す時やツアーを予約する時に悩むポイントをまとめました。まずは体験ダイビングの基礎知識を確認しましょう。 ①ビーチから海に入るか、ボートから海に入るか ビーチエントリー 装備を付けたまま自分のペースで徐々に海へと入っていく ボートエントリー 周りのサポートを借りながら、海へとジャンプ ダイビングでは海に入る方法をエントリーと言います。ダイビングには2つのエントリー方法がありますが、いきなり足のつかない海で泳ぐのは怖い!という方はビーチエントリーがおすすめです。 ボートエントリーの場合はより透き通った海でダイビングが楽しめます。 ②ダイブする回数を選ぼう 1日のダイブ数 向いている人 1回 女性や子どもなど体力に自信のない人 2回以上 海の中の世界を存分に楽しみたい人 観光をメインで楽しみたい方や最初だから不安という方は1回のコースを。...