【セブ島治安】やばい?危険?注意してほしいセブ旅行&留学2025年ガイド
待ちにまったセブ島旅行! 行き先も決まり準備もバッチリ! でも、気になる治安については情報がばらばらでよくわからない……。 そんな方にこそ読んでもらいたい!危険エリアやシーン別のトラブル事例と対処法、緊急時に役立つ情報をまとめてみました。事前予習でしっかり対策をして、安全で素敵なセブ島旅行にしましょう! フィリピンの3つの島に移住経験のある私が、安心したセブ島旅行を送られるように体験談も交えてお伝えします! セブ島は治安の良いリゾート地 セブ島は、東南アジアのグアムと言われるフィリピン随一のリゾート地です。2024年のフィリピン政府観光省の発表では、海外旅行者数1100万人を突破しました。 そんなセブ島の魅力といえば、やはり目を奪われるほど美しいエメラルドグリーンの海。透明度の高い海と真っ白な砂浜が広がるビーチは、もうそれは絵画のような絶景です。 また、セブ周辺には大小さまざまな島々が点在しており、それぞれの島によって異なる表情を楽しめるのも大きな魅力。シュノーケリングやダイビングを楽しめるスポット、のんびりと過ごせるリゾートアイランド、地元の文化に触れられる島など、訪れるたびに新しい発見があります。 また、旅行先として人気の理由のひとつに、「物価の安さ」も挙げられます。リゾート地でありながら、手頃な価格で贅沢な時間を過ごせるのはセブ島ならではの魅力と言えるでしょう! そんな楽園のようなセブ島ですが、気になるのが「治安」の問題。海外旅行を計画する際には、現地の安全情報はしっかりチェックしておきたいポイントですよね。 セブ島の治安は実際のところ、どうなのでしょうか?気になるセブ島の治安に関する情報をまとめてみました。 外務省の発表では危険度が最も低い「レベル1」 危険度が同じ「レベル1」のマニラと比較してみました。 都市名 主要犯罪合計数 マニラ 3,657件 セブ 2,591件 (2023年 主要犯罪合計数) 上記の表からもわかるよう、同じフィリピン国内と比べても比較的安全と言えます。 近年日本で報道されているフィリピンでの事件の多くは、首都マニラで起こっています。マニラからセブまでは約570km(東京-青森と同じ)あり島自体も離れているため、あまり心配はいりません。 しかし、日本から一歩出ればそこは異国の地。危ない事件に巻き込まれないためにも気をつけるに越したことはありません。より安全な滞在期間を過ごしてもらうためのポイントをご紹介します。一緒に確認していきましょう! 安心してセブ島を満喫するために注意してほしい5つのポイント アジア唯一のラテン国とも言われるフィリピン! そんなフィリピン人の性格は気さくでとてもフレンドリーです。街中を歩いているだけでも声をかけられることがよくあります。大抵の人は外国人に興味があり純粋に会話を楽しむために話しかけてくれますが、中には悪事を働こうと近づいてくる人がいることも事実です。 そこで、旅行・留学中に安心してセブ島を満喫するためのコツをご紹介します! 1.挨拶程度のビサヤ語を覚えておく セブ島を訪れるなら、現地の言葉「ビサヤ語(セブアノ語)」で簡単な挨拶を覚えておくのがおすすめです。タクシーや買い物で大活躍! フィリピン初心者ではないと思ってもらえるので、ぼったくりを回避できます。簡単な単語だけでも話すことができると「あなたビサヤ語が話せるの!?」なんて会話が弾み、セブ島をより楽しむことができますよ! 2.服装は現地スタイルで セブ島を訪れるなら、おしゃれをしたい気持ちは少しだけ抑えて、できるだけ現地の人たちに馴染むスタイルを心がけましょう。 おしゃれをしたい気持ちは抑えて、ズボン・Tシャツ・サンダルの現地人スタイルがおすすめです。カバンは盗難防止のためショルダーバックがいいです。 日本人は海外に比べて、少しの外出でもメイクをし綺麗におしゃれをして外出される方が多いと思います。しかし、フィリピン滞在中はありのままのあなたでOK!ラフで動きやすい格好が一番です。 日本ではショルダーバックをうしろ側にまわして持ちますが、フィリピンでは盗難防止のために前側で持っている人が多いです。目に入る場所にあった方が安心ですよね♪ 3.市場に行くときには厚底の履物を! 現代の日本人には馴染みのない市場。食材はもちろん日用品やアクセサリーも販売しています。そんなローカル感が感じられる市場ですが、魚や肉を洗った水で床が水浸しなことが多いので厚底のサンダルがおすすめです。また、現地の方が日常の買い物に来る場所なため、時間地によっては大混雑。スマホはポケットではなくしっかりとカバンの中にしまい、カバンは見える位置で持つようにしましょう。 ローカル感を体感したい方は、時間を割いても行く価値あり! カルボン・マーケットの記事を載せておきます。ぜひ参考にしてみてください! 4.写真撮影時は周りも注意して 写真撮影をしている時は、画面やポーズに集中しがち……道路の近くなどで撮影する際は特に要注意!撮影をしている時にふたり乗りのバイクにスマホを持って行かれるなんてことも。周りの状況を確認してから撮影をするようにしましょう。 また、日本でも歩きスマホは危険と注意喚起をされていますが、フィリピンは危険なんてものではありません!歩道に突如現れる大きな落とし穴!?発展途上国のフィリピンはまだまだ舗装が不十分…歩行者が使う道でも下水道につながる蓋が空いていたり壊れていたりは日常茶飯事です。 足元をしっかりと見ながら歩くようにしましょう。 5.滞在期間が長くなる留学生は慣れた頃が一番危険! セブ島での留学生活に慣れてくると、つい油断してしまうことがあります。 「今まで大丈夫だったから。」「先生は平気だよと言っていたから。」 そんな気の緩みが、トラブルを引き起こします。自分や周りの大切な人が被害者にならないよう常に異国にいるという事を忘れないようにしましょう。 自分の身は自分で守れるよう、日頃からしっかりと意識をするようにしましょう。 なお、安心・安全な環境での留学を重視したい方は、フィリピン留学やセブ島留学に専門性がある「スクールウィズ」の活用もおすすめです。学校の雰囲気や口コミ、治安に関する情報なども豊富に掲載されており、初めての方でも安心して準備を進めることができます。 特に要注意〜エリア別危険地域〜 特に注意をしてほしい5つのエリアをご紹介します。 ですが、ここに書かれているエリアのみが危険というわけではありません!外出をする際は、常に細心の注意を払って行動をするようにしましょう。 周囲に気を配り、知らない人との不用意な接触を避けることは鉄則。また、公共の場では自分の荷物をしっかりと管理し、夜間の一人歩きを避けるなど、安全に行動するための基本的なルールを守るようにしましょう。 1.高級ショッピングセンター ”アヤラモール”...


















