「忙しいけど、リフレッシュはしたい…」
そんなあなたにぴったりなのが、セブ島2泊3日のご褒美旅。
日本からセブ島までは直行便で約4〜5時間、時差はたったの-1時間。金曜の夜に出発すれば、週末+1日で南国リゾートを行くことができるんです。
しかも、セブ島は物価も安く、ショッピングもグルメも楽しみ放題!贅沢してもコスパが最強なのが嬉しいポイント。
「短い休みでも、しっかり楽しみたい」そんなあなたにぴったりな、セブ島2泊3日プランを現地旅行会社が徹底解説していきます!
セブ島の基本情報は?

フィリピン中部に位置するセブ島は、首都マニラから飛行機で約1時間、日本からも直行便でアクセスできる人気のリゾート地です。青く透き通った海、美しいビーチ、フレンドリーな現地の人々、そして比較的リーズナブルな物価が魅力。初めての海外旅行先としても注目されています!
セブ島は英語が通じる!
セブ島の公用語は英語とビサヤ語、タガログ語です。観光エリアでは英語がしっかり通じるため、簡単な英会話ができれば基本的に困ることはありません。
また、日本人観光客も多いため、日本語が話せるガイドや現地スタッフが在籍するツアー会社もあり、初めての海外でも安心して旅を楽しめます。
通貨・物価は?
セブ島の通貨はフィリピン・ペソ(PHP)。日本円からの両替は、空港やショッピングモール内の両替所を利用するのが安心で一般的です。
物価は日本に比べて安く、レストランでの食事は1人500〜1,000円程度、スパやマッサージは1時間1,000〜1,500円ほどと、お財布に優しい旅が可能です。
支払い方法は、ホテルやモールなどではクレジットカードが使えますが、ローカルレストランやタクシーは現金払いが基本。あらかじめ小額紙幣を用意しておくと便利です。
セブ島はやばい?治安は?
セブ島の観光エリア(マクタン島やセブシティ中心部)は、比較的治安が安定しています。ただし、夜間の一人歩きや人通りの少ない場所への立ち入りは避けましょう。また、スリや置き引きには注意が必要なので、貴重品は最小限に持ち歩き、バッグは常に目の届く位置に。
不安な方は、日本語ガイド付きツアーやチャーターサービスを利用すると、移動や観光もより安心です。
チップ制度はある?
フィリピンでは、日本のようにチップを必ず支払う習慣はありません。
ただし、ホテルやレストラン、スパ、ツアーなど観光客が利用する場面では、“感謝の気持ち”としてチップを渡すと好印象です。
2泊3日旅行前にチェック!
仕事が忙しくても、週末+1日だけで海外旅行に行けたら嬉しいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、フィリピン・セブ島。直行便のアクセス、リゾート地ならではの宿泊エリア、年間を通じて楽しめる気候…。効率よく充実した2泊3日を過ごすには、事前の計画がとっても大事!
ここでは、セブ島旅行を計画する前にチェックしておきたいの4つのポイントを詳しくご紹介します。
直行便で週末+1日で海外旅行が可能!

セブ島は日本からのアクセスがとても良く、成田国際空港・関西国際空港から直行便が運航中。
フライト時間は約4〜5時間と短く、時差もたったの-1時間。体への負担が少なく、週末を利用した弾丸旅行にぴったりです。
特におすすめなのは、金曜の夜に日本を出発し、日曜深夜~月曜早朝に帰国するスケジュール。セブパシフィック航空などの深夜便を活用すれば、現地での滞在時間を最大限に確保できます。
実際に、「月曜そのまま出勤」なんて強者プランも話題。もちろん、有給を1日プラスして月曜はゆっくり休むのもアリですね…!限られた日数でも、うまくフライトを組み合わせることでリフレッシュ旅が叶います。
宿泊エリア選びで旅の満足度が変わる!

セブ島の滞在先は大きく分けて「マクタン島」と「セブシティ」の2つのエリアに分かれています。それぞれ特徴が異なるので、旅の目的に合わせて泊まる場所を選びましょう!
マクタン島:ビーチリゾート派
空港から車で20〜30分ほどの距離にあり、セブの有名リゾートホテルが集まるエリアです。プライベートビーチやリゾート感あふれるプールがあるホテルに宿泊したい方にぴったり。リゾートホテルも充実していて、南国感たっぷりです◎
セブ島:ショッピング・観光派
カフェやモールでのショッピング、ローカルグルメ、フォトスポットを巡りたいならセブシティのホテル一択!大きなショッピングモール(SMシティ、アヤラモール)やインスタ映えする観光名所(シラオガーデン、テンプル・オブ・レイア)にアクセスしやすいです。
ただし、渋滞が発生しやすいので移動時間には注意。朝・夕のラッシュ時はタクシー移動に余裕を持ちましょう。
セブのベストシーズンは?

年間を通じて気温は平均30度前後の常夏ですが、おすすめは乾季(12月〜5月)。中でも3月〜5月は晴天率が高く、まさにベストシーズンです。
一方、雨季(6月〜11月)はスコールが中心で、一日中雨が降ることはあまりありません。天気予報をチェックして、週末旅行の日程を調整するのがポイントです。
航空券は格安プロモーションで最安値を!
年間平均:約¥39,895
最も安い月:2月 約¥24,260
最も高い月:3月 約¥63,116skyscanner, セブ行き航空券の相場・旅行のベストシーズン
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥27,706 | ¥24,260 | ¥63,116 | ¥49,720 | ¥26,087 | ¥27,785 | ¥48,163 | ¥31,479 | ¥49,262 | ¥51,121 | ¥28,493 | ¥43,929 |
引用:skyscanner, セブ行き航空券の安い時期・高い時期
ゴールデンウィークや年末年始は料金が高くなる傾向がありますが、フィリピンと日本を空で結ぶセブ パシフィック航空とフィリピン航空では不定期に行われるプロモーションにより、通常の半額以下で航空券をゲットすることができます。そのため、なるべく安くセブ島に行きたい方は頻繁に公式サイトをチェックし、格安プロモーションを行ったタイミングを狙いましょう。
年間平均である4万円以下で航空券をゲットできたら、とってもラッキーです。
・セブ パシフィック航空公式サイト
・フィリピン航空公式サイト
2泊3日セブ島モデルコース
直行便&時差が少ないというアクセスの良さに加え、観光・グルメ・リゾートの三拍子がそろったセブなら、短い滞在でも大満足の旅が叶います。
ここでは、土曜日朝出発〜月曜帰国を想定したモデルコースをご紹介します!
1日目はセブ市内とマクタン島観光どっちも!
【13:00】 セブ島・マクタン空港到着

マクタン・セブ国際空港はわかりやすい一本道になっているため、迷うことなく到着ロビーまで辿り着けます。
空港からホテルまでの移動手段は空港送迎がおすすめ!タクシーはぼったくりや長蛇の行列も起きるので要注意。
【15:00】 ホテルチェックイン

リゾート気分を味わえるマクタン島内のリゾートホテルに宿泊するなら、空港から20分ほど!ホテル内にあるプライベートビーチやプールでのんびり過ごしましょう。
①【16:00】ハイクオリティでお手頃なスパへ

一流で本格的なスパがお手頃に味わえるセブ島では毎日でも訪れたいスパ・マッサージ。破格のお値段で満喫できる街スパからお姫様気分を味わえるリゾートスパまで、様々なお店が充実しているセブ島で思う存分自分にご褒美を。
②【16:00】アクティブに動きたい人は早速セブ市内観光へ


マゼランクロスやサントニーニョ教会など、スペイン統治時代の面影を感じる名所をめぐります。カラフルなジプニーや地元マーケットの風景は、歩くだけで異国感たっぷり!
【19:00】マクタン島内でディナー

絶品フィリピン料理がお手頃にいただけることから、観光客だけでなくローカルにも大人気のランタウ・フローティング・ネイティブ・レストラン。
水平線に沈みゆく夕焼けやキラキラ輝くセブシティの夜景を眺めながらいただく料理は普段の倍おいしく感じます。
マクタン島南部のコルドバという街の海岸沿いにあるため景色は抜群ですが、その分帰りの足を探すのが少し大変です。タクシーをチャーターして、行きも帰りも同じタクシーに送ってもらうことをおすすめします。
Sa Baybayon, Cordova, Cebu
11:00 ~ 23:00
500 ~2,000ペソ(約1,000 ~ 4,500円)
【21:00】10,000 Roses Cafe & More

マクタン島の人気カフェ!10,000本の白いバラがライトアップされる幻想的な景観が特徴です。
光り輝く白いバラが写真映えするとしてSNS上でも話題奮闘中のカフェがこちら!
日中は青い海や空そして白いバラを背景に、夜はキラキラ輝くバラを背景に思い出に残るかわいい写真を残すことができます。
実はこのカフェ、先ほどご紹介したランラウ・フローティング・ネイティブ・レストランのすぐ隣にあるんです。ぜひ一緒に訪れてみて。
2日目はナルスアン&パンダノン島ツアー【3島巡りツアー】
【8:00】 ホテルまでお出迎え

CSPのユニフォームを着たガイドがあなたの滞在先までお迎えにあがります。
出発前に忘れ物がないかきちんと確認しておきましょう。楽しいアクティビティツアーの始まりです。
【9:00】 バンカーボートに乗り込んでアイランドホッピング

バンカーボートに乗り込み、心地よい海風を感じましょう!
セブ島の日差しはとてもに強いので、日焼け止めを塗るのを忘れずに。
【10:30】 ナルスアン島に上陸

240mの長い橋を渡って写真をたくさん撮りましょう!
エメラルドグリーンの海が出迎えてくれますよ!島内散策をして楽しみましょう!
【12:30】 パンダノン島に上陸

白砂浜がキラキラ輝いて眩しいパンダノン島にいよいよ到着。
景色を眺めながらコテージでランチも食べます。
【15:30】 ヒルトゥガン島でシュノーケリング

海洋保護区で熱帯魚と、美しいサンゴ礁と一緒に泳ぎます。
無料貸出のGoPro・ライフジャケット・シュノーケリングマスク・フィン(足ひれ)つきなので手ぶらで参加できる!
セットで楽しむマリンアクティビティ👇

パラセーリング
空中から見るセブ島の景色は格別です。
青い海、白い砂浜、緑豊かな島々を独り占めすることができます。
特に、サンゴ礁や透明度の高い海が広がるエリアでは、空から見る海の色彩がとても美しいです。
シーウォーカー
「顔も髪も濡れたくないけど海に潜りたい!」そんなわがままが叶っちゃう夢のようなアクティビティ。海の中にいるのにいつもと変わらずに呼吸できちゃうから、泳げないあなたも安心!
海底を歩く独特の浮遊感はまるで宇宙飛行士になったかのような、不思議な感覚。
女子旅やお子様連れにおすすめマリンスポーツです。
ジェットスキー
日本では免許が必要なジェットスキーもセブでは不要です!
未経験の初心者でも憧れのジェットスキーにまたがって海上を駆け抜けよう。
2人乗りのジェットスキーだから、カップルや友達同士で一緒に本格的マリンスポーツを楽しめます。
美しいセブの海を自由に駆け抜ける爽快感と跳ねる水しぶきで盛り上がろう!
バナナボート
友達同士、家族みんなで一つのボートにまたがって爽快感を感じよう!
スピードボートに引っ張られてセブの海を駆け抜けるスリルを満喫。
アクティブ派のあなたや冒険好きのあなた、思いっきり盛り上がりたいあなたへオススメなマリンアクティビティです。
ファンダイビング
セブ島周辺の海には、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁など、多様な海洋生物が生息しています。
ファンダイビングでは、たくさんの生物たちと触れ合いながら、水中世界を探検することができます。
ダイビングでしか見ることのできないセブ島の深い海をぜひ堪能してください。
【16:00】 港に到着。

1日中お世話になったガイドともさよならです。
フィリピンの言葉で”ありがとう”(Salamat / サラマ)と言って、お別れしたいですね。
【18:00】 ショッピングモールでお土産探し

大型モールでは、ばらまき土産に最適なドライマンゴーやコスメ、南国雑貨などがずらり。
スーパーマーケットで購入すると格安ですよ!
【20:00】 絶景展望台でディナー

山頂展望台トップスは観光客にも地元の方にも愛されるスポットで、特にきらきら輝く夜景が見渡せる時間帯はデートスポットとしても大人気。
セブ島を一望できるTOPSで夜景を眺めながらディナーをいただこう♪
3日目は早朝便で日本に帰国!
【2:05】 日本へフライト

セブ島での楽しい時間もいよいよラスト。
フライトが深夜便の場合は、夕方までたっぷり時間を使えるのが嬉しいポイントです。
空港では、荷物を預けたあとにカフェや免税店でゆったり過ごすのもおすすめ!
深夜のフライトでぐっすり眠れば、翌朝には日本に到着。短い日数でも、たっぷり満喫できるセブ島週末旅の締めくくりです。
セブ島2泊3日旅行の予算は?

今回のモデルプランに必要なおおよその旅行予算を把握しておきましょう。航空券やホテルのグレード、参加ツアーによって変動しますが、週末2泊3日セブ旅行の平均予算は以下が一つの目安です。
費用項目 | 内容・条件 | 金額の目安(日本円) |
---|---|---|
往復航空券 | LCC利用・直行便 | 約50,000~70,000円 |
ホテル宿泊費 | リゾートホテル1〜2泊 ※市内ホテルなら更に割安 | 約5,000~30,000円 |
ツアー代(1名) | アイランドホッピング | 約8,000~12,000円程度 |
現地食事代 | 朝食以外2日分 ※屋台~レストラン利用混合 | 約4,000~6,000円 (1食500~1,500円目安) |
交通費・移動費 | 空港送迎・タクシー代・チャーター代など | 約2,000~3,000円 (ガイドチップ含む) |
お土産代 | ドライマンゴーや雑貨、コスメ等 | 約3,000~5,000円 (購入品による) |
セブ島2泊3日の旅行費用は、ざっくり約85,000〜130,000円前後が目安です(航空券の価格によって変動あり)。
LCCのセールや格安ホテルプランをうまく活用すれば、10万円以下で抑えることも可能!
たとえば人気の「ジンベエザメと泳ぐオスロブ日帰りツアー」に参加する場合、1人あたり約15,000〜20,000円程度の追加予算を見ておきましょう。
あくまで上記は目安なので、航空券やホテル、ツアーの最新料金は予約時に必ずチェックしてくださいね。
セブ島旅行のよくある質問

Q. 食事はお腹を壊さない?
A. 観光客向けレストランやホテルでは比較的安心です。ただし、氷・生水・屋台の食べ物には注意。
Q. 治安は大丈夫?一人旅でも安心?
A. セブ島は観光地として整備されており、比較的安全です。
夜の外出や人通りの少ないエリアは避け、貴重品管理に注意すれば一人旅も安心して楽しめます。日本語ガイド付きツアーを選ぶとより安心です。
Q. 両替はどうすればいい?
A. セブ到着後、空港やショッピングモール内の両替所がおすすめ。レートが安定していて安全です。街中のローカル両替所はレートが良いこともありますが、信頼できる場所を選びましょう。
Q. 物価はどのくらい?
A. 日本と比べてかなり安く、レストランの食事は1人500〜1,000円前後、スパやマッサージも1時間1,500円程度で受けられます。お得にリゾート気分を味わえます。
セブ島を週末+αで満喫しよう
いかがでしたでしょうか?
記事通りの弾丸スケジュールでも、工夫次第でセブ島2泊3日の旅はここまで充実させることができます。
週末+有休1日で叶うセブ島旅行は、癒しと冒険がぎゅっと詰まった“非日常”へのチケットです。
さあ、次の週末はセブ島で南国リゾートを味わいませんか?