「旅行の日程は決まったけど、どこに行けばいいかわからない……。」
「はじめてのセブ島旅行だから旅行内容について相談したい!」と考えていませんか?
セブ島現地ツアー会社「CSPトラベル」では、日本人スタッフがあなたのセブ島旅行を一緒にアレンジします。お得に満喫できるツアーをお探しの方は、お気軽にLINEでご相談ください。
LINEでいますぐ相談する「ねぇねぇ、どこ行く?」「なに食べるー?」
多彩な魅力溢れる楽園セブ島では、行きたい場所が多すぎて、どんなプランで観光すればいいのか迷ってしまいますよね?
セブ島旅行を「楽しかった」と終えるためにも、しっかりとプランを立てることが成功の秘訣。
そこで今回、月に3,000人以上が参加するツアーを案内しているセブ島現地旅行会社が、のんびりとしたリゾートステイもアクティビティも満喫できる観光プランを徹底解説。
現地にいるからこそ知っている観光地やレストラン、そしてセブ島を遊び尽くすプランなど、情報が盛り沢山のCSPナビがこちら。
セブ島旅行のモデルコースは3泊4日!その前に知っておきたいフィリピンのこと
ハワイ・グアムに続くリゾート地として人気を集めているセブ島。時差がたったの1時間、飛行時間が約5時間、そして物価が安いことなどから手軽に旅行できる南国アイランドなんです。
人気の理由は国民性?女子旅や家族連れでも楽しめる!
ドイツの調査会社インターネーションズ(InterNations)が発表した、外国人にフレンドリーな国ランキングで、なんとフィリピンがベスト10入り!バリで人気のインドネシアを抑えて、フィリピンは第7位にランクインしています。
1位 | オマーン |
2位 | メキシコ |
3位 | ポルトガル |
4位 | 台湾 |
5位 | ベトナム |
6位 | カンボジア |
7位 | フィリピン |
8位 | インドネシア |
誰にでも声をかけたり、元気で明るい国民性がフィリピン人の魅力ですね。セブ島は観光地であるため比較的治安も安定しているので、1人旅や女子旅、家族連れの旅行でも安心です。
引用:VIET JO, 外国人にフレンドリーな国ランキング、ベトナムは世界5位
1年中暖かい!おすすめの時期は3 ~ 5月
気になるセブ島のシーズンはというと、12 ~ 5月の乾季と6 ~ 11月の雨季の2つの時期に分かれています。
特に3 ~ 5月は毎日海にいきたくなるようなカラッと晴れた南国らしい日々が続くセブ島のベストシーズン。
しかし雨季の旅行でも大丈夫。急な豪雨に見舞われるなど不安定な天気が続きますが、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことは滅多にありません。
セブ島旅行3泊4日の気になる予算・費用は3 ~ 5万円
セブ島は物価が安いと言われますが、日本と比べるとおよそ3分の1。そのため3泊4日で2日間ツアーに参加、食費やお土産代などを合わせて現地で使う予算はおよそ3 ~ 5万円です(航空券・宿泊費を除く)。ハワイやグアムなど他のリゾート地と比較して、かなりお手頃に旅行することができます。
またフィリピンの通貨1ペソ(PHP)あたり2.39円(2022年12月現在)。つまり100ペソの商品は約250円と考えて計算すると簡単です。
航空券は格安プロモーションで最安値を狙おう!
年間平均:約¥39,895
skyscanner, セブ行き航空券の相場・旅行のベストシーズン
最も安い月:2月 約¥24,260
最も高い月:3月 約¥63,116
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥27,706 | ¥24,260 | ¥63,116 | ¥49,720 | ¥26,087 | ¥27,785 | ¥48,163 | ¥31,479 | ¥49,262 | ¥51,121 | ¥28,493 | ¥43,929 |
引用:skyscanner, セブ行き航空券の安い時期・高い時期
ゴールデンウィークや年末年始は料金が高くなる傾向がありますが、フィリピンと日本を空で結ぶセブ パシフィック航空とフィリピン航空では不定期に行われるプロモーションにより、通常の半額以下で航空券をゲットすることができます。そのため、なるべく安くセブ島に行きたい方は頻繁に公式サイトをチェックし、格安プロモーションを行ったタイミングを狙いましょう。
年間平均である4万円以下で航空券をゲットできたら、とってもラッキーです。
・セブ パシフィック航空公式サイト
・フィリピン航空公式サイト
リゾートホテルはマクタン島に大集合
フィリピン・セブ島はプライベートビーチを持つリゾートホテルが広がるマクタン島と、ショッピングモールが立ち並ぶセブシティに分かれています。交通渋滞が激しいセブ島ではちょっとの移動が1時間かかってしまうことも!時間を無駄にしないためにも、旅行の目的に合ったホテル選びが大切です。
モデルコース1日目:旅行初日はホテルでのんびり南国リゾート気分を
セブ島旅行1日目は予定の詰めすぎに注意。特にLCCの格安航空券を予約した場合は、遅延する可能性があるので、ツアーなどの予約は控えて余裕をもったスケジュールを組みましょう。(2時間遅延してしまうことも……)
【14:00】マクタン・セブ国際空港に到着
マクタン・セブ国際空港はわかりやすい一本道になっているため、迷うことなく到着ロビーまで辿り着けます。
空港からホテルまでの移動手段であるタクシーは行列になり待ち時間が長いことやぼったくりに会う可能性が高いことを考えると、空港送迎をあらかじめ予約しておくとスムーズです。
【15:00】ホテルにチェックイン
リゾート気分を味わえるマクタン島内のホテルなら空港から20分ほどで到着。一休みしたらホテル内のプライベートビーチでのんびりセブの海を満喫できます。
①【16:00】ハイクオリティでお手頃なスパへ
一流で本格的なスパがお手頃に味わえるセブ島では毎日でも訪れたいスパ・マッサージ。破格のお値段で満喫できる街スパからお姫様気分を味わえるリゾートスパまで、様々なお店が充実しているセブ島で思う存分自分にご褒美を。
②【16:00】アクティブに動きたい人は早速セブ市内観光へ
セブ島市内観光で文化や歴史を学び、現地のことを知れば旅はより楽しくなるはず。
セブ市内で最も有名な観光地と言えば鮮やかな天井画が美しいマゼラン・クロスと500年もの歴史があるサント・ニーニョ教会。
写真映えするマゼラン・クロスで写真を撮ったら、お隣のサント・ニーニョ教会で真っ赤なキャンドルに願いを込めた火を灯そう。
【19:30】ランタウ・レストランでフィリピン料理を満喫
フィリピン料理のおすすめNo.1はレチョン。炭火で焼いた子豚の丸焼きであるレチョンはパーティーやお祭りなどの特別な日に食べるフィリピン伝統料理。
ランタウではレチョンをはじめ、種類豊富なフィリピン料理をお手頃にいただくことができるのが自慢。オーシャンビューを見渡しながらいただくフィリピン料理はまさに絶品です。
特に夕暮れ時が絶景なので、ぜひ夕方に足を運んでみてくださいね。
Sa Baybayon, Cordova, Cebu
11:00 ~ 23:00
500 ~2,000ペソ(1,000 ~ 4,500円)
【20:00】ホテルに到着
セブ島のツアーは朝がちょっと早め……。明日に備えて今日はゆっくり休息を。
朝起きるのが苦手な方は、ホテルにモーニングコールしてもらうこともできます。
モデルコース2日目:ジンベイザメ&ボホール島ツアーでセブ島2大アクティビティを攻略
セブ島旅行2日目は1日を最大限に活用してツアーに参加するのがおすすめ。専用車両で効率よく観光地を周り、専属ガイドがサポートしてくれるから、安全で快適な1日を送ることができます。
【6:30】ジョリビーで朝ごはん
赤い看板がトレードマーク、フィリピン発の国民的ファーストフード ジョリビーはセブ島旅行にきたら一度は食べるのが鉄則。おすすめはジューシーなフライドチキンと甘口のスパゲティがセットになったチキンジョイ。店前にいるジョリビーくんとの記念撮影も絶対外せません。
【8:00】念願のジンベイザメと泳ぐ
大きなジンベイザメがすぐ目の前に!海に潜った瞬間から大興奮間違いないのこの体験は一生の思い出に。以前までセブ島南部のオスロブで楽しめたジンベイザメとのシュノーケリングが、ボホール島沖でも楽しめるようになりました。
【10:00】 ボホール島の自然を満喫
フィリピンの7,000以上の島の中でも10番目に大きいアイランド ボホール島。セブ島と比べてゆったりした雰囲気が流れ、広大な自然を活かしたアクティビティが楽しめることが魅力です。
衣替えする不思議な丘チョコレートヒルズ
絶景と言われるにふさわしいボホール島最大の見どころチョコレートヒルズ。お椀のような形の丘が1,200個以上も連なり、その景色を眺めながら空中自転車やバギーなどのアクティビティを楽しめます。
世界で一番小さいメガネザル ターシャ
クリクリお目目に10 ~ 12センチの小さな体がかわいらしいターシャ。木にしがみついて、木陰に隠れているターシャを見つけよう。
セブ島南部のオスロブでジンベイザメツアー
ジンベイザメと泳いだ後にスミロン島、そしてカワサン滝を巡る大満足プランが大人気。セブ島南部には自然あふれる観光地がたくさんあるので、日本では味わえない大自然を満喫することができます。ウミガメやイワシの大群と泳ぐことができるモアルボアルもおすすめです。
【19:00】セブを代表するアバカ・レストランで絶品グルメを味わう
地元の食材を使った自家製料理が楽しめるアバカグループ。全店舗、オーナー自らがメニューやレシピを考えるこだわりで、地中海料理や、イタリアン、ベトナム料理など、セブ島の食材を使った各国の絶品料理が楽しめます。
アバカグループと言っても店名はそれぞれ異なりますが、おすすめはマクタン島にお店を構える予約必須の人気店アバカレストランです。費用はお手頃とは言えない分、おしゃれな雰囲気のレストランで贅沢料理をいただけますよ。
アバカグループ 店名 | 料理ジャンル |
---|---|
アバカ・レストラン(abaca restaurant) | 地中海料理 |
タボラータ(Tavolata) | イタリアン |
パット・フォー(Phat Pho) | ベトナム料理 |
ランチョネット(Luncheonette) | アメリカン |
レッド・リザード(Red Lizard) | メキシコ料理 |
マヤ(MAYA) | メキシコ料理 |
アバカ・ベーキング・カンパニー(Abaca baking Company) | カフェ(パンやケーキ) |
CSPトラベルのツアー参加者限定で、レストランの予約サービスを受付中!
【21:00】ホテルに到着
朝早くから夜まで1日かけてセブ島観光を満喫。
部屋の掃除を頼みたいときはフロントスタッフに伝えましょう。
Could you make up my room?/ 部屋の掃除をしてもらえませんか。
モデルコース3日目:美しい島々に感動!アイランドホッピング
真っ青な海の上に小さな島々が点在しているセブ島。灼熱の太陽が照りつけるため日焼け止めは必須。夜は大きなショッピングモールでお土産をゲットしよう。
【8:00】アイランドホッピングがスタート
アメンボのような形をしたバンカーボートに乗って、魅力の異なる島々を巡ろう。青い空と透き通った海が一体化したこの景色は船の上だってシャッターチャンス!揺れが少ないのも嬉しいポイント。
【10:00】遠浅の海と白い砂浜が広がるパンダノン島
まず向かうのが「天国に一番近い島」という別名を持つパンダノン島。遠浅の海が広がっているためシュノーケリングには向きませんが、お子様連れから大人までのんびりと美しい海を楽しみたい人におすすめです。
ヒルトゥガン島でシュノーケリング
シュノーケリングやダイビングスポットして人気のヒルトゥガン島。海洋保護区に指定されているため、豊かな海の中の世界を楽しむことができます。大人気のカクレクマノミはもちろんのこと、色とりどりでカラフルな魚たちがあなたを待っていますよ。
【14:00】240mの長い桟橋が魅力のナルスアン島
3つめのアイランドが長い桟橋が魅力のナルスアン島。多くの人にこの島の景色を楽しんで欲しいという思いから、ここまで長くなってしまったというフィリピン人らしい暖かいエピソードが語られています。ガイドブックに必ず取り上げられる大人気のアイランドは外せません。
※2021年12月16日 フィリピンに上陸したスーパー台風 ライ(フィリピン名:オデット)の影響により、ナルスアン島の最大の特徴である桟橋が壊れてしまっています。
2022年5月23日現在、既に半年ほど経過してますが 残念ながら修理の目処は立っておりません。
【18:00】アヤラモールでショッピング
お土産は大きなショッピングモールでまとめ買いがおすすめ。南国らしいカラフルな雑貨や、オーガニックコスメ、もちろん定番のお菓子など、とっておきのお土産をゲットしよう。フィリピンブランドや海外ブランドショップなど、300店舗以上も軒を連ねる高級感のあるアヤラモールでは欲しいものは全て手に入ります。
【22:00】ホテルに到着
気付いたらセブ島旅行最後の夜に……。帰国の便まで、何をするか作戦会議。
モデルコース4日目:お手頃価格で買いすぎ注意!ローカルアイテムを大人買い
あっという間にセブ島旅行最終日。チェックアウトの時間までホテルでのんびりするのもいいけど、せっかくだからちょっとお出かけ?!セブ市内から空港へ向かう場合は渋滞する可能性もあるので、1時間 ~ 1時間半見積もっておきましょう。
【10:00】 ホテルをチェックアウト
セブ島のホテルのチェックアウトは12時が一般的。タクシーを呼んでもらう場合は、少し高額なホテルタクシーではなく、メーターで料金を支払うメータータクシー(meter taxi)を呼んでもらいましょう。
【11:00】空港近くのスーパーマーケットでお土産をゲット
地元の人も通うスーパーマーケットでは格安でお土産を買うことができるから、余ったお金を使い切っちゃおう。空港のショップでも買えますが、値段が高いためスーパーで買うことをおすすめします。
【13:00】マクタン・セブ国際空港に到着
配車アプリGrabを使えばアプリ内で簡単にタクシーを呼ぶことができます。安全に空港まで行くためにも、Grabをインストールしてからセブ島へと向かいましょう。
また以前までセブ島出国時に必要だった出国税は航空券に含まれるようになったのでもう必要ありません。
旅行前に聞きたい疑問に現地旅行会社がQ&Aでお答え
Q:セブ島旅行にビザは必要ですか?
A:観光目的で訪れる場合、30日以内であればビザは必要ありません。
Q:治安は大丈夫?
A:外務省海外安全ホームページでセブ島は十分注意にあたる危険レベル1。セブ島は観光地であるため比較的治安は安定していますが、細い路地や深夜の外出は危険であるため控えましょう。
Q:注意すべき点はありますか?
A:日本人というだけでぼったくりやスリのターゲットにされやすいです。そのため、大金を持ち歩かないこと、ブランド品を持ち歩かないこと、またバックを前にかけるなど、常に細心の注意を払って行動するようにしましょう。
セブ島旅行はこのモデルコースで決まり!
セブ島旅行を充実させるには、オプショナルツアーに参加してアクティブに活動するのがおすすめ。
ぜひこの記事を参考にセブ島旅行のプランを考えてみてくださいね。
Could I have a wake up call (○am) please?/ (○時に)モーニングコールをもらうことはできますか。
※モーニングコールを英語で表現すると、「wake up call」になります。